
- シバイヌはUAEエネルギー・インフラ省と提携し、そのブロックチェーンアプリケーションを使用する。
- こうした提携によって柴犬コインの魅力が高まる。その時価総額は6日時点で90億ドルに達している。
今週、シバイヌ(Shiba Inu)はアラブ首長国連邦(UAE)のエネルギー・インフラ省(MoEI:Ministry of Energy and Infrastructure)と提携した。様々な公共部門サービスでそのブロックチェーンアプリケーションを使用することになる。
こうした提携によって柴犬コイン(SHIB)の魅力が高まる。その時価総額は6日時点で90億ドル(約1兆3950億円、1ドル155円換算)に達している。
エネルギー・インフラ省は、シバイヌのオペレーティングシステムであるShibOSを独自のレイヤー2ブロックチェーンであるシバリウム(Shibarium)上で使用し、ブロックチェーンベースのプログラムやアプリケーションを政府サービスに統合して業務の効率化や透明性の向上、セキュリティの強化を図る予定だ。
同省のエネルギー・石油問題担当次官シャリフ・アル・オラマ(Sharif Al Olama)氏は、「ネットゼロロードマップの強化であれ、エネルギーやインフラの管理方法の近代化であれ、シバイヌの分散型ソリューションはグローバルイノベーターであり続けるという我々の使命と完全に一致している」と述べた。
同省はエネルギーやインフラ、住宅、水資源、交通部門を監督しており、主要な取り組みにはUAEエネルギー戦略2050やブロックチェーン統合のための進行中の提携が含まれる。
|翻訳・編集:林理南
|画像:Moshed
|原文:Shiba Inu Partners With UAE Ministry of Energy, Boosting SHIB Appeal