FXネオ(GMOクリック証券)評判:手数料、デモ取引、アプリも

(公開日:

GMOクリック証券は2005年に創業した、GMOインターネット株式会社のグループ企業だ。インターネット専業証券会社として、FX取引サービス「FXネオ」を提供している。

低い取引コストや無料ツールに強みがあり、市場シェアは国内首位級だ。各比較サイトでも評価が高い。

結論からいえば、GMOクリック証券は取引ツールを重視したいトレーダーに推奨されるFX会社だ。口座開設の際は、同じく取引ツールに強みを持つ以下4社との比較が望ましいだろう。

  ポイント 最小取引単位 通貨ペア数 ドル円 スプレッド シストレ対応
FXTF FXTF情報局ではFXに関する情報を提供、コストが低い 10,000通貨 30 0.1銭 ×
JFX スキャルピング可能で短期売買がしやすい 10,000通貨 26 0.2銭 ×
アヴァトレード シストレ可能であり、MT4の次世代ツールMT5にも対応 1,000通貨 50 1.1銭
OANDA 対応通貨ペアの種類が多い 1通貨 69 0.3銭~0.8銭 ×

FXネオ(GMOクリック証券)を簡潔にまとめると?:取引ツール重視トレーダーに向く

GMOクリック証券の取引ツールは優秀だ。詳細は次章で伝えるが、高い機能を利用した取引ができる。利用料はすべて無料だ。

ほかに以下のような方にも向くだろう。

  • スキャルピングをメインとする短期トレーダー
  • 主要通貨のスワップポイント狙いで長期投資したい投資家
  • テクニカル分析を中心にトレードを行うトレーダー
  • FXの他にもさまざまな金融商品を取引したい投資家

GMOクリック証券「FXネオ」は、低スプレッドによる短期トレードや中長期の投資でスワップポイントを狙う投資家に向いている。また、GMOクリック証券では他にもさまざまな金融商品を取り扱っており、FX以外の金融商品も取引したい方にもおすすめだ。

FXネオ(GMOクリック証券)のメリット──取引ツールが優秀で様々な金融商品を取引できる

FXネオ(GMOクリック証券)は取引ツールが優秀で、スピード感のある取引ができるのが特徴だ。デイトレードやスキャルピングにおいては、1秒の判断が結果に大きな差を生むので、1クリックでスピード注文ができる「はっちゅう君FXプラス」は短期での取引に便利といえるだろう。

取引ツールに関しては後ほど詳しく解説するが、スピードと快適さを求めるならFXネオ(GMOクリック証券)の取引ツールは一考の余地がある。

また、GMOクリック証券は株、投信、債券などの様々な金融商品を扱っているので、FXをしながら他の商品にも投資できる。特にCFD(差金決済取引)は世界中の様々な投資対象に投資できるGMOクリック証券の強みとも呼べる商品である。

FXネオ(GMOクリック証券)のデメリット──情報量が少ない

FXネオ(GMOクリック証券)は他のFX会社と比較すると、情報量が少ない。セミナーや専門アナリストによる分析レポートなど、FXを学べる機会が少ないといえる。とはいえ、FXサービスとして多くのユーザー数を誇り、質の高いサービスを提供していることは確かだ。

情報量の少なさは、書籍や雑誌、各種セミナーを受講するなどして補うことができる。

FXネオ(GMOクリック証券)のデメリットを補完できるFX会社

FXネオ(GMOクリック証券)のデメリットは情報量の少なさがあげられるが、情報を得る目的で情報量の多いFX会社に口座を開設することでデメリットを補うことができる。

マーケット情報の提供に積極的なLIGHT FX(トレイダーズ証券)に口座を開設して情報の収集に役立てよう。

口座を開設するとFX会社の情報コンテンツを利用できるので、LIGHT FXに限らず情報の収集に必要なコンテンツを提供しているFX会社があれば複数開設しておきたい。基本的に口座開設に費用はかからないので、複数開設によってコストが増加するデメリットはない。

FXネオ(GMOクリック証券)の概要──国内FXシェアトップクラス

FXネオ(GMOクリック証券)の「取引高」「口座数」「預かり残高」の市場シェアはトップクラスで、矢野経済研究所の調べでは2019年11月時点で以下の通りとなっている。

  取引高(月間) 口座数 預かり残高
全体 159兆円 550万口座 1.12兆円
GMOクリック証券 44.5兆円 64.5万口座 1,762億円
シェア 27.99%(1位) 11.73%(2位) 15.73%(2位)

いずれの指標でも高いシェアを誇り、特に取引高は国内1位を8年連続で達成している(2012~2019年)。

通貨ペアは20 対円ペアは10通貨

FXネオ(GMOクリック証券)の取り扱い通貨ペアは20種類で、円から直接買える対円ペアは10通貨だ。通貨単位でみると、米ドル、円、ユーロ、ポンドなどの主要通貨に加え、トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソなどの高金利通貨も取引できる。

ただし、シンガポールドルやポーランドズロチなどのマニアックな通貨を取り扱っていないので、注意したい。

取引単位は1万通貨単位

FXネオ(GMOクリック証券)での取引単位は1万通貨単位となる。1万円単位の場合、USドル/円を取引する場合でも最低数万円の証拠金が必要となるため、取引のハードルが比較的高い。他社では1,000単位で取引できるFXサービスもあり、FXネオ(GMOクリック証券)は改善の余地があるだろう。
とはいえ、いきなり大金で取引する必要はない。

後ほど紹介するデモトレードを活用するなどして、トレードに慣れてきから本番に挑むのがおすすめだ。リスク分散しながら、全体で負けないトレードをすることが重要。

ロスカット基準

証拠金維持率が50%を下回った場合、ロスカットとなり保有中のポジションが自動的に損切りされる。GMOクリック証券「FXネオ」では、期日までに追加証拠金が解消されなかった際、強制決済時とロスカット時の売買に手数料が発生するので、注意が必要だ。

手数料は1万通貨単位あたり税込500、南アフリカ/円とメキシコペソ/円の場合は10万通貨あたり税込500円となる。

業界ナンバーワンの取引高

ファイナンス・マグネイト社の調査によると、GMOクリック証券の「FXネオ」は、2012年から2019年にかけて取引量が多かったFXサービスとなった。

取引量が多いことは、多くのユーザーから信頼されていることへの裏付けであり、サービスの質が保証されているといえる。

一般的に多くのFXサービス会社が「多くの方にご利用いただいてます」とうたっているが、FXネオ(GMOクリック証券)は真に多くのユーザーを抱えるサービスである。

預けて安心の信託保全

GMOクリック証券は、「三井住友銀行」「みずほ銀行」「三井住友信託銀行」「日証金信託銀行」の4行と顧客区分管理信託契約を締結しており、ユーザーから預かっている証拠金は信託口座に分けて管理している。そのため、万が一GMOクリック証券が破産した場合でもユーザーの資産は守られる。

24時間のサポート体制

FXネオ(GMOクリック証券)では、サービス関する疑問や悩みに対して、平日24時間体制でサポートしている。電話か問い合わせフォームのどちらかで、GMOクリック証券「FXネオ」に関する質問に加え、FX全般の知識についても回答できる。

早急な回答を求めている場合は、電話を利用すると良いだろう。

問い合わせに必要なユーザーIDなどの情報は、口座開設時の資料に記載。充実したサポート体制によって、FX初心者でも安心してトレードできる。

GMOあおぞらネット銀行との口座連携サービス

GMOクリック証券は、「GMOあおぞらネット銀行」と口座を連携することができる。GMOクリック証券マイページから即時入金の手続きが可能で、FX口座へ振り替えればすぐに買付余力に反映される。

GMOクリック証券と連携させることで、GMOあおぞらネット銀行の普通預金金利が0.11%まで上昇する。日銀によると、全国の銀行の普通預金金利の平均は0.001%(2020年9月25日時点)なので、実に110倍もの優遇金利を受けることができる。

FX以外のサービスも簡単に利用できる

GMOクリック証券では、「FXネオ」の他に「バイナリーオプション」や「くりっく365」などのデリバティブ取引サービスも提供している。

GMOクリック証券の証券口座を開設すると、FXの利用をはじめ、デリバティブ取引や「国内株式」、「投資信託」などの取引もできるようになる。

複数のサービスを1つのID・パスワードで利用できる「シングルサインオン」を実装しており、他の金融商品をシームレスに取引可能だ。

そのため、取引口座ごとの入金や操作などのストレスを感じることは少ないデザインとなる。FXだけでなく、投資全般に興味がある方にはGMOクリック証券がおすすめだ。

FXネオ(GMOクリック証券)の評判──各比較サイトランキングで上位

FXネオ(GMOクリック証券)は、「オリコン顧客満足度ランキング」「みんかぶFX口座比較ランキング」「価格.com FX口座人気ランキング」「ZAI FX!総合ランキング」それぞれで上位にランクインしており、概ね高い評価を得ていると言える。

上位にランクインしたFX会社と比較すると、「通貨ペアの数」と「最小取引単位」という観点からは、下表のとおり必ずしもFXネオ(GMOクリック証券)に分があるとは言えない。

しかし、「取引コストの安さ」や「取引ツール」について各種調査における口コミではFXネオ(GMOクリック証券)の良い評価が目立ち、後述の通り実際にデータでも裏付けられる。

FXネオ(GMOクリック証券)のクチコミ(口コミ)・評判は?

取引手数料(スプレッド)の水準が格安

GMOクリック証券を選んだ理由は「取引手数料(スプレッド)の水準が格安だった」からです。自分は、少ないお小遣いの中で取引を行っているため、少しでも取引手数料がかからない証券会社がいいと思いました。
基本的に取引している「米ドル対円」のスプレッドは、「原則0.2銭」と固定になっているので、お得に取引することができています。このスプレッドだけで、投資資金の少ない自分には、大きな差が出てしまうので、少しでも取引コストを下げれるのは、とてもありがたいです。取引ツールも使いやすく、取引に必要な情報が1つの画面にコンパクトにまとめられているので、気に入って使っています。。

★★★★★5点
(30代・男性)

スマホでの使用がとても便利

複数のFX口座をもっていて、その一つとして使っています。FXネオとはっちゅう君FXPlusが使いやすいので、気に入っています。スマホでの使用がとても便利でパソコンの大きいチャートで確認しながらスマホで決済すると約定率がとても高くてすぐに決まります。スキャルピングをする方にはとてもいいと思います。スプレッドは狭いときもありますが、ひどい時はかなり開いてしまうときがあって、それは少し不満に感じています。

★★★★★4点
(40代・女性)

出金がしづらい

基本操作的には問題ないと思います。スマホのアプリは見やすくわかりやすいです。入金は即時にできますが、出金はパソコンでないとできない為、少し手間を感じてしまいます。また、値動きの激しいときはフリーズしやすいでですね。デスクトップ型のパソコンで有線で取引をしてもフリーズしてしまうので、大きい取引をする時には緊張してしまいます。

★★★★★3点
(40代・男性)

FXネオ(GMOクリック証券)のスプレッド

FXネオ(GMOクリック証券)は「業界最安値水準」のスプレッド(取引コスト)を謳っている。他のFX会社の取引コストの差は以下の通りだ。

また、FXネオ(GMOクリック証券)の取引コストは年々引き下げられる傾向にある。

2019年には「米ドル/円」「トルコリラ/円」「メキシコペソ/円」の取引コストが引き下げられ、2020年はさらに低いコストで取引できる時間帯を18通貨ペアで設けた(期間限定のサービス)。

ただし、相場が大きく変動する場合はスプレッドが広がることがあり、注意が必要だ。

また、上記のコストは1度の注文に100万通貨まで取引できる通常モードのスプレッドである。

大口モード(EXモード)では、1度の注文の上限が500万通貨になる代わりに「米ドル/円」が0.7銭、「ユーロ/円」が1.2銭、「豪ドル/円」が1.3銭と割高になる仕組みだ。

FXネオ(GMOクリック証券)のスワップポイント

FXネオ(GMOクリック証券)は、業界最低水準のスプレッドに加え、スワップポイントは高水準。人気の高金利通貨ペア「南アフリカランド・円」や「メキシコペソ・円」などを取り揃え、長期保有でスワップポイントを受け取れる仕組みとなる。下記にスワップポイントの例をまとめた。

2021年5月6日のスワップポイント履歴

通貨ペア 買い 売り
米ドル/円 5円 -8円
ユーロ/円 11円 -14円
トルコリラ/円 38円 -41円
南アフリカランド/円 6円 -9円
メキシコペソ/円 4円 -7円
上記のスワップポイントは1日あたりの1万通貨分のスワップポイント

主要通貨ペアと高金利通貨と呼ばれる3種類の通貨をまとめたが、現状ではトルコリラ/円がスワップポイントを獲得するのに適しているのが分かる。スワップポイントは日々変動するので、最新のスワップポイントもチェックしよう。

また、保有しているポジションを決済することなく、スワップポイントのみを出金することも可能だ。ただし、国の情勢に応じてプラスのスワップポイントがマイナスになる可能性もあるため、注意が必要だ。

FXネオ(GMOクリック証券)取引ツール──すべて無料 インストール不要のブラウザ版も

FXネオ(GMOクリック証券)が提供している主なFX取引ツールは以下の通りだ。

  • 【PC版】はっちゅう君FXプラス
  • 【スマホアプリ】GMOクリックFX
  • 【ブラウザ版】ブラウザ取引画面、FXツールバー(要インストール)

【PC版】はっちゅう君FXプラス

PC版の「はっちゅう君FXプラス」は、スピーディな取引にも対応する、本格的なFX取引ツールだ。1クリックで注文が可能で、チャートからでも注文を入力することができる。画面レイアウトも自在に変えられるので、自身が快適な取引環境を実現できる。

新規注文や決済注文などワンクリックで操作できるため、「スキャルピングトレード」に最適なツールだ。なお、GMOクリック証券の「FXネオ」ではスキャルピングを禁止していない。

【スマホアプリ】GMOクリックFX

変動の激しい為替相場では、スマートフォンで評価損益やトレードチャンスを逐一チェックする必要がある。GMOクリック証券の「FXネオ」のスマホアプリは、「iPhone」「Android端末」の両方に対応。

チャート最大16分割まで表示することができたり、ウィンドウの一部にニュースを表示させたりなど、自分に最適な環境にカスタマイズ可能だ。

多彩な分析方法にも対応しており、「移動平均線」や「指数平滑移動平均」など計38種類のテクニカル指標を利用できる。

チャート分析サポートとして、「トレンドライン」「サークル」なども利用可能だ。チャート上から注文できる「スピード注文チャート」機能も搭載されている。

【ブラウザ版】ブラウザ取引画面

「ブラウザ取引画面」ならインストール不要で利用でき、普段のブラウザと同じように操作できるので、初めてでもすぐに取引を始められる。1つの画面で取引が完結するよう工夫されているので、初心者も取り組みやすいだろう。

FXツールバー(要インストール)

GMOクリック証券の「FXネオ」のFX口座を開設すると、無料で「FXツールバー」というツールが利用できる。「FXツールバー」はインストールが必要となるが、ブラウザのツールバーに為替レートやFXニュースを表示させることができ、別の作業中でもマーケットを簡単にチェックすることが可能だ。

アラート付きの経済カレンダーやFXニュースなどが表示されているので、トレードチャンスを見逃すことを防げる。ただし、「IE(Internet Explorer)」のみにしか対応していない点に注意が必要だ。

FXネオ(GMOクリック証券)のデモ取引

GMOクリック証券の「FXネオ」では、無料でデモ取引ができる。利用できるツールはPC版の「はっちゅう君」で、スマホアプリには対応していない。

デモ取引を開始するには、ニックネームとパスワードを設定するだけ。後は届いたメールからログインすれば、わずか数分でデモ取引を始められる

FXネオ(GMOクリック証券)のデモ取引を行うメリット

デモ取引を行うメリットは、本番と同じ環境でトレードすることで、トレード手法やツールに慣れることだ。特にFX初心者の方は、FXのルールやツールの使い方について、慣れるのに時間がかかるだろう。

いきなりトレードを開始し、間違えた操作で損失を出してしまうリスクもある。一方デモ取引で慣れておけば、本番でスムーズな取引ができる。初心者のみならず、上級者においても「新たなトレード手法」を試す際にデモ取引は有効だ。

GMOクリック証券のFX以外のサービス──FXと近い仕組みで取引できるCFD

GMOクリック証券ではFXネオ以外に下記のようなサービスを提供している

  • 株式
  • 投資信託
  • 先物・オプション取引
  • 外為オプション
  • CFD
  • 株価指数BO
  • 債券
  • maneo

株式、投資信託、債券といった証券に加えて、先物などのオプション取引も充実している。特に外為オプションは円高か円安かを予測して取引するFXに近いサービスだ。その中でもGMOクリック証券の特徴となるサービスがCFDである。

CFDは差金決済取引とも呼ばれ、取引開始から取引終了に発生した差額を決済する取引だ。FXもCFDの種類の1つであり、GMOクリック証券のCFDでは投資対象を通貨に限定せず、世界中の株式やコモディティなどにも投資できる。

ただし、FXではレバレッジを最大25倍かけられるが、CFDは投資対象によってかけられるレバレッジが異なる。具体的には株価指数CFDが10倍、商品CFDが20倍だ。

また、CFDとFXの最大の違いはロスカットのシステムにある。CFDではセーフティバルブシステム(S.V.S)を採用し、口座の証拠金維持率でロスカットを判定するのではなく、建玉ごとにロスカットを判定することでリスク管理をする仕組みとなっている。

FXの取引をしたことがあるなら馴染みやすいサービスとなっているので、興味があるならCFD取引への挑戦も検討してもよいだろう。

短期トレーダーや中長期でスワップポイントを狙う投資家に使いやすい

GMOクリック証券「FXネオ」は、業界トップクラスの取引量を誇るFXサービスだ。低スプレッドや高いスワップポイント、高機能な取引ツールに定評がある。一方で取引量は1万単位からと参入障壁が高いことや他社と比べると発信している情報量が少ないなどのデメリットがあるのも事実である。

本番に挑む前に、本番同様の環境でトレードできる無料のデモトレードを活用し、トレード手法やツールに慣れる必要がある。

GMOクリック証券「FXネオ」の特徴から、短期トレーダーや中長期でスワップポイントを狙う投資家などには使いやすいFXサービスといえる。

他の金融商品の取引をシームレスに行えるため、FXだけでなく投資全般に興味がある方にもおすすめだ。他社とのサービス比較やキャンペーン情報を確認して、FXの口座開設を検討してみて欲しい。

FXネオ(GMOクリック証券)の口座開設の流れ

GMOクリック証券の「FXネオ」で取引するには、まず口座の開設が必要である。口座は、FXや証券などの取引が同時にできる「証券取引口座」とFXの取引に限定される「FX専用取引口座」の2種類が用意されている。

口座開設の流れ

口座の開設は、証券取引口座とFX専用取引口座のどちらも基本的に同じ手順で手続きを進めていく。スピーディーに口座を開設したい場合は、FX専用取引口座を申し込むとスムーズだ。

FXネオ(GMOクリック証券)で口座を開設するまでの流れは、次の通りである。

  1. FXネオ(GMOクリック証券)の公式サイトにアクセス
  2. 「証券取引口座かんたん口座開設申込」または「FX専用取引口座お申し込み」をクリック
  3. 申し込みフォームに必要情報を入力
  4. 必要書類を提出
  5. 審査
  6. 「口座開設手続完了のご案内」をメールまたは郵送で受け取る
  7. 買付相当額の入金または売却株式の入庫
  8. 取引開始

まずは公式サイトの申し込みフォームにアクセスし、必要情報を入力する。本人確認書類とマイナンバーを所定の方法で提出し、審査結果を待つ。

審査が終わり次第、「口座開設手続完了のご案内」がメールまたは郵送で通知される。IDとパスワードで取引システムにログインし、買付相当額の入金または売却株式の入庫によって取引が可能。

「FX専用取引口座お申し込み」の場合、最短当日から取引可能だ。一方の「証券取引口座かんたん口座開設申込」は、最短2営業日後からの取引開始となる。

本人確認書類・マイナンバーの提出

本人確認書類の提出方法は、「スマホでスピード本人確認」・「アップロード」・「郵送」・「ICカードリーダー」に対応している。

スマホでスピード本人確認

「スマホでスピード本人確認」は、すべてオンラインで本人確認を完結する方法である。郵送する手間が省けるため、口座開設までがスピーディーだ。

「スマホでスピード本人確認」で書類を提出する手順は、次の通りである。

  1. 「口座開設ナビ」にログイン
  2. 書類と顔をスマホで撮影
  3. 「口座開設ナビ」で撮影した画像をアップロード

「スマホでスピード本人確認」の場合、提出する書類は本人確認書類1点とマイナンバーがわかる書類1点だ。

本人確認書類 運転免許証(表・裏)
個人番号カード(表)
マイナンバーがわかる書類 通知カード(表・裏)
個人番号カード(表・裏)
住民票の写し

住民票の写しは、マイナンバー付きで発行から6ヶ月以内のものに限定される。

アップロード

「アップロード」は、Webのアップロード専用画面から、必要書類の写真をアップロードして提出する方法だ。

アップロード後は審査が完了次第、ユーザーID・ログインパスワード等を記載した「口座開設手続完了のご案内」が簡易書留郵便(転送不可)で送られてくる。

アップロードで本人確認する場合の手順は次の通りである。

  1. 「口座開設ナビ」にログイン
  2. 「アップロード送信タブ」を開く
  3. 書類を撮影
  4. 撮影した画像をアップロード

提出する書類は、本人確認書類1点とマイナンバーがわかる書類1点だ。顔写真なしの本人確認書類を提出する場合、本人確認書類が2点必要になる。

本人確認書類 運転免許証(表・裏)
住民基本台帳カード(顔写真付き)
個人番号カード(表・裏)
パスポート
マイナンバーがわかる書類 通知カード(表・裏)
個人番号カード(表・裏)
住民票の写し

住民基本台帳カードは、顔写真付きで有効期限内のものに限定される。

郵送

「郵送」の場合、GMOクリック証券(FXネオ)が指定する次の住所宛てに本人確認書類とマイナンバーがわかる書類を送付する。

郵便番号 750-8790 
住所 日本郵便株式会社 下関郵便局私書箱66号
宛先 GMOクリック証券株式会社

公式ホームページで用意されている送付用ラベルを利用すると、切手不要で送付可能だ。提出する書類は、本人確認書類1点とマイナンバーがわかる書類1点である。

顔写真なしの本人確認書類を提出する場合は、本人確認書類が2点必要になる。

本人確認書類 運転免許証
住民基本台帳カード(顔写真付き)
個人番号カード(表・裏)
パスポート
マイナンバーがわかる書類 通知カード(表・裏)
個人番号カード(表・裏)
住民票の写し

運転免許証は公安印が鮮明で、変更事項が裏面に記載されているものに限定される。

ICカードリーダー

「ICカードリーダー」は、個人番号カードのみで本人確認を完結できる方法である。

ただし、スマホでの手続きはできない。ICカードリーダーでの本人確認の場合、審査が完了次第「開設完了のご案内」がメールで届く。

ICカードリーダーで書類を提出する手順は、次の通りである。

  1. 「口座開設ナビ」にログイン
  2. 「ICカードリーダーによるマイナンバー提出」を開く
  3. 画面の案内に従ってICカード認証

提出する書類は個人番号カードのみ、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類は不要だ。

口座開設から取引まで

申し込み完了後は、メールまたは郵送で「口座開設完了のご案内」が通知される。

「スマホでスピード本人確認」と「ICカードリーダー」で書類を提出した場合は、メールが届くので記載された案内に従い、パスワードの設定をおこなう必要がある。

一方、「アップロード」と「郵送」で書類を提出した場合は、転送不可の簡易書留郵便でIDとパスワードが記載された書類が本人確認住所へ送付される。

取引システムにログイン後、買付相当額の入金または売却株式の入庫で取引がスタートできる仕組みだ。

FXネオ(GMOクリック証券)のキャンペーン

現在、FXネオ(GMOクリック証券)では「最大30万円キャッシュバック!!」キャンペーンを開催中だ。

出典:FXネオ(GMOクリック証券)

「最大30万円キャッシュバック!!」は新規でFX取引口座を開設し、取引条件を満たすと最大30万円がキャッシュバックされるキャンペーンである。

キャッシュバックを受け取るためには、口座開設月の翌々月末最終日のニューヨーククローズまでに取引条件を満たすことが必要だ。

取引数量に応じたキャッシュバック額は次の通りである。

取引数量 キャッシュバック額
500万以上1,000万通貨未満 5,000円
1,000万以上2,000万通貨未満 10,000円
2,000万以上5,000万通貨未満 20,000円
5,000万以上20,000万通貨未満 50,000円
20,000万以上30,000万通貨未満 100,000円
30,000万以上40,000万通貨未満 150,000円
40,000万以上50,000万通貨未満 200,000円
50,000万通貨以上 300,000円

キャッシュバックは、FX取引口座を開設した月の3ヶ月後の中旬に口座に入金される。

  • 開催期間:指定なし(終了日未定)

取引数量は、PC会員ページのマイページから確認可能だ。

動画でもFXを勉強(松井証券によるFX動画の例)

たとえば「MATSUI FX」(通貨ペアの追加や主要ネット証券初の1通貨単位取引導入など、2021年2月にサービス内容がリニューアルされた)を運営する松井証券は以下のように動画でFXについて解説するシリーズを用意している。

これからFXを始める人に読んでほしい記事一覧

(画像:Shutterstock)

この記事をシェアする