FXの始め方――少額投資・学生も可能

FXとは2通貨間の為替の差益を得る投資方法で、少額の証拠金から大きな利益を稼ぐことが可能だ。投資で1億円以上の資産を得る人の総称である「億り人」が生まれるほど儲かる投資方法である。

少額から投資できるので学生の方やまとまった資金がない方も投資しやすく、少額の資金から巨額の資産を稼ぎたいと考える方向けであり、一切のリスクを許容できない方には向いていない。

FXはリスクが高い投資方法なので、初心者は基本的な知識を身につけてから始める必要がある。この記事ではFXを始めるために必要な知識を紹介する。

また、FX取引を始めるためにはFX会社に口座を開設する必要がある。人気のFX会社5社について具体的な開設フローをまとめたので記事の後半で解説する。

初心者にも分かるFXの仕組み

海外在住の日本人FXトレーダー

FXのイメージには儲かる、資金が溶けるといったものがあると思うが、そもそもFXが具体的に何なのか分からない方に向けて基礎知識を解説する。

「Foreign Exchange」は日本語訳にすると外国為替証拠金取引であり、FXは英語の頭文字を取った略称である。通貨の価値はさまざまな要因で変動する。特に円安や円高という言葉は日常的に聞くこともあるだろう。

米ドルの価値と比較して日本円の価値が高まっている場合は、交換できる米ドルが増える。一方で、日本円の価値が安くなっている場合は交換できる米ドルは少なくなる。

このことを利用して所持している通貨を別の通貨に換えて、換えた別の通貨を所持している通貨に戻すことで差益を得るのがFXの利益の仕組みだ。

FXが少額の投資方法で儲かる理由

FX取引の手数料(ユーロ)

日本円とドルの価値は1日で大きく変動することは少ない。仮に1円の差益を得られたとしても1万円程度の少額投資で儲けることは困難である。

FXは少額の資金を証拠金にして最大25倍のレバレッジをかけることができる1万円を投資したとすれば最大で25万円の資金が動かせることになる。レバレッジとは証拠金を担保にして銀行からお金を借りて取引をすることで利益を高めることだ。

少額の資金しかない学生も自分の持っている25倍までの資金を動かして利益をだせるなら、デイトレードなどの1日単位の取引でもまとまった利益を稼ぐことができるだろう。

ただし、初心者でいきなり25倍のレバレッジをかけて取引するのはリスクが高い。最悪の場合は証拠金として預けている元本を失うだけでなく、証拠金以上の損失が発生することもある。

FXについて勉強している段階であれば、証拠金を増やすか購入する通貨の枚数を少なくして、レバレッジを3倍から大きくても10倍程度にとどめる必要があるだろう。

FXは学生でも始められる

未成年でもFX口座開設できる

FXの口座開設条件は20歳以上かつ75歳未満であることが共通した条件となっている。
18歳以上の未成年から始められるSBI FXトレードや、20歳以上であれば年齢制限がないヤフーグループのFX会社YJFXもあるので、FXは18歳以上であれば誰でも始められる。

ただし、SBI FXトレードでは18歳以上20歳未満の学生が始める場合は法定代理人となる親権者の同意が必要になる。通常の提出書類に加えて下記の必要書類がある。

  • 法定代理人であることを証する書面
  • 法定代理人の本人確認書類
  • 未成年者の取引に関する同意書

また、18歳以上20歳未満の学生で既婚者の場合は、法定代理人に関する書類の代わりに婚姻証明ができる戸籍謄本が必要だ。

また、他に未成年が口座を開設できるFX会社には外為どっとコムがある。外為どっとコムの必要書類SBI FXトレードの必要書類と同様だ。両方のFX会社の詳しい口座の開設方法は後ほど解説する。

FXでおすすめされている勉強方法

FX初心者の学習コンテンツ

FXを勉強する方法は以下の3つがあげられる。

  • セミナーへの参加
  • デモトレードを体験する
  • 常日頃から相場の知識を得る

セミナーへの参加

取引ツールのFXチャート

専門の講師が開催しているセミナーに参加すれば、PCや本で勉強するよりも発生した疑問を質問で解決できる環境が整っているので効率よく勉強ができるだろう。

具体的にはセミナーの開催数が多く自分の都合で参加しやすい岡安商事のセミナーや、入門セミナーの種類が充実しているカネツFX証券のセミナーがある。どちらもセミナーへの参加費は無料だ。

FX会社ではFXの知識を身につけるためのセミナーを開催している会社が多い。口座を開設したFX会社のセミナーに参加するだけでも初心者は得られるものがあるはずだ。

また、オンラインセミナーを配信しているFX会社も多いので、地方にいるため東京に来るのが難しい方や、どうしてもセミナーに参加する時間が取れない方はオンラインセミナーを検討しよう。

デモトレードを体験する

FX(外国為替)トレーダーとFXチャート

セミナーを通して基礎知識を理解したら、実際にトレードを体験しよう。トレードを体験する方法にはデモトレードがある。

どれだけ勉強して知識を身につけたとしても、実際に含み損が出て損失が発生する状況になった場合にもメンタルを保つのは難しく自己管理ができていることが重要である。

取引で失敗しないためにはデモトレードで取引を練習する時間が必要だ。デモトレードで実際のトレードを勉強すれば本番でのミスも減るだろう。

デモトレードができるFX会社には外為オンラインがある。他にもデモトレードを提供しているFX会社はあるので口座開設時にデモトレードがあるか確認しよう。

ある程度知識を身につけたら、本当に自分のお金で取引をしているつもりでデモトレードを体験すれば本番でも自分の知識に基づいた取引ができるはずだ。デモトレードを試してから本番の取引にチャレンジしよう。

常日頃から相場の知識を得る

FX口座開設の申込み入力

FXの勉強は基本的な知識を身につけることがゴールではない。初心者が中級者から上級者へとステップアップするためには常日頃から経済指標を確認し、相場の知識を得るための努力が必要だ。

FX会社では口座を開設した人限定でFXに関するニュースや、マーケット情報を配信しているところもある。情報を得るために中級者以上のトレーダーは複数のFX会社で口座を開設していることもあるので、FXを始めるなら常に勉強を続ける姿勢が重要だ。

情報を得る手段としては、twitterやfacebookなどのSNSを利用する手段もある。
AIによる投資において売買基準としてSNSで情報を自動で収集して買いが売りかを判断することもあるので、SNSでの情報収集も不可欠だ。

もちろん、収集した情報は精査して真偽を判断する必要はあるだろう。特にSNSから収集した情報はフェイクである可能性もあるので、情報の真偽を判定するためにもFXの正しい知識を勉強して身につけることが前提だ。

他にもFXのアナリストが現在の相場に関する分析について語る講座もあるので、アナリストの意見を参考にするために講座を受講して情報を収集するのも選択肢の一つだ。

FXの専門用語について

FX会社口座比較

FXの勉強をするうえでつまずきやすいのは専門用語が出たときだ。FXにはいくつかの専門用語があり、専門用語について理解していないと理解が漠然としたものとなってしまう。更に理解を深めるために代表的な5つの専門用語について理解しておこう。

  • ポジション
  • スプレッド
  • スワップポイント
  • システムトレード
  • ロスカット

ポジション

そろばんとコイン

ポジションとは野球やサッカーが好きな人には馴染みの深い言葉かもしれないが、FXにおけるポジションは2つある。

例えばFXで新しい通貨を買う場合は、買いポジション(ロングポジション)だ。購入した通貨の価値が上昇すれば利益を得られ、逆に価値が下落した場合は損失が発生する。

買いポジションは分かりやすいかもしれないが、問題は売りポジション(ショートポジション)だ。通常は通貨を購入するために買い注文から入るのが普通だが、まだ保有していない通貨に対して先に売り注文をおこなう。

持っていない通貨を売却できるのか疑問に思うかもしれないが、先に売却したなら後から購入して帳尻を合わせればいい。
例えば、米ドルの為替レートが110円の時に売却注文をおこない、108円に下落したタイミングで買い戻せば帳尻も合うし2円の利益も得られるということだ。

売却した通貨の価値が下がれば利益を得られ、価値が上昇した場合は損をする。買いポジションを立てたときと反対のことが起これば利益が得られる仕組みになっている。

つまり、取引をする通貨の価値が上昇すると考えるなら買いポジション、下落すると考えるなら売りポジションを取ればいい。FX儲かる投資方法といわれるのは、通貨の価値が上昇しても下落しても利益が得られるからだ。

スプレッド

FX(外国為替)のスプレッド(取引コスト)

スプレッドは売値と買値の差のことであり、実質的には取引でFX会社に支払うコストのことである。

例えば、ある通貨の売値が105.693円、買値が105.694円なら0.1銭がどこかに消えていることになる。この0.1銭がFXにおける手数料だ。

スプレッドは狭いか広いかが基準となり、スプレッドが狭いなら取引コストが安く、スプレッドが広いなら取引コストが高いということになる。

つまり、手数料を安く済ませるならスプレッドが狭いFX会社を選ぶ必要がある。
ただし、スプレッドが安くても原則固定としている会社であれば問題はないが、変動制にしている場合は注意が必要だ。

変動制のスプレッドを採用している場合は取引が少ない早朝にはスプレッドが広くなりやすい、通貨の流動性や相場の変動によってスプレッドが広くなるので、スプレッドが安定しない。

ほとんどのFX会社では取引手数料を無料にしているので、スプレッドが実質的にFX会社の儲けということになる。

スワップポイント

米ドルと豪ドルの両替

スワップポイントは購入する通貨と売却する通貨の通貨ペアに生じる金利のことだ。低金利通貨を売って、高金利通貨を買えば金利差が生じるので、その金利の差分をスワップポイントとして受け取ることができる。

株式投資における配当収入、投資信託における分配金のようなFXで得られる定期収入だ。

例えば2020年11月19日の金利で計算するなら日本円の金利が-0.1%で、トルコリラの金利が15.00%であるため「15.00%-(-0.1%)=15.1%」の金利差を毎日受け取ることが可能だ。

政策金利に関してはFX会社の公式サイトで公開されている。例えばネット証券のマネックス証券で公開されている政策金利では各政策金利の発表日と発表予定日がまとめられている。

具体的に付与されたスワップポイントも取引しているFX会社で確認可能だ。YJFXのスワップ一覧では付与されたスワップポイントの一覧を毎日更新しているので把握しておこう。

ただし、スワップポイントは利益として発生するだけではなく、低金利の通貨を買って高金利の通貨を売った場合はスワップポイントがマイナスとなり、逆に差分の金利を支払う義務が発生してしまうので注意が必要だ。

高いスワップポイントが得られる通貨にはトルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランド、豪ドルがある。

システムトレード

FX(外国為替)の自動売買で米ドルとユーロを取引

システムトレードはシストレとも呼ばれ、あらかじめプログラムした売買ルールに合わせて自動的に投資をするシステムのことだ。

FXのトレードは感情を排除して冷静におこなうことが重要なので、実際に儲けているトレーダーでもシストレを愛用している人もいる。

システムトレードを提供している代表的なFX会社にはインヴァスト証券のトライオートFXがある。

自動売買は取引から感情を排除して取引ができることや、自分で取引ができない時間でも自動的に取引ができるメリットがあげられる。
デメリットはシストレに任せて、取引を長時間監視していないと知らないうちに損失が拡大している可能性があることだ。

ロスカット

FX(外国為替)ロスカットのイメージ

ロスカットは買いポジション、売りポジションに限らず損失が一定のレベルに達した場合に強制的に決算する制度のことだ。
ロスカットがなければ、証拠金を全額失ってしまう場合や、追加でお金を支払わなければならなくなってしまう可能性がある。

ロスカットの基準は証拠金維持率によって判断される。ロスカットの基準となる証拠金維持率は50%の会社もあれば80%の会社もあるのでFX会社によって異なり、ロスカットに対して手数料が発生するFX会社もある。

証拠金維持率は「(純資産額-注文証拠金)÷ポジション必要証拠金×100」で求めることができる。

ただし、ロスカットにおける証拠金維持率が50%であっても50%の価格での約定を保証するものではなく、流動性の関係で約定が遅れて損失が拡大する可能性があることは留意しておこう。

あくまでセーフティーネットのようなもので、ロスカットがあるから安心というわけではないので、損失が発生した場合はこれ以上損失が拡大する前に自分で損切するのが確実だ。

FX会社の口座開設 大まかな4ステップ

FX会社の口座開設は、概ね以下4ステップで行う。

ステップ①:HPから申し込み

FX口座開設の審査と対策

まず口座開設するFX会社HPから口座開設を申し込む。直接申し込みフォームへ入力する、または先にメールアドレス等の仮登録を行う場合もある。

ステップ②:「本人確認書類」+「マイナンバー確認書類」の提出

FX口座開設の本人確認書類

FX口座の開設では「本人確認書類」と「マイナンバー確認書類」の提出が義務付けられている。FX会社ごとに提出できる書類や方法が異なるので注意する。

ステップ③:ログイン情報の受け取り

取引コストランキング:スプレッド

本人確認書類の提出後、ログイン情報を受け取ると取引開始できる。ログイン情報は転送不要の簡易書留か、電子メールで送られる。

オンライン完結の「eKYC」を利用すると早い

本人確認をオンラインで完結できる「eKYC」技術を利用できるFX会社の場合、申し込みの当日に取引開始できる場合がある。提出できる書類が制限される場合が多いが、概ね「運転免許証」や「マイナンバーカード」を持っていれば利用可能だ。

ステップ④:取引ツールの用意

FX(外国為替)を携帯で取引

口座開設が完了すればHPなどから取引できるが、専用ツールを利用した方が取引しやすいだろう。事前の用意が望ましい。

口座開設キャンペーンも確認

FX会社は口座開設キャンペーンを実施している場合が多い。条件を確認し、後悔しないようにしておきたい。

FX取引の始め方──厳選5社で解説

FX(外国為替)の米ドルとユーロ

矢野経済研究所「有力FX企業17社の月間データランキング(2019年11月)」で、口座数が上位5位までにランクインしたFX会社は以下の通りだ。

1位:SBI FXトレード
2位:DMM FX(DMM.com証券)
3位:FXネオ(GMOクリック証券)
4位:外為どっとコム
5位:みんなのFX(トレイダーズ証券)

それぞれ口座開設の手順を具体的に確認する。

取引の始め方 「SBI FXトレード」

SBI FXトレード
画像:公式ホームページ

①HPから口座開設申し込み

SBI FXトレードの口座開設は、HPから専用フォームへ必要事項を入力し申し込む。内容は正確に、かつ後で提出する書類と合致する情報にする。不備や虚偽があると口座開設できない可能性がある。

②書類の提出

必要事項を入力したら「本人確認書類」および「マイナンバー確認書類」を提出する。書類は「WEBアップロード」「電子メール」「郵送」のいずれかで提出する。すぐに提出できる場合は「WEBアップロード」を、そうでない場合は「電子メール」「郵送」を選択する。提出できる書類は以下の通りだ。

SBI FXトレードで提出できる本人確認書類

・運転免許証
・健康保険証
・住民基本台帳カード
・住民票の写し
・印鑑登録証明書
・在留カード
・特別永住者証明書

SBI FXトレードで提出できるマイナンバー確認書類

・マイナンバーカード(表面・裏面)
・マイナンバー記載の住民票
・通知カード

提出書類の組み合わせ3パターン

マイナンバーカードや住民票のように、提出書類の中には「本人確認書類」と「マイナンバー確認書類」を兼ねているものがある。提出書類の組み合わせを整理すると以下3パターンが考えられる。

①マイナンバーカード(表面・裏面)+本人確認書類1点
②マイナンバー記載の住民票+本人確認書類1点
③通知カード+本人確認書類2点

③ログイン情報の受け取り

口座開設完了後、SBI FXトレードから「口座開設完了メール」が送られる。後日、ログイン情報が「簡易書留郵便(転送不要)」で送られてくる。本人確認を兼ねているので、必ず受け取る。

「eKYC」は2020年12月以降に対応予定

SBI FXトレードはeKYC未対応だ。口座開設の申し込み方法に関わらず、必ずログイン情報を郵送で受け取らなければならない。なお、2020年12月以降にeKYC対応予定だ。

④取引ツールのダウンロード&入金

ログイン情報を受け取ったら取引ツールを用意する。SBI FXトレードは高機能ツールの「リッチクライアントNEXT」やスマホアプリの「SBI FXTRADE」を用意している。HPからダウンロードし、それぞれのツールでログインする。

なお、ダウンロード不要の取引ツール「ウェブNEXT」も用意している。取引ツールを用意できたら、入金すれば取引可能だ。

口座開設キャンペーン 最大3万500円キャッシュバック

SBI FXトレードは以下のキャンペーンを実施している。
①口座開設者全員に500円キャッシュバック
②100万通貨以上の取引で最大3万円キャッシュバック(2020年12月1日まで)

取引の始め方 「DMM FX」

DMM FX
画像:公式ホームページ

①HPから口座開設申し込み

DMM FXの口座開設はHPから申し込む。FX以外の取引(株式やCFDなど)も行う場合は「まとめて口座開設フォーム」から、そうでない場合は「DMM FX口座開設フォーム」から口座開設を申し込む。

②書類の提出

フォームへの入力後、「本人確認書類」と「マイナンバー確認書類」を提出する。提出方法は「アップロード」「電子メール」「郵送」「FAX」から選択できる。提出できる書類が限られるが、eKYC口座開設を利用すれば「スマホ」からでも提出可能だ。提出できる書類は以下の通り。

DMM FXで提出できる本人確認書類

・マイナンバーカード
・運転免許証
・パスポート
(2020年2月4日以降申請のパスポートは「所持人記入欄」がないため不可)
・住民基本台帳カード
・在留カード
・健康保険証
・住民票
・住民票記載事項証明書

DMM FXで提出できるマイナンバー確認書類

・マイナンバーカード
・通知カード
・マイナンバー記載の住民票
・マイナンバー記載の住民票記載事項証明書

提出書類の組み合わせ4パターン

本人確認書類とマイナンバー確認書類の組み合わせは以下4パターンだ。

①マイナンバーカード1点(表面・裏面)
②マイナンバーカード以外のマイナンバー確認書類+顔写真付きの本人確認書類1点
③通知カード+顔写真なしの本人確認書類1点
④マイナンバー記載の住民票(住民票記載事項証明書)+顔写真なしの本人確認書類1点

eKYC「スマホでスピード本人確認」を利用する場合の書類

DMM FXはeKYCを利用した口座開設「スマホでスピード本人確認」が利用できる。利用する場合、提出できる書類が制限される。書類の組み合わせは以下の2パターンのみだ。
①マイナンバーカード1点(表面・裏面)
②マイナンバーカード以外のマイナンバー確認書類+運転免許証か在留カード1点

③ログイン情報の受け取り

「スマホでスピード本人確認」で書類を提出した場合、口座開設完了のメールが送られる。URLから認証に進むとWeb上でログイン情報が確認でき、すぐに取引可能の状態になる。その他の方法で書類を提出した場合、ログイン情報は本人確認を兼ねて郵送される(簡易書留)。

④DMM FXの取引ツールはダウンロード不要

DMM FXの主要取引ツール「DMMFXプラス」および「プレミアチャート」はいずれもブラウザ上で稼動する。ダウンロードせずにすぐ利用可能だ。

ただし、スマホ向け取引ツール「スマホアプリ DMM FX」はダウンロードが必要だ。もう1つのスマホ向けツール「DMMFX for smart phone」はダウンロード不要で利用できる。

口座開設キャンペーン 2万円キャッシュバック

DMM FXでは、口座開設後3ヶ月以内に500万通貨以上取引すると2万円キャッシュバックを受けられる。

取引の始め方 「FXネオ(GMOクリック証券)」

GMOクリック証券 FXネオ
画像:公式ホームページ

①HPから口座開設申し込み

まずGMOクリック証券のHPから口座開設を申し込む。FX取引だけ行う場合は「FX専用取引口座」を、株式などの取引も行う場合は「証券取引口座」の開設を選択し、申し込みフォームへ入力する。

②書類の提出

口座開設フォーム入力後、「本人確認書類」と「マイナンバー確認書類」を提出する。提出方法は「アップロード」「郵送」「ICカードリーダー」だ。ICカードリーダーはマイナンバーカードの提出のみで利用可能。eKYCを利用する場合は「スマホ」でも提出可能できる。提出できる書類は以下の通り。

FXネオ(GMOクリック証券)で提出できる本人確認書類

・マイナンバーカード
・運転免許証
・住民基本台帳カード
・パスポート
(2020年2月4日以降申請のパスポートは「所持人記入欄」がないため不可)
・健康保険証
・年金手帳
・印鑑登録証明書
・住民票
・在留カード
・特別永住者証明書

FXネオ(GMOクリック証券)で提出できるマイナンバー確認書類

・マイナンバーカード
・通知カード
・マイナンバー記載の住民票
・マイナンバー記載の住民票記載事項証明書

提出書類の組み合わせ3パターン

FXネオ(GMOクリック証券)で提出できる書類の組み合わせは以下3パターンだ。

①マイナンバーカード(表面・裏面)
②マイナンバーカード以外のマイナンバー確認書類+顔写真付きの本人確認書類1点
③マイナンバーカード以外のマイナンバー確認書類+顔写真なしの本人確認書類2点

eKYC「スマホでスピード本人確認」を利用する場合の書類

FXネオ(GMOクリック証券)はeKYCを利用した口座開設「スマホでスピード本人確認」が利用できる。利用する場合、提出できる書類の組み合わせは以下の2パターンのみだ。

①マイナンバーカード1点(表面・裏面)
②マイナンバーカード以外のマイナンバー確認書類+運転免許証か在留カード1点

③ログイン情報の受け取り

提出書類を「ICカードリーダー」で提出している場合は最短翌営業日に、「スマホでスピード本人確認」で提出している場合は最短当日にログイン情報がメールで送られてくる。メールが届き次第取引可能だ。

「アップロード」か「郵送」で書類を提出している場合、ログイン情報は簡易書留で郵送される。

④取引ツールのダウンロード

FXネオ(GMOクリック証券)の主要取引ツール「はっちゅう君FXプラス」はダウンロードが必要だが、WEB上の取引画面も情報がまとめられており、取引ツールとして活用できる。高機能補助ツール「プラチナチャート」もWEB上で稼動するため、ダウンロード不要だ。

なお、スマホ向けの取引アプリ「GMOクリック FXneo」はダウンロードが必要だ。

口座開設キャンペーン 最大3万円キャッシュバック

FXネオ(GMOクリック証券)では、口座を開設した月の翌々月末までに100万通貨以上取引すると最大3万円のキャッシュバックを受けられる。

取引の始め方 「外為どっとコム」

外為どっとコム FX会社
画像:公式ホームページ

①HPから口座開設申し込み

まずは外為どっとコムから口座開設を申し込む。フォームの入力前にメールアドレスの登録が必要だ。メールアドレスを入力すると、「認証番号」記載のメールが送られる。認証番号をWeb上で入力し、認証する。

メールアドレスの認証後、フォームへ必要事項を入力する。

②書類の提出

必要情報の入力後は「本人確認書類」と「マイナンバー確認書類」を提出する。提出方法は「アップロード」か、eKYC技術の「スマホ」のみだ。郵送での提出はできない。

提出できる書類は以下の通りだ。

外為どっとコムで提出できる本人確認書類

・マイナンバーカード
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
(2020年2月4日以降申請のパスポートは「所持人記入欄」がないため不可)
・福祉手帳
・印鑑証明書
・住民票
・住民票記載事項証明書
・在留カード
・特別永住者証明書

外為どっとコムで提出できるマイナンバー確認書類

・マイナンバーカード
・通知カード
・マイナンバー記載の住民票
・マイナンバー記載の住民票記載事項証明書

「アップロード」による提出書類の組み合わせ2パターン

書類をアップロードで提出する場合、提出書類の組み合わせは以下の2パターンだ。マイナンバーカードを提出しない場合は2点の本人確認書類が、提出する場合でも1点の本人確認書類が必要だ。

①マイナンバーカード+本人確認書類1点
②マイナンバーカード以外のマイナンバー確認書類+本人確認書類2点

「スマホで本人確認(eKYC)」による提出書類の組み合わせ2パターン

「スマホで本人確認」で書類を提出する場合、提出できる書類は「マイナンバーカード」「通知カード」「運転免許証」の3点のみで、組み合わせは以下2パターンだけだ。

①マイナンバーカード
②通知カード+運転免許証

③ログイン情報の受け取り

「アップロード」で書類を提出した場合は郵送(転送不要の簡易書留)で、「スマホで本人確認」で書類を提出した場合はメールでログイン情報が通知される。

④取引ツールのダウンロード

外為どっとコムでの取引は「外貨NEXT neo リッチアプリ版」の利用がおすすめと言われている。HPからインストールすれば利用できる。

スマートフォンで取引する場合は「外貨NEXT neo スマートフォン版」をダウンロードする。

口座開設キャンペーン 最大10.3万円キャッシュバック

外為どっとコムでは新規口座開設者に最大10.3万円キャッシュバックするキャンペーンを実施中だ。口座開設月の翌々月末までに、以下の条件を満たす必要がある。

①スマホアプリで1回以上ログイン:1,000円キャッシュバック
②10万円以上入金:1,000円キャッシュバック
③「マネ育FXスクール」受講+理解度テストの合格&アンケート:1,000円キャッシュバック
④10万通貨以上の取引:最大10万円キャッシュバック

取引の始め方 「みんなのFX」

みんなのFX
画像:公式ホームページ

①HPから口座開設申し込み

みんなのFXの口座開設はHPから申し込む。最初にメールアドレス、パスワード、生年月日を入力し、口座の仮登録を行う。登録のメールアドレスにメールが届くので、認証し、申し込みフォームへ入力する。

②書類の提出

申し込みフォームへ入力後、「本人確認書類」および「マイナンバー確認書類」を提出する。提出方法は「アップロード」「FAX」「郵送」のほか、eKYC技術の「スマホ」のいずれかを選択する。

提出できる書類は以下の通り。

みんなのFXで提出できる本人確認書類

・マイナンバーカード
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
(2020年2月4日以降申請のパスポートは「所持人記入欄」がないため不可)
・住民基本台帳カード
・印鑑登録証明書
・住民票
・在留カード
・特別永住者証明書

みんなのFXで提出できるマイナンバー確認書類

・マイナンバーカード
・通知カード
・マイナンバー記載の住民票

提出書類の組み合わせ3パターン

提出書類の組み合わせは以下3パターンだ。

①マイナンバーカード
②マイナンバーカード以外のマイナンバー確認書類+顔写真付きの本人確認書類1点
③マイナンバーカード以外のマイナンバー確認書類+顔写真なしの本人確認書類1点

「スマホで本人認証(eKYC)」では運転免許証が必須

eKYCを利用した「スマホで本人認証」で書類を提出する場合、提出できるのは運転免許証だけだ。マイナンバー確認書類は後でアップロードして提出する。提出できるマイナンバー確認書類は他の方法と同じだ。

③ログイン情報の受け取り

「スマホで本人認証」で書類を提出する場合、ログイン情報はメールで送られるためすぐに取引が可能だ。

その他の方法の場合、ログインボタンが記載されたメールが送られ、また「本人確認コード」が転送不要の簡易書留で送られる。ログインし、本人確認コードを入力すると取引可能となる。

④みんなのFXの取引ツールはダウンロード不要

みんなのFXの主要取引ツール「FXトレーダー」および「Webトレーダー」はどちらもダウンロード不要だ。マイページにログイン後、すぐに利用できる。

なお、スマホアプリの「FXトレーダー アプリ版」はダウンロードが必要だ。

口座開設キャンペーン 最大5万円キャッシュバック

みんなのFXは、口座開設月の翌々月末までに30万通貨以上の取引を行うと、最大5万円キャッシュバックするキャンペーンを実施中だ(2021年1月1日午前5:40まで)。

人気のFX会社ピックアップ

SBI FXトレード

「SBI FXトレード」は2011年設立、取り扱い通貨ペアは34種あり、うち33種の通貨ペアで1通貨単位の取引が可能だ。最大1,000万通貨の取引ができ、少額から大口まで幅広い取引に対応している。取引コストは業界内で最低水準だ。「米ドル/円」の取引コストは0.09銭(1,000通貨以下の取引)で、比較的低いコストで取引ができる。

「取引高」「口座数」「預かり残高」の市場シェアはトップクラス。

FX取引所の詳細はこちら

通貨ペア数34(対円は19)
スプレッド(1000通貨まで)米ドル/円(0.28~0.30銭)/ユーロ/円(0.5銭)/豪ドル/円(0.4銭)
ツール・アプリ ・【PC版】Rich Client NEXT
・【スマホアプリ】SBI FX TRADE(新・旧あり)

みんなのFX(トレイダーズ証券)

みんなのFXは「トレイダーズ証券」が提供するFXサービスだ。27通貨ペアを小口の1,000通貨から取引でき、取引コストは高シェアを獲得しているFX会社と同水準に低い。また、自動売買ツール「みんなのシストレ」を提供している。

FX取引所の詳細はこちら

通貨ペア数27(対円は16)
スプレッド米ドル/円(0.2銭)/ユーロ/円(0.4銭)/豪ドル/円(0.6銭)
ツール・アプリ ・【PC版】FXトレーダー
・【スマホアプリ】FX トレーダー アプリ版

LIGHT FX(トレイダーズ証券)

「LIGHT FX」は、「みんなのFX」を手掛ける「トレイダーズ証券」が2018年から提供するFXサービスだ。スワップポイントに定評があり、業界最低水準の取引コストも評価が高い。2020年中に口座を開設すると最大5万円のキャッシュバックを受け取れるキャンペーンを行っている。

FX取引所の詳細はこちら

通貨ペア数27(対円は16)
スプレッド米ドル/円(0.2銭)/ユーロ/円(0.4銭)/豪ドル/円(0.6銭)
ツール・アプリ ・【PC版】アドバンスドトレーダー、シンプルトレーダー
・【スマホアプリ】LIGHT FXアプリ

マネックスFX

マネックスFXはネット証券「マネックス証券」が手がけるFX専用口座だ。レバレッジの上限を5つのコースから選択でき、リスク管理しやすい仕様になっている。取引通貨は少ないが、対円通貨ペアは比較的多い。1万通貨以下の取引コストは他社と比較しても低水準で、初心者が取引しやすい環境を提供している。

FX取引所の詳細はこちら

通貨ペア数16(対円は13)
スプレッド(1万通貨以下)米ドル/円(0.2銭)/ユーロ/円(0.4銭)/豪ドル/円(0.5銭)
ツール・アプリ ・【PC版】MonexFX ブラウザツール、MonexFX SPEED Lite、MonexFX SPEED
・【スマホアプリ】Menex SPEED スマートフォン

GMOクリック証券(FXネオ)

GMOクリック証券は2005年に創業した、GMOインターネット株式会社のグループ企業だ。インターネット専業証券会社として、FX取引サービス「FXネオ」を提供している。「取引高」「口座数」「預かり残高」の市場シェアはトップクラス。

FX取引所の詳細はこちら

通貨ペア数20(対円は10)
スプレッド米ドル/円(0.2銭)/ユーロ/円(0.5銭)/豪ドル/円(0.7銭)
ツール・アプリ ・【PC版】はっちゅう君FXプラス
・【スマホアプリ】GMOクリックFX
・【ブラウザ版】ブラウザ取引画面、FXツールバー(要インストール)

セントラル短資FX

セントラル短資FXは創業100年超の「セントラル短資グループ」が展開するFX会社だ。25通貨ペアの裁量トレードができる「FXダイレクトプラス」のほか、22通貨ペアで自動売買ができる「セントラルミラートレード」口座が用意されている。

取引コストは市場シェアの高いFX各社と同水準であり、比較的低コストで取引できる。また新規口座開設で最大50万円キャッシュバックのキャンペーンを行っている。

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通貨ペア数25(対円は11)
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(画像:Shutterstock)


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