ビットコイン、7日連続で下落──2018年8月以来

ビットコイン、7日連続で下落──2018年8月以来

ビットコイン(BTC)の価格下落が止まらない。

暗号資産(仮想通貨)市場で最大のビットコインは1月9日(米東部時間)、前日から2.3%値下がりし、40,800ドル近辺で取引されている。2018年8月以来となる7日連続の下落を記録した。

ビットコインは先週、2009年の誕生からちょうど13年目を迎えた。一部のアナリストは年末頃から、ビットコイン相場の売り圧力が強まる可能性を指摘する一方、市場では相場が安定するとの楽観的な見方も聞かれていた。

(画像:ビットコインの価格チャート:過去3カ月/coindesk JAPAN)

例年、1月はビットコイン相場が弱まる傾向にあるが、ビットコイン価格は年明け9日間で11%下落したことになる。5日には、米連邦準備制度理事会(FRB)が、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公開。8兆3000億ドルまで膨れ上がった保有資産の縮小についての議論が明らかになったことを受けて、ビットコイン相場の下げ圧力は強まった。

米国最大の暗号資産取引所コインベース傘下、コインベース・インスティテューショナル(Coinbase Institutional)のアナリストは7日、「マクロ経済の不透明感が市場参加者の弱気ムードを強めている」と、ウィークリーレポートに記している。

投資リサーチのFundStratのアナリストは、(ビットコイン相場は)39,570ドルに下落するまでは、短期的な価格サポートが見えてこない可能性があると述べている。

|抜粋翻訳:coindesk JAPAN
|編集:佐藤茂
|トップ画像:Shutterstock.com
|原文:Bitcoin Falls Toward $40K, Racks Up Longest Losing Streak Since 2018

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