
YOAKE entertainment(ヨアケエンターテインメント)は4月28日、アニメ「七つの大罪」シリーズを題材とした公式NFTコレクション『YOAKE & The Seven Deadly Sins Anime Series』の第二弾を、あす29日20時より順次グローバルリリースすると発表した。
リリースはNFTマーケットプレイス「OpenSea」で行われる。この取り組みは、1万6528点の販売を記録して、同マーケットプレイスのセールストレンド1位を獲得した第一弾に続くもの。
第一弾では劇場版「七つの大罪 光に呪われし者たち」の一場面がデジタルアート化された。
今回の第二弾では、アニメシリーズ版から人気キャラクターの名場面をテーマにした全4作品が登場する。
具体的には、バン(強欲の罪)、マーリン(暴食の罪)&エスカノール(傲慢の罪)、ゴウセル(色欲の罪)、キング(怠惰の罪)&ディアンヌ(嫉妬の罪)をフィーチャーしたNFTが順次リリースされる予定だ。

本NFTコレクションは、ソニーグループのイーサリアム(Ethereum)レイヤー2ブロックチェーン「ソニューム(Soneium)」上で展開される。
各NFTの価格は0.002 ETH、発行数は各7777点、購入上限は1ウォレットあたり各作品7点までとなっている。
第一弾のNFT(メリオダス)を含む全5作品のNFTをすべて保有するコレクターには、特典としてスペシャルNFT『マスターピース・エディション』が無償でエアドロップされる。
なお、同社は4月25日、次世代エンターテインメントプラットフォーム構築に向け、総額約1.8億円の資金調達完了を発表している。
この資金はYOAKEトークンのプライベートセール等を通じて調達され、ソニュームとYOAKEトークンを基盤とするプラットフォーム開発やコンテンツ拡充に充てられる。
|文:栃山直樹
|画像:リリースから