「アメリカン・エキスプレス プラチナ・カード」の魅力
──メタルカードのサービスは想像以上

アメリカン・エキスプレス プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス プラチナ・カードは、個人が“自ら会員になれる”アメックスカードとしては最高峰のステータス。カードの素材もプラスチックではなくスタイリッシュなメタル素材で、圧倒的な存在感を放ち、格の違いを示している。

年会費は14万円超で、入会審査も厳格に行われることから、まさに“選ばれた人”しか手に入れられないカードだが、それを持つことで得られる対価もまた最上級だ。

プラチナ・カードの基本情報

年会費14万3,000円(税込)
ブランドアメリカン・エキスプレス
ポイント還元率100円の利用につき1ポイント(有効期限3年)
アメックス指定の500以上のアイテムの中からポイント交換、
もしくは、マイルやホテルなどで使えるポイントに移行で無期限に
保険国内旅行傷害保険:最高1億円
海外旅行傷害保険:最高1億円
ショッピング保険:500万円 (国内・外ともに)
ゴルフ・スキー・テニス保険
ETCカード会員は5枚まで、家族会員は一人1枚
家族カード4枚まで年会費無料
申込み条件基準は非公開

以前、プラチナ・カードは招待制だったが、2019年からは自分で申し込めるようになった。なお、入会特典として、入会後3カ月以内にカードを利用すれば合計4万ポイント、合計50万円の利用で2万ポイント、100万円の利用でさらに2万ポイントがもらえる。

また、入会初年度にはカード会員向け旅行サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン」で使える3万円分のクーポンももらえる。こちらはアメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインにて合計10万円(税込)以上の予約をした場合に利用できるが、大きな値引きと言える。

プラチナ・カード5つの特徴

プラチナ・カードが人気を集めている理由は大きく以下の5つだろう。

特徴1 24時間365日のプラチナ・コンシェルジェ・デスク

プラチナ・カード会員専用窓口「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」が24時間365日、カードやサービスの問い合わせ、旅の準備やレストランの予約、プレゼントの相談から手配など、たいていの要望に応えてくれる。

特徴2 毎年、高級ホテルのフリー・ステイ・ギフト

カードを更新すると、毎年1度、国内の名だたる高級ホテルで一泊の無料ペア宿泊券がプレゼントされる。フリー・ステイ・ギフト対象のホテルは日本国内にある60以上のホテルで、オークラやヒルトン、ハイアットなどが含まれている。ホテルによってはウェルカムドリンクやレイトチェックアウト、スイートルームへのアップグレードなど特典がつく。

特徴3 2 for 1ダイニング by 招待日和

国内約200の人気高級レストランで、所定のコースメニューを2人以上で予約すると、1人分の代金が無料になる。ハワイやシンガポールなど海外のレストランでも楽しめる。各レストランを利用できるのは、4月1日から9月30日までの前半、10月1日から翌年3月31日までの後半に分けた半年に一度ずつだが、レストランを変えることで、何度でも利用できる。

一度訪れて気に入ったレストランを再度利用する場合、2回目以降は「リピーター優待」を設けているレストランもあり、プレゼントやウェルカムドリンクなどの特典を受けられる場合もあるという。

特徴4 ファイン・ホテル・アンド・リゾート

世界各国にある厳選1,100以上のラグジュアリーホテルやリゾート施設で、アーリーチェックインやレイトチェックアウト、部屋のアップグレードや無料朝食などの優待特典がある。

また、ボーナスポイントプログラムにはヤフーやアマゾンをはじめ、対象となる加盟店やサービスが複数ある。オンラインショッピングを楽しみながらポイントを貯めやすいのも大きなメリットだろう。ファイン・ホテル・アンド・リゾートのサイトからWeb予約できるほか、アメックス・コンシェルジュでの電話予約も可能だ。

国内ホテルではアマン東京やセントレジスホテル大阪をはじめ、リッツカールトンやグランドハイアットなど名だたるホテルが対象だ。海外でもハレクラニやコンラッドなど多くのホテルがあり、予約サイトでは行先はもちろんお気に入りのホテルブランドから選べるのも便利だろう。

特徴5 ホテル・メンバーシップ

「ヒルトン・オナーズ」「Radisson Rewards」「シャングリ・ラ ゴールデンサークル」「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」の4超高級ホテルにおいて、通常、高額の年間登録料やかなりの宿泊実績がないと認められないホテルグループの上級メンバーシップまたはVIPプログラムがもらえる。

たとえば、ホテル内にある会議室の貸し出しなど施設関連の優待、無料インターネットサービスなど仕事に関連した特典がある。さらに宿泊時には部屋のアップグレード、レイトチェックアウト、ホテルごとに設定されたポイントの付与率アップなどさまざまな特典が受けられる。

プラチナ・カードならではのメリット

セカンド・プラチナ・カードが発行できる

本会員は専用の「セカンド・プラチナ・カード」を無料で手に入れられる。セカンド・プラチナ・カードはアディショナルカード(追加カード)のことで、1枚目とは別のカードとして使用でき、利用明細もそれぞれ別にチェック可能だ。つまり、1枚目と2枚目で使い道を分けておけば、固定費用と変動費用で分けて使ったり、万が一1枚を失くした際の代わりとして使ったりできる。引き落としは同じ口座のため、支出の管理が楽になるだろう。

ちなみにプラチナ・カードはメタル製だが、セカンドカードや家族カードは通常のクレジットカード同様プラスチック製だ。プラチナ・カードは金属製のためカード端末によってはごくまれに読み込めない場合がある。その際にもプラスチック製のセカンドカードは役に立つだろう。

メンバーシップ・リワード・プラスが無料

プラチナ・カード会員は、通常であれば年会費3,300円(税込)がかかる「メンバーシップ・リワード・プラス」を無料で利用できる。

アメックスカードの利用で貯まったポイントは最大3年間の有効期限があるが、メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると期限が無期限になるほか、ボーナスポイントが付与されるボーナスポイントプログラムへの申し込みが可能になる。さらに、貯まったポイントをANAやJALなどの提携航空パートナーのマイルへ交換する際にも、通常より高いレートで交換可能だ。

また、ボーナスポイントプログラムにはヤフーやアマゾンをはじめ、対象となる加盟店やサービスが複数ある。オンラインショッピングを楽しみながらポイントを貯めやすいのも大きなメリットだろう。

グローバル・ラウンジ・コレクション

プラチナ・カード会員専用ラウンジ「センチュリオン・ラウンジ」をはじめ、プライオリティパスやデルタ・スカイクラブなど、世界1,200以上の空港ラウンジが含まれる7つのラウンジ・プログラムを利用できる。それぞれのプログラムで同伴者の利用料金など利用方法が異なっているので事前に注意しておきたい。

たとえば、センチュリオン・ラウンジはカード会員本人に加えて同伴者は2名まで無料で利用可能で、2歳未満の子どもは同伴者に含まれない。2歳までの乳幼児がいる4人家族なら無料でラウンジを利用でき、アルコールなどのドリンクはもちろん、モーニングからディナー、デザートまで充実した食事を楽しめるという。

プライオリティパスの場合、同伴者1名までは無料、2名以上は1名につき32米ドルで利用できる。世界1,300以上のラウンジがあり、一部は会議室やスパもあるという。

プラチナ・ウェブ

プラチナ・カード会員が利用できる特典やサービス、期間限定キャンペーンを掲載している専用サイト。アメックス会員がアクセスできるオンライン・サービスとは異なり、プラチナ・カード会員のみがアクセスできる。

プラチナ・カードの注意点

年会費が高い

年会費が14万3,000円と高額。ちなみにダイナーズクラブの最高峰カードのプレミアムカード(ブラックカード)と同額の年会費であること、その他プラチナカードと比較してもエポスプラチナカードは2万円、三井住友カードプラチナは5万円のため、かなり高額なことがわかる。ただ、家族カードは4枚まで無料で発行できるので、1人当たりの年会費はゴールドカード並みになるという考え方もできる。

さらに、プラチナ・カード会員特典の2 for 1ダイニング by 招待日和は、2名以上で申し込めば1名分のコース料理代が無料になるため、コース料金によっては数回レストランを利用するだけで年会費の元が取れるだろう。

使えない国や場所がある

アメリカン・エキスプレスは、アメリカ発祥の国際ブランドなので、アメリカやカナダでは強いが、もともと富裕層向けに発行され、発行シェア率も少ないことなどから、アジアや中東などの発展途上国や新興国の郊外にある小さなお店などでは使えないことがある。日本でもアメックスが使えないケースが多くみられたが、JCBとの提携で利用できる店舗が一気に増えているため国内はさほど心配いらないだろう。

また、上述したがプラチナ・カードはメタル製のカードのため、カードを読み取る端末によってはごくまれに使えないケースもあるようだ。使用不可の場合に備えて、無料で発行できるプラスチック製のセカンド・プラチナ・カードを保有しておくのをおすすめする。

プラチナ・カードはこんな人におすすめ

年会費が負担にならない人

月額1万円を超える年会費は容易に払える金額ではないだろう。しかし、ここの条件をクリアし、国内・海外問わずアクティブに活動するような人には、プラチナ・カードが与えてくれる高いステータスから十分な満足感を得ることができるだろう。

旅行やレジャー、グルメで“最高”を楽しみたい人

旅行やレジャー、グルメでの特典が手厚いプラチナ・カードでは、高級ホテルの宿泊や高級レストランでの食事を優待価格やプラスサービスで楽しめる。

スポーツクラブアクセス

会員制スポーツクラブの紹介、入会金・保証金への優待特典のほか、1回ごとの利用料金で利用できる優待を受けられる。

KIWAMI 50

年間約50店舗ラインアップされる、国内で予約の取りにくい名店を貸し切り可能な「KIWAMI 50」に申し込める。募集は随時行われており、気になる店へ応募できる。カード会員と同伴者が参加でき、その日の特別メニューを楽しめるという。

京都観光ラウンジ

アメックス会員専用の京都観光ラウンジが利用できる。高台寺塔頭 圓徳院内にあり、お茶を飲みながら庭園を眺めたりくつろいだりできる。さらに、カード会員は圓徳院の拝観料が無料になるため、京都観光に訪れた際にはぜひとも立ち寄りたい。

より安心・安全を求める人

旅行中や日常生活の中で起こり得る万が一に備え、アメックスでは多くの付帯保険やセキュリティ対策が講じられている。

カードで購入した商品が破損・盗難に遭った際に補償する「ショッピング・プロテクション」をはじめ、インターネット上で第三者に不正利用された際には利用金額の請求をしない「オンライン・プロテクション」、カード購入の商品の返品を購入店が受け付けない際に払い戻ししてくれる「リターン・プロテクション」などの補償がある。

また、アメックスではカード会員のニーズに合わせた専用の保険商品を取り扱っており、医療保険から動産保険、ペット保険などあらゆる保険を追加で申し込むことも可能だ。もちろん、これらの保険料はカード払いでポイントを貯められる。

さらに、プラチナ・カード会員には上述以外にも手厚い補償が付帯している。

ホームウェア・プロテクション

家電やパソコン、カメラなどが破損した場合、購入金額の50~100%を補償してくれるサービス。破損だけでなく、火災・盗難・水濡れも補償対象になっており、たとえプラチナ・カードで購入していない商品でも、購入後に期間が経っていても補償可能だ。

プラチナ・カード・アシスト

海外旅行中にトラブルが起きたとき、いつでも日本語で相談ができる専用のホットラインを利用できる。たとえば、病気やケガによる医療チームの派遣サービス、トラブル発生時の弁護士紹介サービス、忘れ物探索サービスなどがある。
また、食事場所の相談についても「ファイン・ダイニング」に参加している海外レストランへ案内してくれる。24時間・365日対応しており、世界中のどこの国からでも通話料無料で相談可能だ。

個人賠償責任保険

会員と家族が居住している住宅の所有・使用・管理、さらに日常生活に起因する事故で他人に損害を与えたとき最高1億円の保険金がおりる。

旅行傷害保険

国内・海外旅行ともに最高1億円の旅行傷害保険が付帯。旅行中の万が一が起こった際には、カード会員本人はもちろん家族も自動的に補償が適用される。海外旅行の場合には携行品損害保険金や疾病治療費用保険金など、あらゆるシーンに備えた補償があるのもポイントだ。

SBIウェルネスサポート

無料の健康相談や医療機関への案内、エグゼクティブ向け会員制健康管理支援サービスへの入会ができる。この会員制サービス「SBIメディック」へ入会すると、人間ドック受診時に毎年1泊宿泊費が無料になるほか、医師やSBIグループ顧客とのビジネス交流会などのサービスを受けられる。

プラチナ・カードの評判・クチコミ

アメリカン・エキスプレス プラチナ・カードの評判はどのようなものなのか、インターネット上の口コミサイトなどをのぞいてみた。

年会費とサービスの価値が見合っていないと感じていない人からは「複数のカードを持てばプラチナ・カードのサービスと同等のサービスを受けられる」という意見が書かれていた一方で、「月額1万2,000円と考えるなら、付帯サービスも含めて満足度が高い。保険もかなり太っ腹だった」と評価する人もいた。

通常は何十泊もしなければ登録できないホテル・メンバーシップに無条件で登録できることや、予約の取れない名店へ抽選で行けるKIWAMI 50など、アメックス・プラチナ・カードだからこそ受けられるサービスも多いため、プラチナ・カード保有者ならではのメリットを感じている人も多いようだ。

また「財布から出すたび優越感がある」と、ステータスの高さを感じている人が多いわりに「申し込みに関しては比較的容易に済んだ」と、自分の審査が通過したことに驚いている人もいた。そして、「予約できない超人気店に何度も足を運べることを考えるとそれだけで年会費分の価値がある」という人がいる一方で、ただ、「あまり小規模な飲み屋やスナックなどで使えないときがあり、これ1枚だけでは安心できないところがある」という声も聞かれた。

インビテーション(招待制)ではなく申し込み制になったことについて残念という声もあったが、ステータス性や充実したサービスなどを考慮すると、これまで通り変わらず使えるカードだと評価する声があがった。

より充実したライフスタイルを実現するために

アメックスを使う代表的なメリットとも言える旅行関連の特典やサービスは、新型コロナウイルスの影響によって利用しづらい状況ではあるが、1人分の代金が無料になる招待日和で食事を楽しんだり、SBIウェルネスサポートで健康相談をしたり、幅広いサービスを有効活用できる。

さらに、アメックス・プラチナ会員はヤフーやアマゾンでのオンラインショッピングでカードを利用するとボーナスポイントも付与される。コロナ禍の影響で巣ごもり需要が高まっている今、オンラインショッピングを楽しむのも良いだろう。オンラインショッピングで不安なカードの不正利用や、配送商品の破損といったトラブルにもすぐ対応・補償してくれるため、安心して利用できるのもアメックスならでは。

年会費14万3000円が負担にならない程度の収入があり、国内外で仕事もプライベートもアクティブに活動をしている人には、クレジットカードの中でもかなり高いレベルのステータスとサービスが提供されるので、より充実した日々が過ごせるようになるはず。そうしたライフスタイルを求める人は、インビテーションだけでなく、申し込みが可能になったプラチナ・カードにチャレンジしてみるべきだろう。


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