リップル(XRP)取引所おすすめ比較ランキング
【2022年最新版】
「リップルを買ってみたい。でも、どの取引所で買えば良いのかわからない」このような悩みを持つ方は少なくない。上記を踏まえ、本記事では、国内の仮想通貨取引所の中から、仮想通貨投資初心者がリップル(XRP)を購入する上でおすすめできる取引所をランキング形式で整理する。
リップル(XRP)取引所おすすめランキング
リップル(XRP)を購入する上で、おすすめの仮想通貨取引所は下記の通り。

bitFlyerは、国内最大級の取引量を誇る仮想通貨取引所として知られている。CryptoCompareの仮想通貨・暗号資産取引所ランキングでは、世界第9位に選出されており、国内の仮想通貨取引所の中では、ナンバーワンの月間取引高を誇る。スマホアプリが使いやすく、アプリ経由でFX取引を行うことも可能である。創業者の加納裕三氏は、一般社団法人 日本ブロックチェーン協会の代表理事を務めており、 グループ子会社のbitFlyer Blockchainでは、ブロックチェーン技術の開発や普及に注力している。
取扱仮想通貨 | 17種類 |
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手数料 | 取引所:0.01〜0.15%/販売所:無料 |
最低取引数量 | 取引所:0.001BTC/販売所:0.00000001BTC |
スマホ対応 | スマホアプリでビットコインFXも取引可能 |
セキュリティ | マルチシグを他社に先駆けて導入 |
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bitiFlyerはセキュリティ面で安心できるのが大きいです。 世界でセキュリティが1位というインパクトは凄い。
★★★★★4点(30代・男性) -
とても見やすいホーム画面で使いやすい取引所です。自分の資産が現在プラスなのかマイナスなのかが分かりやすい。
★★★★★4点(40代・女性) -
アプリも非常に使いやすいので良いと思いました。初心者の方にも十分におすすめできます
★★★★★4点(20代・女性)

Coincheckを運営するコインチェック株式会社は2012年の創業。2018年1月に大規模なハッキング事件(参考:コインチェック事件)に見舞われたが、東証一部上場のマネックスグループの傘下で、経営再建を図り、平成31年1月11日に仮想通貨交換業登録を完了した。サービスの使いやすさに定評があり、スマホアプリの累計ダウンロード数は2021年11月18日時点で440万を突破。取引手数料は無料。国内では最多となる17通貨に対応しており、国内ではCoincheckでしか取り扱っていないアルトコインも多い。代表取締役を務める蓮尾 聡氏は、日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)の理事(非常勤)を務めている。
取扱仮想通貨 | 18種類 |
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手数料 | 取引所:0% |
最低取引数量 | 円建てで500円相当額 |
スマホ対応 | 投資初心者でも見やすく分かりやすい優れたUI/UX |
セキュリティ | 国内外複数の情報セキュリティ企業等を通じ、情報システムの信頼性、安全性、効率性のモニタリングを実施 |
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アプリは使いやすく、注文方法も簡単。手数料もリーズナブルで使いやすく、欠点を探すのが難しいくらいの取引所だと思います。
★★★★★5点(50代・女性) -
とくに、チャートの見やすさがバツグン。取引ができる通貨の種類が多いところも、Coincheckのウリだと思います
★★★★★5点(20代・女性) -
良いところは初心者でもまごつかないアプリが用意されていること。仮想通貨初心者ですが、使い方をマスターできることが嬉しい。
★★★★★4点(50代・女性)

DMM Bitcoinを運営する株式会社DMM Bitcoinは、DMM.com証券を傘下に抱える合同会社DMM.comのグループ会社。売買コストの低さとレバレッジ取引の種類の豊富さに定評がある。 スマホアプリでは様々な注文方法に対応していることで知られている。DMM.com証券を通じて培った金融サービス運営のノウハウを有していることを強みの一つとしており、サーバーの強度に関しては、国内屈指の水準を誇る。現物取引が可能なのは、ビットコイン、イーサリアム、リップルのみであり、他のアルトコインはレバレッジ取引での売買となる点には注意されたい。
取扱仮想通貨 | 24種類 |
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手数料 | 販売所:スプレッド |
最低取引数量 | BTC/JPY:0.0001, ETH/JPY:0.001, XRP/JPY:1 |
スマホ対応 | 初心者向け「STモード」と豊富な機能の「EXモード」が選べる |
セキュリティ | 顧客資産(日本円及び仮想通貨)の分別管理を実施 |
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アプリ日本最大級の大手取引所なので、システム的にもしっかりしていますし、セキュリティ対策もされているので、安心して使うことができています。は使いやすく、注文方法も簡単。手数料もリーズナブルで使いやすく、欠点を探すのが難しいくらいの取引所だと思います。
★★★★★5点(40代・男性) -
DMM Bitcoinは一年中サポート対応をしてくれるので、不安が大きい初心者さんでも安心して使うことができると思います。
★★★★★4点(20代・女性) -
若い人にも使いやすいんじゃないかな。画面はスマホ版は見やすくわかりやすく、レスポンスも良いです。ここが一番良い点だと思いますね
★★★★★4点(20代・女性)

GMOコインを運営するGMOコイン株式会社は、GMOクリック証券を傘下に抱える東証一部上場企業であるGMOインターネットのグループ会社。GMOコインでは、取引手数料のみならず、入出金手数料もすべて無料となっており、売買コストの低さには定評がある、また、「GMOコイン 暗号資産ウォレット」の使いやすさで初心者にも人気がある。6年連続でFX取引高世界ナンバーワンを記録しているGMOクリック証券を通じて培った金融サービス運営のノウハウを有していることを強みの一つとしている。
取扱仮想通貨 | 23種類 |
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手数料 | 取引所:-0.01%〜0.05%/販売所:スプレッド |
最低取引数量 | 0.00005 BTC / 回(販売所)、0.0001 BTC / 回(取引所・現物取引) |
スマホ対応 | 複雑な注文機能を備えた高機能なアプリ |
セキュリティ | 24時間の監視体制と顧客預り資産と仮想通貨の分別管理 |
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仮想通貨のFX取引がスマホでササッとできます。外出中、合間の時間、寝ながら、などなどかなり便利です。ちなみに、チャート機能もあります。
★★★★★5点(30代・男性) -
一言で言うと、とても満足です。アプリで手軽に取引ができるので、仮想通貨取引に明るくない人でも、ハードルが低いところが良いです。
★★★★★4点(20代・女性) -
過去の取引内容が取引画面の下方に表示されるため、一気に値が動き始めた時などに、目標を瞬時に判断することが出来るのが大きな武器だと思います
★★★★★4点(20代・女性)
仮想通貨リップル(XRP)とは?
リップルはリップル社(Ripple Inc.)が開発した国際送金システムの名称であり、システム上で用いられる仮想通貨(暗号資産)をXRPと呼ぶ。発行上限数量は1,000 億 XRPで、すでに上限まで発行済みであることからリップルが新規に発行されることはない。
ビットコインとは異なり、管理主体であるリップル社が存在し、リップル社がXRPを大量に保有し市場への流入を管理しながら運営資金を得ている。仮想通貨の多くは特定の管理者がいないブロックチェーンによる分散型の管理システムを取っているが、リップルはリップル社が管理しているので、他の仮想通貨と比較すると中央集権型に近い。
また、XRPを使用して国際送金するとコストが安く、処理が数秒で終わることからリップルがスタンダードな国際送金の方法として確立することが期待されている。
リップル(XRP)取引所の手数料比較
上記の項目で紹介したおすすめの取引所に関して各種手数料を比較した。
取引手数料
取引所 | 取引所手数料 | 販売所手数料 |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 0.01~0.15% | 0% |
Coincheck(コインチェック) | 0% | 0.1%〜5.0% |
DMM Bitcoin | 0% | 0% |
GMOコイン | Maker:-0.01% Taker:0.05% | 0% |
取引所と取引の形式によって手数料は異なるが、DMM Bitcoinはどちらも無料となっている。
入金手数料・出金手数料
取引所 | 入金手数料 | 出金手数料 |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 330円 (住信SBIネット銀行は無料) | 220円~770円 |
Coincheck(コインチェック) | 770円~1018円 | 407円 |
DMM Bitcoin | 0円 | 0円 |
GMOコイン | 0円 | 0円 |
bitFlyer(ビットフライヤー)とCoincheck(コインチェック)では利用する銀行や、入出金額によって手数料が変化するので注意が必要だ。
送金手数料(XRP)
取引所 | XRPの送金手数料 |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 無料 |
Coincheck(コインチェック) | 0.15 XRP |
DMM Bitcoin | 無料(全銘柄) |
GMOコイン | 無料(全銘柄) |
bitFlyer(ビットフライヤー)は、XRP 以外の仮想通貨では送金手数料がかかることがある。一方で、DMM BitcoinとGMOコインではすべての仮想通貨の送金手数料が無料だ。また、送金手数料が仮想通貨で発生する場合は、日本円に換算したときの費用は相場の変動によっても上下する。
リップル(XRP)の保管方法|おすすめのハードウェアウォレット
コインチェック事件のケースからもわかるように、仮想通貨取引所に自身の保有する仮想通貨を預けっぱなしにしておくことには一定のリスクが伴う。そのため、仮想通貨を購入した後は、ハードウェアウォレットで保管することを心掛けるべきである。リップル(XRP)を保管する上で、おすすめのハードウェアウォレットは下記の通り。
レジャーナノ(Ledger Nano)
レジャーナノ(Ledger Nano)は、仏Ledger社が開発したUSBトークン型のハードウェアウォレットである。インターネットから物理的に遮断されたオフライン上で仮想通貨を保有するだけでなく、送金時にPINコードを入力する必要があるなど、物理的な作業が必要であるため、より安全に保有する仮想通貨を保管することができる。
トレザー(TREZOR)
トレザー(TREZOR)は、チェコに本拠地とするSatoshi Labs社が開発したハードウェアウォレット。上記のレジャーナノ(Ledger Nano)と同様、オフライン上で秘密鍵を管理するため、ハッキング攻撃のリスクを大幅に低減させることができる。
リップル(XRP)の取引所に関するQ&A
リップル(XRP)に少額投資はできる?
リップル(XRP)は1XRP単位ではなく小数点単位で購入可能であるため少額から投資できる。いくらから購入できるかは取引所によって異なり、日本円に換算したときの購入金額もリップルの相場に依存する。Coincheck(コインチェック)では500円からリップルを含めたすべての仮想通貨が購入できるので、最低購入額が分かりやすいのが特徴だ。
リップル(XRP)を購入するメリット・デメリットは?
リップル(XRP)は送金に特化した通貨であることから将来性があるため、長期的に価格の上昇が期待できるメリットがある。一方で値動きが激しいことから、購入タイミングによっては価格が大きく下落し一時的に大きな損をするデメリットもあることを留意しておこう。よって、投資初心者は少額からリップルを長期的に保有するとメリットを享受しやすく、デメリットを感じにくい。
リップル(XRP)はすべての取引所で取り扱いがある?
今回紹介したすべての取引所でリップル(XRP)は取り扱われている。しかし、リップルの取り扱いがない取引所も存在する。リップルを購入するなら今回紹介したおすすめの取引所から口座開設することを推奨する。
リップル(XRP)は取引所と販売所どちらで購入するべき?
手数料を安くするなら取引所形式を推奨する。取引所形式はユーザー同士で仮想通貨を売買する形式であり、仮想通貨取扱業者から直接仮想通貨を購入する販売所形式では実質コストであるスプレッドがかかるが取引所形式ではかからない。ただし、取引所によっては取引所形式で取引できる仮想通貨が少ない場合もあるので、リップル(XRP)の取り扱いがあるのを確認することを推奨する。
リップル(XRP)のレバレッジ取引はできる?
リップル(XRP)のレバレッジ取引を行うなら、DMM Bitcoinどのレバレッジ取引に対応した取引所で口座開設することで行える。また、DMM Bitcoinでは日本円とリップルの通貨ペアだけでなく、ビットコインとリップルの通貨ペアでレバレッジ取引を行うのも可能だ。
リップル(XRP)を購入するのに最適な取引ツールは?
リップル(XRP)を購入する取引ツールは、初心者は操作性がよいシンプルなスマホアプリ、中級者以上はチャート分析機能が備わった機能性のある取引ツールを推奨する。
(画像:Shutterstock)