外為オンラインの評判・口コミ|スプレッドや自動売買・どのような人におすすめか

(公開日:

2003年に設立された外為オンライン(旧:株式会社新日本通商)は株式会社ISホールディングスが提供するFX会社である。

公式サイトでは豊富な情報コンテンツを提供しており、すべて無料(一部会員限定)で閲覧できる。FXセミナーなども開催しており、情報収集にもおすすめだ。

この記事でわかること
  • 外為オンラインはどのような人におすすめか
  • 外為オンラインの評判・口コミ
  • 外為オンラインのメリット・デメリット

この記事では外為オンラインについて詳しく解説していく。口座開設の際の参考にしてほしい。

【結論】外為オンラインはどのような人におすすめか

外為オンラインをおすすめできる人
  • 自動売買で取引したい人
  • デモトレードから取引を始めたい人
  • 情報収集用のFX会社を探している人

外為オンラインは自動売買「iサイクル2取引」に対応している。iサイクル2取引は簡単な設定をするだけで設定したルール通りに取引をおこなうため、常にチャートを見張る必要もない。

無料のデモ口座が利用できることから取引に慣れていない初心者にもおすすめである。

デモ口座はニックネームとメールアドレスだけの登録で完了し、利用料金も無料。本番と同じ環境で取引できるため、画面の操作方法なども確認できる。

また、マーケットレポートやオンラインセミナーなど、提供しているコンテンツも豊富であるため、情報収集用として利用するのもおすすめだ。

外為オンラインの評判・口コミ

外為オンラインを実際に利用しているトレーダーの評判を紹介する。良い評判だけでなく、悪い評判も紹介するので、口座開設の参考にしてほしい。

ユーザーの声・評判の概要

<調査対象>
外為オンラインで口座開設をした20代以上の男女
<有効回答数>
100件
<調査機関>
株式会社クラウドワークス
<調査時期>
2021年11月

外為オンラインの良い評判

自動売買が利用できる点やマーケット情報が豊富な点に良い口コミが見られた。

自動売買システムが利用できる

自動売買システムの「iサイクル2取引」が思ったよりも利益を出してくれるので、この自動売買システムはとても良いと感じています。

★★★☆☆3.7点
(40代・女性)

iサイクル2取引とサイクル2取引の自動売買サービスがあるところや高金利通貨のスワップポイントが高水準な点がいいです。

★★★☆☆3.6点
(30代・男性)

自動売買はまだ慣れないビギナーの方には役立つ良いシステムです。取引手数料無料な点も良いです。

★★★☆☆3.8点
(20代・男性)

実際に利用するトレーダーからは、自動売買システム「iサイクル2取引」が利用できる点に良い口コミが見られた。

iサイクル2取引は最初に設定を行うだけで、あとは設定したルール通りに取引を繰り返してくれるシステムである。

「自動売買」と聞くと、難しそうだと感じる方がいるかもしれないが、自分の資金や好みに応じて注文内容を選択するだけで簡単にはじめることができる。

提供している情報が多い

様々な分析レポートを毎日みれるので、情報収集できる点が良かったです。

★★★☆☆3.9点
(30代・男性)

セミナーがたくさん開催されているので、勉強しながらがんばっています。オンラインのセミナーがあるのも魅力です。

★★★★☆4.1点
(20代・男性)

ニュースやレポートなどの情報量が多くて助かる。

★★★☆☆3.6点
(30代・男性)

外為オンラインでは様々なマーケット情報を発信しており、情報収集口座としても利用できる。提供している情報量も多く、利用しているトレーダーからも高評価を得ている。

たとえば公式サイトでは、著名なアナリストのレポートや世界市場のニュースなど、取引を指南するコンテンツが揃っている。

公式のYouTubeチャンネルでは外為オンラインFXセミナーを配信。また、Zoomでは会員限定オンラインサポートを行っているなど基礎からしっかりと学べるセミナーも魅力的だ。

直接話を聞くことができる会場セミナーも充実している。

そのほかの評判・口コミ

デモトレードで練習できるので安心して取引を始めることができました。

★★★☆☆3.7点
(30代・男性)

初心者でも、少額から安心して取引できた。手数料無料などもあった。

★★★☆☆3.8点
(40代・女性)

申し込みから口座開設まで短期間な上、全てスマホのみで完結した。

★★★☆☆3.8点
(30代・男性)

取引ツールが全般的に操作性が良いと思いました。

★★★☆☆3.6点
(30代・男性)

外為オンラインの悪い評判

ここからは悪い評判について解説していく。スプレッドやスワップポイントについての口コミがあげられていた。

スプレッド広めに設定されている

スプレッドがやや広いので取引コストがかかる。

★★★☆☆3.5点
(30代・男性)

他社と比較してスプレッドが広く、コストがかかり過ぎる点がデメリットです。長期保有前提ならそれほどでもありませんが、短期トレードだとスプレッドの分、損益に大きな影響が出てくるので注意しないといけません。

★★★☆☆3.6点
(40代・男性)

スプレッドが他社と比べて広いので、その点が良くなかったです。

★★★☆☆3.5点
(40代・男性)

スプレッドはFX取引においてコストの1つにあたるため、トレーダーにとっては狭い方が負担が少なくなる。

外為オンラインのスプレッドについては次の通り。

米ドル/日本円 0.9銭
ユーロ/日本円 1.9銭
ポンド/日本円 3.4銭
豪ドル/日本円 3.2銭
カナダドル/日本円 3.1銭

これは他のFX会社と比較すると決して狭いとはいえないだろう。ただし、自動売買を提供しているFX会社はスプレッドが広めに設定されていたり、取引手数料が発生するケースが多い。

自動売買を利用しないのであれば、他のFX会社を選択することをおすすめするが、自動売買を利用するなら、他の自動売買を提供しているFX会社と比較してみてほしい。

スワップポイントがそこまで高くない

主要の通貨ペアのスワップポイントは低めに設定されていると感じました。

★★★☆☆3.6点
(20代・男性)

スワップポイントが高くないので、スワップ目的で取引するのには向かないと思います。

★★★☆☆3.4点
(30代・男性)

スワップポイントとは通貨ペア間の金利差を指す。

低金利の国の通貨を売って高金利の国の通貨を買うと、ポジションを保有しているだけで毎日スワップポイント(利益)を得られる。

外為オンラインはスワップポイントが他社と比較して低めに設定されている。そのためスワップポイント狙いの中長期保有にはあまり向いていないといえるだろう。

その他の口コミ・評判

サポート体制があまり整っていないのかなと思いました。

★★★☆☆3.4点
(30代・女性)

PCの取引ツールについては、かなり画面がごちゃごちゃしているため、初心者には不向きと感じた。

★★★☆☆3.6点
(30代・男性)

システムメンテナンスの回数がちょっと多いように感じました。

★★★☆☆3.7点
(40代・男性)

外為オンラインのメリット・デメリット

ここまでの特徴や口コミを踏まえて、外為オンラインのメリットデメリットを解説していく。

メリット

外為オンラインのメリット
  • iサイクル2取引が利用可能
  • 無料のデモ口座でお試し可能
  • 豊富なマーケット情報や無料のセミナーあり

iサイクル2取引が利用できる点は大きなメリットだといえるだろう。自動取引では感情に左右されることなく、ルール通りに取引をおこなってくれる。

無料のデモ口座が利用できるので、いきなり実際の資金を使って取引をするのに抵抗はある人や、外為オンラインがどんな感じなのかを体験してから口座開設をしたいと考えている人におすすめだ。

さらに豊富なマーケット情報や無料のセミナーも外為オンラインの魅力だろう。情報コンテンツはすべて無料で利用できるため、情報収集用に活用するのもよい

デメリット

外為オンラインのデメリット
  • スプレッドが広い
  • スワップポイントが低い

デメリットとしてはスプレッドが広い点、スワップポイントが低い点があげられる。口コミでもそのような口コミが目立った。

ただし、自動売買を提供しているFX会社にはスプレッドを広く設定しているFX会社も存在するため、自動売買分広めに設定しているという考え方もできる。

スワップポイントはスキャルピングやデイトレードなど1日で決済をする場合はとくに気にする必要はないが、中長期でポジションを持ち越す場合はスワップポイントが低いのはデメリットとなるだろう。

外為オンラインの概要

出典:外為オンライン

外為オンラインは、日本で初めてFX取引サービスを提供した「ひまわり証券」と同じ「ISグループ」に属するFX取引業者だ。

顧客からの預かり金は外為オンラインの財産と明確に区分し、信託銀行で保全している。万が一外為オンラインが経営破たんした際も資金が担保される仕組みだ。

自己資本規制比率は1,069.9%(2021年10月末)。

外為オンラインの取引通貨ペア

外為オンラインで取引できる通貨ペアは26種類ある。米ドルなどの先進国通貨のほか、南アフリカランドなどの新興国通貨で取引が可能だ。

日本円で取引できる対円通貨ペアは10種類ある。

米ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/スイスフラン 豪ドル/NZドル
英ポンド/円 豪ドル/円 豪ドル/米ドル ユーロ/豪ドル
NZドル/円 カナダドル/円 ユーロ/カナダドル ユーロ/スイスフラン
スイスフラン/円 南アフリカランド/円 ユーロ/英ポンド ユーロ/NZドル
トルコリラ/円 メキシコペソ/円 ユーロ/米ドル 英ポンド/豪ドル
米ドル/カナダドル 米ドル/スイスフラン 英ポンド/スイスフラン 英ポンド/NZドル
英ポンド/米ドル NZドル/米ドル

外為オンラインの取引コースは4つ。少額で始めるなら「L25R mini」が使いやすい

外為オンラインは以下4つの取引コースから選択できる。コースの主な違いは「取引単位」と「ロスカット」だ。

外為オンライン 取引コースの概要

取引コース 取引単位 ロスカット水準 証拠金判定
L25R 1万通貨 証拠金×100% 随時
L25R mini 1,000通貨 証拠金×100% 随時
L25 1万通貨 証拠金×20% 1日1回
L25 mini 1,000通貨 証拠金×20% 1日1回

コース名に「mini」が付く2コースは1,000通貨単位で取引できる。

コース名に「R」が付く2コースはロスカットが早い。ロスカットはポジションに一定以上の評価損失が出た際に強制決済される処置だ。ロスカットが早いほど強制決済時に多くの資金を残せる。

例えば証拠金4.2万円で取引している場合、証拠金100%でロスカットされる場合は4.2万円の資金が残るが、20%でロスカットされると8,400円しか残らない。

初心者はロスカットが早く、少額取引しやすい「L25R mini」コースをおすすめしたい。

外為オンラインのスプレッド

外為オンラインが取り扱う対円通貨ペアのスプレッドは以下の通り。

通貨ペア 外為オンライン DMM FX 外為どっとコム GMOクリック証券 みんなのFX ※3 LIGHT FX※3 セントラル短資FX ※4 LION FX
米ドル/円 0.9銭 0.2銭 0.2銭
原則固定
※例外あり
0.2銭 0.2銭 0.2銭 0.2銭 0.2銭
ユーロ/円 1.9銭 0.5銭 0.4銭※2
原則固定
※例外あり
0.5銭 0.4銭 0.4銭 0.4銭 0.4~1.6銭
ポンド/円 3.4銭 1.0銭 0.7銭※2
原則固定
※例外あり
1.0銭 0.8銭 0.9銭 0.9銭 1.0銭
豪ドル/円 3.2銭 0.7銭 0.5銭※2
原則固定
※例外あり
0.7銭 0.6銭 0.6銭 0.4銭 0.6銭
メキシコペソ/円 0.2銭 0.2銭
原則固定
※例外あり
0.2銭 0.3銭 0.3銭 0.1銭 0.2銭
南アフリカランド/円 14.9銭 1.0銭 0.3銭※2
原則固定
※例外あり
0.9銭 0.9銭 0.9銭 0.9銭 0.8銭
トルコリラ/円 原則固定対象外 1.6銭 6銭 1.6~17.3銭

2022年1月7日時点
※1:注文数量1,001~100万までの最頻値
※2:スプレッド縮小キャンペーン」スプレッド(対象期間:2022年1月4日(火)午前9時00分~2022年2月5日(土)午前3時00分、提示時間帯:対象期間中の各営業日午前9時~翌午前3時)
※3:午前8時~翌午前5時
※4:午後4時 ~ 翌午前1時

主要FX会社はドル/円0.2銭、ユーロ/円0.5銭などで提供していることを考えると比較的スプレッドは広めに設定されているが、自動売買の手数料という考え方もできる。

同じ自動売買を提供しているFX会社とスプレッドを比較してみた。

FX会社 外為オンライン インヴァスト証券 アイネット証券 FXブロードネット
自動売買ツール iサイクル2 トライオートFX ループイフダン トラッキングトレード
手数料 1,000通貨単位あたり片道20円 1,000通貨単位あたり20円 無料 10,000通貨当たり片道200円
米ドル/日本円 0.9銭 0.3銭 2.0銭 0.2銭※1
ユーロ/日本円 1.9銭 0.5銭 3.0銭 0.5銭※1
ポンド/日本円 3.4銭 1.0銭 5.0銭 1.0銭※1
豪ドル/日本円 3.2銭 0.6銭 4.0銭 0.6銭※1
南アフリカランド/日本円 14.9銭 1.8銭 7.0銭
トルコリラ/日本円 9.0銭

※1:午前8時~翌午前4時

自動売買においてはスプレッドも重要であるが、取引手数料にも注目したい

たとえば一見高くみえるアイネット証券のループイフダンは自動売買の手数料が無料である。

口座を開設する際は、取引数量や手数料などを考慮して検討するとよいだろう。

外為オンラインのスワップポイント

外為オンラインの2022年1月7日時点のスワップポイントは次の通りだ。

通貨ペア
(1万通貨)
外為オンライン みんなのFX DMM FX GMOクリック証券 SBI FXトレード LION FX 外為どっとコム MATSUI FX
ドル/円 0円 15円 11円 6円 12円 2円 10円 2円
ユーロ/円 -20円 -8円 -14円 -15円 -15円 -60円 -30円 -39円
英ポンド/円 0円 27円 14円 15円 13円 1円 12円 0円
豪ドル/円 0円 1円 1円 1円 1円 1円 0円 0円
トルコリラ/円 15円 25円 23円 25円 25円 23円 25円
南アフリカランド/円 5円 9.1円 8円 100円
(10万通貨)
8円 9円 9円 8円
メキシコペソ/円 5円 7.1円 6円 60円
(10万通貨)
6円 7円 7円 6円

※2022年1月7日時点(一部6日時点のスワップを含む)

米ドル/円やユーロ/円などのメジャー通貨は他のFX会社よりもスワップポイントが低くなっているため、スイングトレードのように、ポジションを何日も持ち越す場合は注意しておきたい。

外為オンラインのサポート体制

為替市場は24時間動いているため、想定外にトラブルが起こることもあり、サポート体制は重要である。

外為オンラインではお客様サポートとして、メール・電話で受け付けている。

電話番号 0120-465-104
受付時間:午前9時~午後5時
(土日・年末年始を除く)
メールアドレス support@gaitameonline.com

ただし受付時間は午前9時~午後5時に限られている。夜のトレードがメインの人はリアルタイムでの電話対応が難しいといえるだろう。

外為オンラインの口座開設の流れ

「外為オンライン」で取引するには、まず口座の開設が必要である。口座開設後は、入金して取引がスタートできる仕組みだ。

口座開設の流れ

口座の開設は、法人と個人の両方に対応している。個人の場合、外為オンライン側で申し込みフォームと書類がチェックでき次第、口座開設の手続きが完了する流れだ。

口座開設までの流れは次の通りである。

  1. 外為オンラインの公式サイトにアクセス
  2. 「口座開設」をクリック
  3. 申し込みフォームに必要情報を入力
  4. 必要書類の提出
  5. 審査
  6. ログインIDを簡易書留で受け取る
  7. パスワードをメールで取得
  8. 入金
  9. 取引開始

申し込みフォームに必要情報を入力後は、マイナンバーがわかる書類や本人確認書類などの提出が必要だ。審査や書類の確認が終わり次第、3~5営業日で取引に必要なログインIDが簡易書留郵便で送付される。

一方でパスワードは、簡易書留郵便ではなくメールで通知される。IDとパスワードでログインし、入金すると取引が可能になる。

必要書類を揃える

口座開設にはマイナンバーがわかる書類の提出が必要だ。必要書類は、マイナンバーカードを所有している場合と所有していない場合で異なる。

マイナンバーカードを所有している場合

顔写真付きのマイナンバーカードを所有している場合は、ほかの書類を添付する必要はない。申し込み後は、外為オンラインが指定する方法でマイナンバーカードを提出する。

マイナンバーカードを所有している場合

通知カードを所有しており、顔写真入り本人確認書類がある場合は、次の本人確認書類1つとあわせて提出する。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

通知カードを所有しており、顔写真入り本人確認書類がない場合は、次の本人確認書類2つとあわせて提出する必要がある。

  • 健康保険証
  • 年金手帳
  • 印鑑登録証明書
  • 住民票の写しまたは住民票記載事項証明書

なお、印鑑登録証明書と住民票の写し、住民票記載事項証明書は、6ヶ月以内に発行されたものに限られる。

マイナンバーカード記載の住民票

住民票を取得する際には、マイナンバーの記載を選択可能だ。マイナンバー記載の住民票を提出する場合は、次の本人確認書類1つを準備する必要がある。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 健康保険証
  • 年金手帳
  • 印鑑登録証明書

なお、運転経歴証明書は平成24年4月1日以降に交付されたものに限られる。

必要書類の提出

外為オンラインでは、申し込み後にアップロード・メール・FAX・郵送のいずれかで必要書類の提出が必要だ。

アップロード

必要書類をアップロードで提出する場合は、まず各書類をスマホや携帯電話のカメラで撮影する。その後、アップロードページから書類を提出する流れだ。

提出する際には、記載内容や有効期限に間違いがないかを確認しておこう。

メール

メールで必要書類を提出する場合、デジタルカメラで撮影またはスキャナで取り込む。外為オンラインが指定するメールアドレス宛てに画像を添付し、必要書類を提出する流れだ。

メールの宛先や本文に必要な入力項目は次の通りである。

宛先 kojin@gaitameonline.com
件名 確認書類の送付
本文 名前/フリガナ
生年月日
入力フォームで入力した電話番号

FAX

FAXで必要書類を提出する場合、可能であれば拡大して提出する。FAXの送信先や本文に必要な入力項目は次の通りである。

送信先 03-5293-6133
本文 名前/フリガナ
生年月日
入力フォームで入力した電話番号

郵送

郵送で必要書類を提出する場合、公式サイトで提供されている返信用封筒を印刷して使用すると便利だ。送付先は次の通りである。

郵便番号 100-6227
住所 東京都千代田区丸の内1-11-1
パシフィックセンチュリープレイス丸の内27階
宛先 株式会社 外為オンライン 業務部 宛

外為オンラインのキャンペーン

現在、外為オンラインでは「最大150,000円キャッシュバックキャンペーン!」を開催中だ。

最大150,000円キャッシュバックキャンペーン!

出典:外為オンライン

外為オンライン

「最大150,000円キャッシュバックキャンペーン!」は、新規口座を開設して条件を達成することで最大150,000円がキャッシュバックされるキャンペーンだ。

キャッシュバック額は最大3ヶ月の期間中、新規注文の合計取引数量に応じて変動する。

  • 開催期間:指定なし

合計取引数量に応じたキャッシュバック額は次の通りである。

合計取引数量 キャッシュバック額
100万~500万通貨未満 5,000円
500万~1,000万通貨未満 25,000円
1,000万~1,500万通貨未満 50,000円
1,500万~2,000万通貨未満 75,000円
2,000万~2,500万通貨未満 100,000円
2,500万~3,000万通貨未満 125,000円
3,000万通貨以上 150,000円

なお、決済注文は対象外で、新規注文の約定のみカウントされる。

キャッシュバックは口座開設月の3ヶ月後に予定されている。

外為オンラインの取引ツール

外為オンラインの取引ツールを解説していこう。取引ツールはウェブブラウザ版、スマホ版などデバイスによって使い分けれる。

外為オンラインチャート

出典:外為オンラインチャート

「外為オンラインチャート」はPCで利用できるウェブブラウザ版チャートだ。基本操作はシンプルで初心者にもわかりやすい。

チャートパネルの「チャート」ボタンをクリックすれば見たいチャートを簡単に表示でき、設定を保ったままチャートを複製できるので、複数の通貨ペアを同じ分析方法で観察したいときに便利だ。

異なる通貨ペアの相関関係から値動きを分析したいときには、「比較チャート」機能を活用しよう。1つのチャートに複数の通貨ペアチャートを表示できる。

「外為オンラインチャート」は画面カスタマイズ性に優れており、自分の取引しやすい環境を構築できる。画面設定は保存でき、次回起動時に改めて設定しなおす必要がない。

また注文機能について、保有中の建玉や、成立前の注文がチャート上にラインで表示されるため、現在価格と建玉や注文の位置関係を視覚的に捉えられる。チャート画面から直接発注も可能だ。

描画ツールは比較的豊富で、以下15種類を利用できる。

描画ツール一覧

  • トレンドライン(線分)
  • トレンドライン(直線)
  • 垂直線
  • 水平線
  • トレンドチャネル
  • ギャン・ライン
  • ギャン・ファン
  • ギャン・グリッド
  • フィボナッチ・ファン
  • フィボナッチ・リトレースメント
  • フィボナッチ・チャネル
  • フィボナッチ・アーク
  • フィボナッチ・エクスパンション
  • フィボナッチ・タイムゾーン
  • フィボナッチ・グリッド

描画ツールの描画や削除は、マウス操作で可能。ツールの色や太さもカスタマイズできる。

また「移動平均線」や「ボリンジャーバンド」といったテクニカルチャート26種類を搭載しており、より高度で専門的なチャート分析も可能だ。

テクニカル指標一覧

利用できるテクニカルチャートは以下の通り。

移動平均線 単純移動平均線・指数平滑移動平均線
加重平均移動平均線・複合型移動平均線
トレンド系 一目均衡表・ケルトナーチャネル・新値足
ボリンジャーバンド・DMI・MACD・RCI
オシレーター系 単純移動平均乖離率・指数平滑移動平均乖離率
加重平均移動平均乖離率・アルティメットオシレーター
ウィリアムズ%R・ウィリアムズA/D・サイコロジカルライン
篠原レシオ・シャンデモメンタムオシレーター
ストキャスティクス・ピボット・ROC・RSI・VLDMI
分析系 サポート&レジスタンス

外為オンラインスマホ取引ツール

出典:外為オンライン

外為オンラインのスマホ取引ツールは、iPhoneとAndroidに対応している。

ホーム画面で全24通貨ペアのレートと経済ニュースを同時に確認でき、ニュースと値動きの関係を一目で確認できるのが特徴だ。iPhoneなら、ホーム画面にミニチャートも表示できる。

チャート画面は横画面に対応しているため、スマホでも大きくチャートを表示させて値動きを観察できる。

テクニカルチャートはiPhoneで11種類、Androidで10種類利用できる。PC向けと比べると多くはないが、標準的なラインナップといえる。

外為オンラインの豊富なニュースコンテンツもスマホでも閲覧できるため、情報収集にも活用できる充実ぶりだ。

また自動売買「iサイクル2取引」もスマホで利用可能で、外出先でも稼働状況の確認や設定変更ができる。

外為オンラインの無料セミナー

外為オンラインでは、頻繁に無料FXセミナーを行っている。基礎的なものから中上級者向けのセミナーまで開催しており、自分のレベルに合わせたセミナーを受講できる。

たとえば、「外為オンラインFXセミナー」ではFXの特徴から仕組みまでわかりやすく解説されている。

また、アナリストの中上級者向けセミナーでは、「実践セミナー」や「一目均衡表セミナー」などが開催されており、実践的な知識が学べるためうまく活用したい。

過去のセミナーはYouTubeで公開している。また外為オンライン会員限定で、セミナー講師から直接サポートを受けられる「Zoomオンラインサポート」も実施している。

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(画像:Shutterstock)

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