アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード──ビジネスユースに必要なものを備えた法人カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

アメリカン・エキスプレスのホルダーや、これからアメリカン・エキスプレスを持とうと考えている人の中には、企業経営者や個人事業主も少なくないはずだ。そうした裁量を持ってアクティブに働いている人たちは、お金の使い方もアクティブ。ビジネスでもプライベートでも、いいものやリターンのあるもの、大切な人のためには機動的に出費できるカードが必要だ。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード(アメックス・ビジネスカード)は、アメリカン・エキスプレス社が発行する企業の経営者や個人事業主を主な対象とするビジネスカード(法人カード)だ。企業活動で生じる経費の精算・管理を容易にするなど、ビジネスに役立つサービスが充実している。その特徴について確認してみよう。

アメックス・ビジネスカードの基本情報

年会費 13,200円(税込)
ブランドアメリカン・エキスプレス
ポイント・還元率ポイント・プログラム(メンバーシップ・リワード)、1%(100円につき1ポイント)
保険海外旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料:無料(本会員は一人につき5枚まで)、年会費550円(税込)
家族カード 追加カード 6,600円(税込)
申込み条件非公開

アメックス・ビジネスカード5つの特徴(人気の理由)

アメックス・ビジネスカードにはいくつもの特徴があるが、大別すると次の5つにまとめられるだろう。

特徴1 経理業務の効率化に役立つ

交通費や接待費、通信費や公共料金など経費の支払いに利用できるだけでなく、これらの情報をインターネット経由で、いつでもPDFやExcel形式で確認できる。社員用に追加カードを用意して、社員たちが使った経費も簡単に一元管理ができる。さらに、クラウド会計ソフト「freee」に自動的にデータが取り込めるので、日々の経理業務の効率化に役立つ。

特徴2 年会費は経費計上が可能

アメックス・ビジネスは業務上発生する支払いに対応するために利用されるビジネスカードだ。だから、このカードの年会費も、会計上、経費として計上することができる。

特徴3 出張にとても便利

ビジネスに不可欠な遠方への出張に関わる多様なサービスも魅力的だ。JALオンラインなら、国内航空券が搭乗直前まで予約、変更、キャンセルができる法人専用運賃「eビジネス6」で手配できる。また、最大5,000万円まで補償する国内・海外旅行傷害保険、フライトまでの時間を専用ラウンジで過ごせる空港ラウンジサービス、海外出張時には自宅から空港までの荷物無料配送サービス、海外出張先での24時間日本語サポートが利用できるなど多種多様だ。

特徴4 ビジネスカード限定のサービスも豊富

アメックス・ビジネス独自の特典も用意されている。日本最大級のビジネス情報データベースサービス「G-Search」の年会費が無料。国内外20万ヶ所以上の施設を特別優待料金で利用できる福利厚生プログラム「クラブオフ」の年会費と年間登録料が無料。ビジネスにリフレッシュにフル活用したい。

特徴5 ためやすく使いやすいポイント

付帯サービスや特典ばかりが注目されがちだが、ポイント・プログラムも充実している。還元率自体は1%と標準的なレベルだが、出張費、交際費、公共料金の支払いなどでもポイントをためることができるのでお得だ。またポイントが交換できるアイテムは500超と多彩で、提携する航空会社のマイルへの交換、ショッピングの支払いに充当することもできる。

アメックス・ビジネスの注意点

アメックス・ビジネスカードの注意点は次の2つにまとめられるだろう。

プライオリティパスが付かない

アメックスでは、アメックス・ビジネスカードと同額の年会費で、アメリカン・エキスプレス・カードを発行できる。ビジネスカード独自のものを除き大半の付帯サービスは変わらないが、アメリカン・エキスプレス・カードでは使えるプライオリティ・パス(海外VIPラウンジ)のサービスが、アメックス・ビジネスカードには付帯しない。

追加カードの利用に注意

追加カードが発行できるビジネスカードでは、経費精算が容易な一方で、経費として認められないサービスに利用してしまうとか、認められないものを、誤って購入してしまうとか、アメリカン・ビジネスに限らず、発生しがちな側面がある。「どのようなものが経費にあたるのか」追加カードを用意する前に、きちんと事前に共有しておく必要がある。

アメックス・ビジネスカードはこんな人におすすめ

アメックス・ビジネスカードはどんな人に適しているのだろうか。

経費精算を効率化したい経営者

中小企業経営者や個人事業主の多くが、経費精算などの事務処理の煩わしさから解放されたいと思っているだろう。1分、1秒でも多くの時間を、売り上げを伸ばす営業に使いたいと思っている経営者は少なくないはずだ。

アメックス・ビジネスカードは、自分自身のみならず、社員の経費まで一元管理できるほか、クラウド会計ソフトが利用できるので、経理業務の効率は大きく改善されるだろう。

ステータス性を大切にする人

現在、日本国内で使われているビジネスカードは数十種類ある。その中でもアメリカン・エキスプレスが発行するアメックス・ビジネスカードのステータス性は非常に高い位置付けとなっている。持っていることで法人としての信用度UPにつながるだろう。

アメックス・ビジネスカードの評判

アメックス・ビジネスカードの利用者たちはどんな感想を持っているのだろうか。レビューサイトなどにある感想の書き込みをいくつか紹介しよう。

「会社のキャッシュフローを明確にするために、複数の事業所で別々に使用していた法人カードを一本化。ポイントやマイルも多く貯まるようになり、明細もまとめられやすくなった」

「コールセンターの対応が非常に丁寧で、ポイントやサービスの利用について詳しく教えてもらえます。また大きい買い物の時などは、連絡すると限度額の調整が可能になる場合があります」

というように評判は上々のようだが、

「海外では問題ないが、日本だと使えないお店がまだ多いので困る。落ち着いたデザインは気にっている。会社員として使っていて恥ずかしくない」

ステータス性は評価するものの、国内では利用できる店舗が少ないという声も聞かれた。

アメックス・ビジネスカードとアメックス・ビジネス・ゴールドの違い

今回紹介したアメックス・ビジネスの上位カードに、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(以下アメックス・ビジネス・ゴールド)」がある。年会費は3万4,100円(税込)とアメックス・ビジネスと大きな差があるが、その分、サービス・特典はかなり充実している。

アメックス・ビジネスと比較して、アメックス・ビジネス・ゴールドだけで利用できる主なサービスを列挙してみよう。

ビジネス・ゴールドだけにある特典

・名刺管理アプリ、シェアオフィスやクラウドソーシング依頼サイトの利用料割引
・ヘルスケア無料電話相談
・最大1億円の海外旅行傷害保険
・エアポート送迎サービスの割引
・手荷物ホテル当日宅配サービス
・キャンセル・プロテクション(年間最高10万円まで)
・国内航空機遅延費用の補償
・ビジネス・カード会員限定イベント
・ゴルフ場手配などのゴルフ関連サービス
・京都観光特別ラウンジ
・ワインに関する多様なサービスを受けられる「ゴールド・ワインクラブ」

事業の成長にあわせてカードを切り替えては?

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは業務効率の向上に役立てられるカードだ。ポイントは企業経営者や個人事業主が、いかに上手に利用できるかにかかっている。

ただ、付帯サービスや特典はビジネスに特化している印象が強く、ゴールド・ビジネス・カードと比較すると、“エグゼクティブ”感はどうしても薄くなってしまう。

「いずれ“ゴールド”に切り替えて、さらに高いステータスを手に入れる」そうした目標を持つことも、企業経営者や個人事業主にとっては、意味のあることだ。事業の成長に合わせて、カードの切り替えを検討してはどうだろうか。

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