
LINE独自の暗号資産LINK(リンク)の魅力とは?
カラオケで歌ったり、ゲーム実況配信を視聴したり。そんなちょっとした行動でもらえる暗号資産がある。それが、LINE独自の暗号資産LINK(リンク)だ。ユーザーのサービス利用を「貢献」と捉え、それに対する報酬をLINEが支払う。そんな仕組みになっている。他とはちょっと違うユニークな発想で生まれたLINKの世界を覗いてみよう。
LINE Blockchain エコシステム

LINE Blockchainのプロジェクトは、
世界中の人々に、ブロックチェーンやトークンエコノミーをより身近に感じていただき、日常生活でも自然にご活用いただける未来を実現するために発足した。

LINKとは

世界で1.7億人を超えるユーザーを抱えるLINEの「LINEトークンエコノミー」実現のためのLINE Blockchainの基本となる暗号資産
- LINKはLINEグループのLINE TECH PLUS PTE. LTD.が発行するLINE独自の暗号資産
- LINEトークンエコノミーのために生まれた暗号資産
LINE独自の暗号資産

- 2018年9月に発行
- グローバルで2018年10月からBITBOX(現在のBITFRONT)に上場
- 日本では2020年8月にLINE BITMAXに上場し、取り扱いを開始

- 8月6日の取扱い開始から6日目の8月11日に「LINE BITMAX」でのLINK購入額が1億円を突破

- 8億LNがユーザーへのインセンティブ
- 残りの2億LNをリザーブとして、LINE TECH PLUSで管理
- LINKは年間の発行上限は最初の3年間は1億LN、4年目以降は、前年までの総発行済みの数量に対して毎年5%増加
現在の価格は約¥22,000、1年で10倍以上に

- 最高値は2021/03/28に1LN≒¥36,000越え
- 流通量: 5,975,799.00 LN ※2021年11月12日時点
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/link/ - トランザクションは全てブロックチェーンに記録・公開
https://explorer.blockchain.line.me/
LINKの使い道は?
LINE BITMAXで売買できる
LINKを売って日本円にしたら、LINE Payに入金して、普段のお買い物でも使うことができる。
固定期間型の暗号資産貸出サービスでLINKを預ける「暗号資産の新しい運用方法」
LINE BITMAXの「暗号資産貸出サービス(固定期間型)」を使ってLINKを貸して、貸借料(銀行にお金を預けた時にもらえる利息のようなものです)を受け取ることもできる。30日プランの場合、2021年11月15日時点で貸し出したLINKの数量の8%が貸借料(※)となっている。
※貸借料率は年率で表記されていますが、実際に発生する貸借料率は日次ベース(貸借料率を365で除算し算出した数値)で計算されます。
LINE BITMAX Wallet NFTマーケットβでNFTを購入
アイドルのNFTトレーディングカードやアニメキャラクターのデジタルアート、LINE FRIENDSなどのLINE Blockchain限定NFTが購入可能。

LINKリワードとは?
LINKリワードは、LINK Rewards Programに参加しているサービス会社が、各サービスへ貢献行為を行った利用者に対して付与するトークンになります。LINKリワードを取得すると、LINE BITMAX WalletでLINKに転換することができます。

LINKリワードをもらうには?
- 各サービスの参加条件を達成
- LINE BITMAX Walletにて受取通知
- LINKリワードをLINKに転換
- LINE BITMAXでLINKの入庫確認
文・編集 CoinDesk Japan編集部広告制作チーム
写真 LINE BITMAX, Shutterstock