FXトレードフィナンシャル:FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)の概要を確認

FXトレード・フィナンシャル(FXTF)は外資系のFXサービスだ。30の通貨ペアを取り扱い、うち対円通貨ペアは10種取り扱っている。

取引コストは業界最低水準で、特に「米ドル/円」の0.1銭は高シェアFX会社と比較しても低い。

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FXトレード・フィナンシャルの概要

FXトレード・フィナンシャルは香港系金融グループ「ゴールデンウェイ・グループ」が運営するFXサービスだ。2018年にFXトレード・フィナンシャル社(シンガポール)から経営権の譲渡が行われ、2019年には社名も「ゴールデンウェイ・ジャパン」と変更したが、サービス名としてFXトレード・フィナンシャルの名を残している。

外資系のFX会社だが、金商法上の登録(関東財務局長【金商】登録番号258号)を受け金融庁の監視下に入っている。いわゆる無登録の海外FX会社ではない。金融先物取引業協会、および日本投資顧問業協会にも加入している。

FXトレード・フィナンシャル(FXTF)は顧客からの預かり金をすべて信託銀行で保全しているので、万が一ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社が経営破たんした際も、代理人に指定されてる弁護士が資産の返還を担う。顧客の資金は保護される可能性が高いだろう。

自動売買は非対応に

FXトレード・フィナンシャル(FXTF)は「MT4(メタトレーダー4)」を利用できる口座だが、2020年5月2日以降に口座を開設した方は、自動売買ツール(EA)を組み込んだ売買は非対応となっている。

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取り扱い通貨ペアは30種 対円通貨ペアは10種

FXトレード・フィナンシャル(FXTF)が取り扱う通貨ペアは以下30種だ。日本円で直接売買できる対円通貨ペアは10種ある。

米ドル/円トルコリラ/円ユーロ/ポンドNZドル/カナダドル
ユーロ/円メキシコペソ/円ユーロ/NZドル米ドル/スイスフラン
豪ドル/円ユーロ/米ドル豪ドル/NZドルユーロ/スイスフラン
ポンド/円豪ドル/米ドルポンド/NZドル豪ドル/スイスフラン
NZドル/円ポンド/米ドル米ドル/カナダドルポンド/スイスフラン
カナダドル/円NZドル/米ドルユーロ/カナダドルNZドル/スイスフラン
スイスフラン/円ユーロ/豪ドル豪ドル/カナダドル
南アフリカランド/円ポンド/豪ドルポンド/カナダドル

取引単位は1,000通貨

FXトレード・フィナンシャル(FXTF)の取引単位は1,000通貨だ。米ドルなら1,000米ドルから取引できる。1米ドル=100円なら10万円が取引金額となる。

FX会社によっては1万通貨単位としている場合もある。1,000通貨単位は比較的少額の取引が可能なFX会社いえるだろう。

必要証拠金は4% 3通貨ペアのみ8%

FXトレード・フィナンシャル(FXTF)は取引金額の4%を必要証拠金として用意しなければならない。100万円の取引なら4万円だ。つまり自己資金の25倍まで取引できる。

ただし「南アフリカランド/円」「トルコリラ/円」「メキシコペソ/円」の3通貨ペアでは必要証拠金が8%に引き上がる。取引できる金額が自己資金の12.5倍までに下がるため注意が必要だ。

ロスカットは維持率100%

FXではポジションを決済するまで損益が確定しないが、ポジションに一定以上の評価損失が出た場合、FX会社が強制的に決済してしまう「ロスカット」が行われる場合がある。ロスカット行使の基準は証拠金維持率で判定される。

証拠金維持率は、「必要証拠金に対して自己資金をどの程度用意しているか」を示す数値だ。「自己資金÷必要証拠金×100」で計算される。必要証拠金が4万円で自己資金を20万円用意している場合、証拠金維持率は500%だ。

証拠金維持率で計算される自己資金はポジションの損益が反映される。自己資金を20万円用意していても、ポジションに5万円の評価損失が出ている場合、自己資金は15万円として計算される。必要証拠金が4万円なら、証拠金維持率は500%から375%に低下する。

ロスカットルールはFX会社によって異なるが、FXトレード・フィナンシャル(FXTF)は原則維持率の100%以下だ。平日15:30~15:45の時間帯を「証拠金率判定時間」としており、同時間帯で証拠金維持率が100%を下回っていた場合、100%を回復するまで評価損失が大きいポジションから強制決済される。

証拠金率判定時間以外でも、証拠金維持率が50%を下回った場合、50%を回復するまで評価損失が大きいポジションから順次強制決済される。

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FXトレード・フィナンシャルの取引コスト――ドル円0.1銭 業界最低水準

FXトレード・フィナンシャル(FXTF)の対円通貨ペア10種の取引コストを以下にまとめる。

【対円通貨ペアの取引コスト】

米ドル/円0.1銭カナダドル/円1.6銭
ユーロ/円0.4銭スイスフラン/円1.7銭
豪ドル/円0.4銭南アフリカランド/円0.9銭
ポンド/円0.7銭トルコリラ/円15.0銭
NZドル/円1.0銭メキシコペソ/円0.3銭

FXトレード・フィナンシャル(FXTF)の「米ドル/円」の取引コストは0.1銭だ。これは他社と比較しても低い。矢野経済研究所が公表した「有力FX企業17社の月間データランキング(2019年11月)」でシェアの高かったFX会社と、主要3通貨ペアを比較すると以下のようになる。「米ドル/円」はFXトレード・フィナンシャル(FXTF)が最も安くなり、「ユーロ/円」や「豪ドル/円」もほぼ最低水準だ。

なお、外貨同士の通貨ペアの取引コストは以下の通りだ。外貨同士の取引コストは「pips(ピップス)」で表示され、1pipsが表す数量は通貨ペアによって異なる。日本円の場合、1pipsは0.01円、米ドルの場合は0.0001米ドルとなる。

【外貨同士通貨ペアの取引コスト】

ユーロ/米ドル0.2pips米ドル/カナダドル1.5pips
豪ドル/米ドル0.6pipsユーロ/カナダドル2.1pips
ポンド/米ドル0.7pips豪ドル/カナダドル3.0pips
NZドル/米ドル1.6pipsポンド/カナダドル4.2pips
ユーロ/豪ドル1.5pipsNZドル/カナダドル3.0pips
ポンド/豪ドル1.4pips米ドル/スイスフラン1.5pips
ユーロ/ポンド0.8pipsユーロ/スイスフラン1.7pips
ユーロ/NZドル2.9pips豪ドル/スイスフラン2.9pips
豪ドル/NZドル1.9pipsポンド/スイスフラン1.9pips
ポンド/NZドル3.9pipsNZドル/スイスフラン3.9pips

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FXトレード・フィナンシャルのスワップポイント――実績を確認

FX取引では、高金利通貨を買うと「スワップポイント」として金利相当分を受け取れる。スワップポイントは1日ごとに計算されるので、毎日の受け取りが可能だ。ただし、通貨ペアによってはマイナスになる場合もある。

スワップポイントは通貨だけでなく、FX会社や日によって金額が異なる。以下にFXトレード・フィナンシャル(FXTF)のスワップポイント実績をまとめる。対象は対円通貨ペア10種だ。

【対円通貨ペア 買いのスワップポイント(2020年11月10日)】

米ドル/円2円カナダドル/円6.1円
ユーロ/円▲23.4円スイスフラン/円▲40.2円
豪ドル/円3.1円南アフリカランド/円6.2円
ポンド/円1円トルコリラ/円20.8円
NZドル/円5.1円メキシコペソ/円6.3円
※1万通貨あたり(1日分)

上記の場合、スワップポイントが最も多くなったのが「トルコリラ/円」の買いだ。1日で1万トルコリラあたり約21円、年間約7,600円受け取れる計算だ。執筆時点(11月15日)の「トルコリラ/円」のレートは概ね13.6円なので、1万トルコリラは約13.6万円。レバレッジ1倍で買った場合の年間利回りは約5.6%と計算できる。実際には取引コストやレバレッジがさらに影響する。特にFXトレード・フィナンシャル(FXTF)の場合は「南アフリカランド/円」「トルコリラ/円」「メキシコペソ/円」でレバレッジが下がる点にも注意したい。

「スイスフラン/円」や「ユーロ/円」ではスワップポイントがマイナスだ。これらの通貨ペアを買うと毎日スワップポイントがマイナスの要因となるが、売りから入るとプラスになる場合もある。ただし、単純にプラスとマイナスを入れ替えた数値にならず、多少数値が不利になる。以下に売った場合のスワップポイント実績をまとめる。

【対円通貨ペア 売りのスワップポイント(2020年11月10日)】

米ドル/円▲80.5円カナダドル/円▲36.5円
ユーロ/円1円スイスフラン/円4円
豪ドル/円▲47円南アフリカランド/円▲16.5円
ポンド/円▲67.4円トルコリラ/円▲47.7円
NZドル/円▲52.3円メキシコペソ/円▲13.6円
※1万通貨あたり(1日分)

例えば「スイスフラン/円」を1万通貨買った場合、スワップポイントは40.2円のマイナスだった。しかし、逆に1万通貨売っても4円のプラスにしかならない。「ユーロ/円」でも同じ傾向があり、他の通貨ペアでも、買った場合のプラス幅より大きなマイナス幅が設定されている。スワップポイントを狙って取引する場合は気をつけたい。

上記のスワップポイント実績はあくまで過去の事例であり、スワップポイントは固定されていない。金利動向などの影響を受けてスワップポイントが受け取れなくなる、あるいはマイナスになる可能性もある点には注意したい。

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FXトレード・フィナンシャルの取引ツール――MT4の豊富なテクニカル分析

38種のテクニカル指標 22種の描画オブジェクト

FXトレード・フィナンシャル(FXTF)はPCにインストールして利用する取引ツールとして「FXTF MT4」を提供している。自動売買プログラムの利用はできないが、豊富なテクニカル指標(インディケータ)を使った分析が可能だ。以下のようなテクニカル指標を表示できる。

【チャート上に表示できるテクニカル指標】
ADX(方向性指数)/ボリンジャー・バンド/エンベロープ/一目均衡表/移動平均/パラボリックSAR/標準偏差/ATR/ベアーズパワー/ブルズパワー/コモディティチャンネルインデックス/デマーカー/フォースインデックス/MACD/モメンタム/OsMA/RSI/RVI/ストキャスティクス/ウィリアムズパーセントレンジ(%R) /A/D=蓄積/配信/MFI=マネーフローインデックス/OBV=オンバランスボリューム/ボリューム/ACオシレータ/アリゲータ/オーサムオシレータ/フラクタル/ゲーターオシレータ/BW MFI=マーケットファシリテーションインデックス/アクセラレータ/アキュミュレーション/CCI/シンプルパネル/ポジションアベレージ/ポジションインフォメーション/平均足/ジグザグ

FXトレード・フィナンシャル(FXTF)独自のテクニカル指標も追加している。有名トレーダーが利用しているオリジナル指標も無料で利用が可能だ。外部のテクニカル指標をダウンロードし追加もできる。

チャート上に分析のための図形を描く描画オブジェクトの種類も豊富だ。以下のような描画オブジェクトが用意されている。

【チャート上に表示できる描画オブジェクト】
垂直線/水平線/トレンドライン/角度によるトレンドライン/線形回帰/平行チャネル/標準偏差/フィボナッチ・リトレースメント/フィボナッチ・タイムゾーン/フィボナッチ・ファン/フィボナッチ・アーク/フィボナッチ・エキスパンション/ギャン・ライン/ギャン・ファン/ギャン・グリッド/長方形/三角形/楕円/サムズアップ(サムズダウン)/矢印/ストップサイン/チェックサイン

7種の注文方法

FXトレード・フィナンシャル(FXTF)では以下7つの注文方法を選択できる。

【注文方法一覧】

成行(なりゆき)
注文    0   
取引を成立させるレートを指定せず、発注時のレートで取引を成立させる注文方法。
通常、注文数量すべてが即時成立する。
指値(さしね)
注文
取引を成立させるレート(指値)を指定する注文方法。以下の条件で取引が成立する。
・買いの場合:指値以下のレートで買い
・売りの場合:指値以上のレートで売り
逆指値注文指値を指定するが、取引成立の条件が通常の指値注文と逆になる注文方法。
以下の条件で取引が成立する。
・買いの場合:指値以上のレートで買い
・売りの場合:指値以下のレートで売り
IFD(イフダン) 注文新規注文とセットで決済注文のレートを指定しておく注文方法。
決済分の注文は、新規注文が成立して初めて有効になる。 例)100円で買えたら110円で売る
OCO注文2つの異なる注文をセットで出し、片方が成立すると残りの注文が自動的に失効する注文方法。
レートが上下どちらに動くか予想しづらい場合、両方の注文をOCO注文で出しておけば
成立しなかった方の注文を取り消す手間を減らせる。
例)100~110円のレンジで推移すると想定した場合
→100円で買い(指値)+110円で売り(逆指値)
IFO注文IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法。
新規注文をIFD注文として出し、決済注文をOCO注文として出す。
例)100円で買えたら、110円で売り(指値)+95円で損切り(逆指値)
トレール ストップ逆指値注文の値が、レートが一定以上動いた場合に自動的に切り上がる(切り下がる)注文方法。
トレール幅を設定し、逆指値と実際のレートがトレール幅以上に乖離すると、
有利な方に逆指値が切り上がる。

ブラウザ版「FXTF MT4ウェブトレーダー」はインストール不要

FXトレード・フィナンシャル(FXTF)はインストール不要で利用できる「FXTF MT4ウェブトレーダー」を提供している。

「FXTF MT4」は高機能だが、インストール版のため、外出先など自分のPCが使えない環境では利用できない。アップデートの管理にも注意を払う必要がある。Windowsのみで稼動し、MACに未対応という弱点もあった。

「FXTF MT4ウェブトレーダー」はブラウザで稼動するため、インストール不要だ。自分のPC以外でも利用でき、アップデートも自動で行われる。MACでも稼動する。

サポートツール 「FXTF 未来チャート」

FXトレード・フィナンシャル(FXTF)は「FXTF 未来チャート」というサポートツールも提供している。現在の値動きと似た過去のチャートを自動で検索し、似ている順に3つの未来の値動きを予測したチャートを表示させるツールだ。取引の判断のヒントにできる。

また「シグナルパネル」の利用も可能だ。通貨ペアごとに、移動平均などのいくつかの指標から「買いシグナル(売りシグナル)」を表示させる画面だ。例えば買いシグナルが多く点灯している通貨ペアでは買い方向に値が動きやすいと判断できる。

いずれも将来の値動きを保証するものではないが、判断基準が分かりやすいため、初心者でも利用しやすいメリットはある。

FXTF未来チャートはログイン後のFXトレード・フィナンシャルHPか、専用のアプリで起動できる。

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FXトレード・フィナンシャルのクチコミ(口コミ)・評判は?

最近使いやすさが向上した

評判・クチコミ

★★★★4点

20代・女性
2019年あたりに社名が変更になりましたが、そのころからかなり使いやすさが向上したように思います。取り扱っている通貨ペアは30種あるので、種類を重要視している方には不足ないと思います。取引単位が1000通貨となっていて、これもFXを前からやっているわたしからしてはかなり小学からできるサービスで使いやすいと感じます。テクニカル指標がかなり豊富なので、色んな視点で相場を解析することができるのがとても好印象です。

ユーロ通貨ペアのスプレッドが狭いのがいい

評判・クチコミ

★★★★4点

40代・男性
良い点は、ユーロの通貨ペアのスプレッドが狭いことです。具体的には、ユーロドルのスプレッドは0.2pipsとなっており、ユーロ円は0.3銭となっています。
多くのFX会社はアメリカドル円のスプレッドを狭くしていますが、ユーロの通貨ペアについてはスプレッドを狭くする傾向にはありません。多くのFX会社が、いまでもユーロドルのスプレッドを0.4pips、ユーロ円を0.5銭としています。
このため、ユーロの通貨ペアでトレードをしたい人にとっては、もっともベストなFX会社といえます。

MT4を使用できる会社で、スプレッドが業界最狭クラス

評判・クチコミ

★★★3点

30代・男性
MT4を使用できる会社で、スプレッドが業界最狭クラスです。ドル円やユーロドル、ユーロ円などの主要通貨ペアでトレードを考えている方には特におすすめです。また、人気FXトレーダーによる有料級のオリジナルインジケーターが無料で使用可能。チャートへの導入方法はもちろん、各インジケーターのエントリー方法、利確・損切まで詳しく解説されています。口座開設を条件に、有料級のインジケーターでチャート分析をしてみてはいかがでしょうか。

FXトレード・フィナンシャルのキャンペーン

スパンモデル&スーパーボリンジャー 基本マスターパック進呈

FXトレード・フィナンシャル(FXTF)に口座開設すると、テクニカル手法の1つスパンモデルとスーパーボリンジャーの手法を学べるDVDと説明資料(PDF)を受け取れる。またコーチング掲示板とメールマガジンを1ヶ月間無料で利用できる特典も付いている。

こちらのキャンペーンには期限が設けられていない。

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