仮想通貨を知っている人の6割が「ブロックチェーンを知らない」──ブロックチェーン白書調査

(本記事は『ブロックチェーン白書2019』=N.Avenue株式会社発行=から、許諾を得た上で抜粋・編集、加筆したものです)

ブロックチェーン白書2019では、消費者に対して独自アンケート調査を実施している。時期は2019年1月、3万979人の中から仮想通貨を認知している人を抽出、性別・年代が均等になるように2,166回答を抽出している。このため2166件の回答の内訳は男女50%ずつ、年代別では20代、30代、40代、50代がいずれも20%前後で、60代が15%弱などとなっている。職業別では正社員が700人、専業主婦(主夫)が382人、などとなっている。結果、仮想通貨とブロックチェーンに関する回答を抜き出してみた。

仮想通貨を知っているか

「仮想通貨を知っていますか?」という質問に対する回答結果を図 2.1に示す。「はい」と回答した割合 が 74.2%、「いいえ」と回答した割合が25.8%を占めた。

「(2-1で「はい」と回答した方が対象)ブロックチェーンについて知っていますか?」という質問に対する回答結果を図2.49に示す。「知らない」と回答した割合が63.0%、「どちらかと言えば知っている」と回答した割合が13.8%、「どちらとも言えない」と回答した割合が11.0%、「どちらかと言えば知らない」と回答した割合が9.6%、「良く知っている」と回答した割合が2.6%を占めた。

ブロックチェーンについて理解しているか

(2-1で「はい」と回答した方が対象)ブロックチェーンについて理解していますか?」という質問に対する回答結果を図2.50に示す。「理解していない」と回答した割合が67.6%、「どちらとも言えない」と回答した割合が11.0%、「どちらかというと理解していない」と回答した割合が9.9%、「どちらかというと理解している」と回答した割合が8.8%、「理解している」と回答した割合が2.7%を占めた。

どのような方法でブロックチェーンを学んだか

「(2-50で「理解している」または「どちらかというと理解している」と回答した方が対象)どのような方法でブロックチェーンを学びましたか?」という質問に対する回答結果を図2.51に示す。「ウェブメディア」と回答した割合が47.0%、「ウェブ検索」と回答した割合が44.5%、「書籍」と回答した割合が25.9%、「雑誌」と回答した割合が19.8%、「SNS」と回答した割合が12.1%、「友人家族」と回答した割合が10.5%、「セミナー勉強会」と回答した割合が9.3%、「その他」と回答した割合が3.6%を占めた。

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文・編集:CoinDesk Japan編集部
写真:Artur Szczybylo / Shutterstock.com, N.Avenue