LIGHT FX(トレイダーズ証券)評判:短所、スワップやキャンペーン

(公開日:

LIGHT FXは、「みんなのFX」を手掛けるトレイダーズ証券が2018年から提供するFXサービスだ。スワップポイントに定評があり、業界最低水準の取引コストも評価が高い。

また、トレイダーズ証券はJASDAQ上場企業であるトレイダーズホールディングスの100%子会社である。

結論からいうと、LIGHT FXはスワップポイント(金利収入)重視の方に推奨されるFX会社だ。同じくスワップポイントに強みがあるみんなのFXと比較し、口座開設を検討してほしい。

 ポイント各社のメリット特に誰に向くか米ドル円ポンド円ランド円メキシコ円トルコ円最小取引単位通貨ペア数スプレッド(米ドル/円)シストレ対応
みんなのFX高水準スワップが魅力「オプション」取引も可能(LIGHT FXはFXのみ)「オプション」のほか「自動売買」に対応(LIGHT FXはFXのみ)
FX以外の選択肢も持ちたい方に推奨
32円259円50.7円35.7円292円1,000通貨270.2銭
LIGHT FX新興国通貨スワップに強み新興国通貨スワップが「みんなのFX」より高い傾向新興国通貨スワップが「みんなのFX」より高い傾向
高金利通貨のスワップを獲得したい方に向く
31円259円63.7円49.7円292円1,000通貨270.2銭×
表中のスワップポイント(米ドル円~トルコリラ円)は「2021年5月24~28日の累計 1万通貨の買い」の数値

更に詳しい比較・デメリットを補うFX会社の組み合わせはこちら(特化記事)

LIGHT FX(トレイダーズ証券)を簡潔にまとめると?:特にスワップ重視トレーダーに推奨される

LIGHT FXは特にスワップポイントに強みがある。スワップポイント重視のトレーダーにとって魅力は大きいだろう。

LIGHT FXは高いスワップポイントと取引コストの安さが特徴のFX会社だ。スワップ獲得を目的とした長期投資は初心者でも実践しやすい投資方法である。事前にFXの取引を体験できるデモトレードの用意がないのを気にする方はいるだろうが、特にスワップポイント重視のトレーダーにとって魅力的なFX口座だ。

スワップポイントの説明およびLIGHT FXの詳細なスワップポイントについては後述する。

LIGHT FX(トレイダーズ証券)のメリット

少額取引できる

LIGHT FXは1,000通貨単位の取引が可能だ。FXとしては少額取引で、以前は1万通貨単位の取引が主流だった。少ない金額で取引できる点はLIGHT FXのメリットといえるだろう。

高いスワップポイント

FX取引はレートの変動で利益を得るほか、「スワップポイント」による利益も見込める。LIGHT FXはFX業界の中でもスワップポイントが比較的高い点がメリットだ。

スワップポイントとは

スワップポイントとは通貨ペア間の金利差を指す。例えば「金利5%/金利1%」という通貨ペアの場合、金利差の4%がスワップポイントだ。

スワップポイントは高金利通貨を買うときはプラスに、逆に高金利通貨を売るときはマイナスになる。

スワップポイントは高金利通貨の買いポジションを保有したまま営業日を跨ぐことで付与される。

業界最低水準の取引コスト

LIGHT FXの取引コストは業界最低水準だ。比較的小さいコストで取引できる点もLIGHT FXの強みといえるだろう。詳細は後で述べる。

高い約定率

LIGHT FXの高い約定率もメリットの1つだ。

FXはときに注文が成立しないケースがある。主に取引の閑散や急激な価格変動などが原因で起こる。

LIGHT FXは2020年5月1日~5月29日に自社の全通貨ペアにおいて約定率を調査したところ、99.9%注文が約定していたようだ(成行注文のうち約定した件数÷成行注文数)。

約定率が低いと取引のコントロールが難しい。意図したレートで新規取引や決済が難しくなるためだ。LIGHT FXの高い約定率はFXトレーダーとって魅力的に映るだろう。

LIGHT FX(トレイダーズ証券)のデメリット

デモトレードがない

LIGHT FXにはデモトレードの用意がない点がデメリットの1つだ。

デモトレードは、現実の資金ではなく、仮想の資金を使い取引を行うツール。主に初心者が取引に慣れるまでの練習用に用いる。

少額取引できるとはいえ、初心者にとってはハードルに感じられるケースがあるだろう。

オンラインセミナーがない

FX会社はアナリストによる相場解説やFX初心者に向けた解説などのオンラインセミナーを行うケースがあるが、LIGHT FXでは実施していない。

後述のマーケット情報は比較的充実しているが、有識者による解説を望めない点はデメリットといえよう。

LIGHT FX(トレイダーズ証券)のデメリットは「外為どっとコム」で補完

外為どっとコム」はデモトレードおよびオンラインセミナーが充実している。特に同社提供の「マネ育FXスクール」は初心者向けのコンテンツが豊富で、オンラインセミナーのほか、動画やPDF資料、またデモトレードを通じてFX取引の知識や経験を習得できる。

初心者はLIGHT FXの口座と併せ、外為どっとコムでも口座を開設しておくといいだろう。

LIGHT FXの概要──トレイダーズ証券の後発FX

LIGHT FXトレイダーズ証券が手掛けるFXサービスだ。同社はほかに「みんなのFX」も提供している。みんなのFXが2010年から、LIGHT FXは2018年からサービス開始している。比較的新しいFXサービスといえよう。

両社を合計したトレイダーズ証券全体の口座数は約43.2万口座、預かり残高は650.6億円(2021年3月時点)で、トップのシェアとはいえないが、大手の一角に数えられる。

参考に、各FX会社の口座数と預かり残高を比較した「有力FX企業社の月間データランキング(2019年11月時点 矢野経済研究所)」を下表にまとめる。

口座数預かり残高
1位SBIグループ
128万口座
SBIグループ
2,488億円
2位DMM.com証券
75万口座
GMOクリック証券
1,762億円
3位GMOクリック証券
65万口座
DMM.com証券
1,315億円
5位トレイダーズ証券
37万口座
※2019年11月時点
ワイジェイFX
1,084億円

信託保全

LIGHT FXでは、顧客から預かった資金は会社資金とは分別し、三菱UFJ信託銀行等に預けられる「信託保全」という仕組みが整備されている。これにより、LIGHT FXに万が一破綻した場合でも顧客の資金は守られる。

対象となる資金は、預け入れた資金はもちろん、未決済ポジションの評価損益やスワップポイント、取引により既に確定されている損益も含まれる。

なお、LIGHT FXの自己資本比率は397.8%(2021年3月末時点)。金融商品取引法が定める自己資本比率120%以上を大きく上回っており、財務の健全性は高いと判断できる。破綻の可能性は小さいだろう。

通貨ペアは29──1,000通貨単位の取引

LIGHT FXで取引できる通貨ペアは29、うち対円通貨ペアは18ある。取引可能な通貨ペアの一覧は以下の通りだ。

米ドル/円トルコリラ/円スウェーデンクローナ/円豪ドル/NZドル
ユーロ/円メキシコペソ/円ユーロ/米ドル米ドル/スイスフラン
英ポンド/円ロシアルーブル/円英ポンド/米ドルユーロ/スイスフラン
豪ドル/円中国人民元/円豪ドル/米ドル英ポンド/スイスフラン
NZドル/円香港ドル/円NZドル/米ドル米ドル/円(ラージ)
スイスフラン/円シンガポールドル/円ユーロ/英ポンド
カナダドル/円ポーランドズロチ/円ユーロ/豪ドル
南アフリカランド/円ノルウェークローネ/円英ポンド/豪ドル

取引できる通貨ペアの数、取引単位ともに「みんなのFX」と同じだ。

LIGHT FXみんなのFX
通貨ペアの数29種29種
※通貨ペアの種類も同じ
取引単位1,000通貨1,000通貨

LIGHT FX(トレイダーズ証券)の評判──スワップポイントに評価

LIGHT FXは「みんかぶFX 口座比較ランキング」、および「価格.com FX口座比較ランキング」で上位にランクインした。同社の取引コストのほか、比較的高い「スワップポイント」が評価されたようだ。

特に「みんかぶFX 口座比較ランキング」においては「スワップ部門」で2020年、2021年連続で1位を獲得した。口コミにおいても、LIGHT FXのスワップポイントへポジティブな意見が散見される。

LIGHT FX(トレイダーズ証券)のスワップポイント

スワップポイントはFX会社によって水準が異なる。参考に、LIGHT FXの主要な通貨ペアのスワップポイント実績を以下にまとめる。

LIGHT FXのスワップポイント実績(2021年4月23日)

スワップポイント
(1万通貨の買い)
米ドル/円2円
英ポンド/円4円
南アフリカランド/円13.1円
メキシコペソ/円7.1円
トルコリラ/円35円

LIGHT FX でスワップポイントが最も大きい通貨ペアは、「トルコリラ/円」だ。2021年4月23日付で35円のスワップポイントを受け取れた(1万トルコリラの買い)。

同日のトルコリラ円のレートは約13円なので、1万トルコリラの買いポジションに必要な証拠金は約5,200円だ。つまり、5,200円で1日35円のスワップポイントを受け取る取引となる。

同一のスワップポイントが続くと仮定し1年間ポジションを維持した場合、受け取れるスワップポイントは、35円×365日=1万2,775円となる。5,200円で年間1万2,775円のスワップポイントを受け取れるため、実質的な利回りは約245.7%と計算できる。

ポジションを決済しないとスワップポイントを受け取れないFX会社もあるが、LIGHT FX の場合、ポジションを維持したままスワップポイントを受け取れる。

このようにLIGHT FXのスワップポイントは比較的大きく、効率よく利益を得られる。ただし、高金利通貨の発行体は新興国であることが多く、情勢が不安定であることや、政策金利の変動が大きいことを踏まえて取引しなければならない。

また、スワップポイントは固定されておらず、日によって異なる点にも注意したい。

LIGHT FX(トレイダーズ証券)クチコミ(口コミ)・評判は?

LINEで気軽に問い合わせできるのは助かる

スマホアプリがすごく使いやすく機能も充実していて重宝しています。
良い点
・レート一覧が見やすい。特に「前日比」の部分が他社より大きく見やすいです。全体の強弱を把握するのに適しています。
・チャートへの書き込みが簡単。よくフィボナッチを書き込んでいるのですが、他社の場合、実装されておらず、時にはトレンドラインのみでチャネルラインもかけない場合があります。その点、このアプリでは、フィボナッチ、トレンドライン、チャネルライン、水平、垂直など、充実しています。
・マーケット情報をスワイプでサクサク見れるのは助かります。いちいち画面を戻って情報を選びなおさないといけないところもあるので……
・通貨強弱、ヒートマップ、ポジションブックなどここまで搭載しているものは、すごく珍しいと思います。
悪い点
・知らぬ間にログアウトしていて、マーケット情報を見ようとしたらログイン画面に飛ばされること。

★★★★★5点
(30代・男性)

サブで時々使うのにちょうどよい

LIGHT FXは、サブで時々使うのにちょうどよい会社です。FX バイナリーオプション、システム取引(自動売買)の三つが同時に使えるのがメリットです。簡単な操作画面なのですぐに慣れることができ、取引開始までスピーディーに進められます。初心者の方でも分かりやすいシンプルなシステムです。画面を切り替えて3つの取引を同時に進められるでとても便利です。全体的にはよいのですが、システムメンテナンス時間が長いのがデメリットです。

★★★★4点
(40代・男性)

板が厚く約定率が高い点が最大のポイント

板が厚く約定率が高い点が同社FXの最大のポイントです。実際にボラティリティの高まる局面でも約定拒否となることはなく加えて売買スプレッドが大きく上乗せされることもないので安心して大きなロットでの保有ができます。加えて一時的なキャンペーンレートなどに頼ることなく、割安なレートを提示してくれるのは大変良いです。なお、意見の異なる各アナリストからのニュースやマーケット情報も毎日更新されるのは大変便利です。敢えてあげるとすると新興国FXに関しては若干売買スプレッドの面やスワップポイントで業界最安値とは水を開けられている水準と感じます。また、チャート分析ツールにおきましては無難なものは揃っておりますが自身の経験に基づいてアレンジを効かせるような設定がないため、分析に関しては他社の無料ツールを使っています。なお、一定以上の売買がなければディレイ無しの板が見られない点も不便と感じます。

★★★★4点
(30代・男性)

LIGHT FX(トレイダーズ証券)ロスカット水準

LIGHT FX ではポジションの評価損が一定水準を超えるとを強制的に決済される。これをロスカットという。

FX会社には必ずロスカット制度があるが、その水準は各社異なる。LIGHT FXのロスカット水準は、証拠金維持率100%だ。証拠金維持率とは、純資産(自己資金にポジションの評価損益を加味した数値)に対する必要証拠金の割合のことで、計算式は以下の通りだ。

証拠金維持率(%)=純資産÷必要証拠金×100

なお、ロスカットは必ずしもロスカット水準で行われるわけではない。相場の急変動等により、ロスカットが間に合わず想定よりも大きな損失を被る可能性がある。ポジションの管理には十分留意したい。

「証拠金シミュレーション」で事前に把握

LIGHT FXにはロスカットされるレートなどを事前に計算できる「証拠金シミュレーション」サービスがある。必要事項を入力すれば自動でポジションにまつわる数値を導いてくれるため、慣れないうちは利用した方がいいだろう。

LIGHT FX(トレイダーズ証券)情報コンテンツ──実践的なマーケット情報

LIGHT FXでは、ニュースやセミナーといったコンテンツは豊富とはいえないが、ユニークなマーケット情報を提供している。

通貨強弱

スマホ版取引ツール「LIGHT FX アプリ」のみで利用できる「通貨強弱」は、通貨ごとの強弱を可視化したツールだ。過去の通貨の変動率から通貨指数を算出している。為替レートから算出しているので、テクニカルの観点から分析できる。

「通貨強弱」 の確認方法は、「チャート」と「通貨ペアランキング」の2種類ある。

「チャート」では、最大8つの通貨強弱を一つの画面に折れ線チャートで表示できる。時間軸は、「本日」「全営業日」「1週間」「1ヶ月」「1年」「10年」から選べ、選択した期間の起点日から価格の上昇もしくは下落を一目で確認できる。

「通貨ペアランキング」は、過去の変動率から算出された通貨単体の強弱をもとに、通貨ペアの強弱をランキング形式で可視化している。

上昇傾向の通貨ペアは赤、下落傾向の通貨ペアは青で表示されていて、視覚的にわかりやすい。

ヒートマップ

また「ヒートマップ」 は、世界中のニュースやSNSの書き込みなどから算出した市場心理指数をもとに通貨強弱を可視化したツールで、ファンダメンタルズの観点から値動きを分析できる。こちらもスマホアプリでのみ利用可能だ。

「ヒートマップ」の確認方法は、「マップ」と「通貨ペアランキング」の2種類ある。

「マップ」には世界の37通貨にビットコインを加えた、全38通貨の強弱が地域ごとに表示される。市場心理指数が強ければ買われる傾向にあり、市場心理指数が弱ければ売られる傾向にあると考えられる。なおそれぞれの表示は、赤、青、グレーで分けられ、色で通貨の強弱が分かる。

またマップ下のバーを左右に動かすことで、過去48時間以内の通貨強弱も確認でき、マップ上の国をタップすると「センチメンタルスコア」として市場心理指数の推移が折れ線グラフで表示される。

売買比率&価格分布

「売買比率」と「価格分布」 は、LIGHT FX で取引しているトレーダーの注文およびポジションにおいて、売りと買いのどちらに偏りがあるのか、またどの価格帯でポジションを保有している人が多いのか、通貨ペアごとにひと目で把握できる。

なお「売買比率」と「価格分布」は、LIGHT FX の全ての取引ツールで利用可能だ。

TM(テキストマイニング)サイン

さらにLIGHT FXは、AI(人工知能)が1時間後のドル円相場の予測を行う「TM(テキストマイニング)サイン」 というサービスを提供している。

予測の基になるデータは、LIGHT FXで配信しているニュースとレートだ。テキストデータから有益な情報を取り出す自然言語解析技術が用いられ、予測した結果は売買サインで知らせてくれる。

なお「TMサイン」も全ての取引ツールで利用可能だ。

LIGHT FX(トレイダーズ証券)スプレッド:米ドル/円0.2銭で業界最低水準

LIGHT FXの対円通貨ペアスプレッドを以下にまとめる。

米ドル/円0.2銭ノルウェークローネ/円4.9銭
ユーロ/円0.4銭香港ドル/円1.8銭
豪ドル/円0.6銭シンガポールドル/円2.8銭
英ポンド/円0.9銭ポーランドズロチ/円2.8銭
NZドル/円1.0銭人民元/円0.9銭
カナダドル/円1.6銭南アフリカランド/円0.9銭
スイスフラン/円1.7銭トルコリラ/円4.8銭
スウェーデンクローナ/円4.9銭メキシコペソ/円0.3銭

このうち、メジャーな「米ドル/円」「ユーロ/円」「豪ドル/円」3通貨ペアを市場シェアの高いFX各社と比較してみると、すべての通貨ペアでLIGHT FXが2番目に低い。「米ドル/円」では2位以下一律だが、「ユーロ/円」「豪ドル/円」では単独2位だ。LIGHT FXは、業界大手と比較しても遜色ないコストで取引できるといえそうだ。

スプレッドの提示率

FXの取引コストは「スプレッド」と呼ばれ、スプレッドが小さいほど有利に取引できる。

LIGHT FXはスプレッドを「原則固定」としているが、FXの仕組みから、どのFX会社もスプレッドを完全には固定できない。したがって、原則固定のスプレッドよりも不利なスプレッドでの取引となる可能性がある。

ただし、LIGHT FXは主要6通貨ペアのスプレッド提示率(実績値)を公開している。いずれも99%以上の取引は原則固定スプレッドで行われているようだ。

LIGHT FX スプレッド提示率(2021年3月22日~4月16日)

原則固定スプレッド
(AM8時~翌AM5時)
提示率
米ドル/円0.2銭99.55%
ユーロ/円0.4銭99.52%
英ポンド/円0.9銭99.20%
豪ドル/円0.6銭99.66%
NZドル/円1.0銭99.40%
ユーロ/米ドル0.3pips99.69%

LIGHT FXは安定的に業界最低水準のコストで取引できるFX会社といえるだろう。

ただし、AM8時~翌AM5時以外の時間帯はスプレッド拡大の可能性が高くなること、特にアメリカ市場クローズから日本市場オープンまでのAM6~8時はスプレッドが拡大しやすいため注意したい。

またLIGHT FXは毎月末金曜日の特定の時間帯を「プレミアムフライデー ハッピーアワー」 として、スプレッドを縮小するキャンペーンを行うことがある。

LIGHT FX(トレイダーズ証券)の取引ツール──高機能版、シンプル版2つの取引ツール スマホアプリ版も

LIGHT FXが無料で提供している取引ツールは2つある。高機能を備えた「アドバンスドトレーダー」と、シンプルな画面設計にこだわった「シンプルトレーダー」だ。

どちらもインストール不要のウェブブラウザ版で、LIGHT FXのマイページにログイン後、任意のツールを選択できる。

アドバンスドトレーダー

「アドバンスドトレーダー」はTOP画面にチャート、レート、ニュース、ポジション一覧、注文一覧、取引履歴を表示でき、各項目パネルを動かすことで、画面を自由にカスタマイズできる。

画面はブラック基調またはホワイト基調を選択でき、チャート上のテキストなどの色も詳細に設定できる。

チャート分析に使用できるテクニカル指標は以下20種類で、本格的なチャート分析が可能だ。

表示できるテクニカル指標

トレンド系単純移動平均線、指数平滑移動平均線、加重移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンド、スパンモデル、エンベロープ、パラボリックSAR、ピボットポイント、シーパーボリンジャー
オシレーター系MACD、ADX、RCI、RSI、ヒストリカルボラティリティ、ATR、モメンタム、移動平均乖離率、DMI、スローストキャスティクス

1つのチャートに表示できるテクニカル指標はトレンド系指標が最大8種類、オシレーター系指標が最大7種類であり、各指標を組み合わせた高度な分析もできる。

各指標のパラメーターの設定や、それぞれの指標の色や線の太さも好みに合わせて変更できる。

またトレンドラインなどの描画ツールは以下15種類を利用できる。

利用できる描画ツール

描画ツールトレンドライン、レイライン、水平ライン、水平レイライン、垂直ライン、平行ライン、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・トレンドベース、フィボナッチ・タイムゾーン、フィボナッチ・トレンド・タイムゾーン、ギャンファン、ロング・ターゲットライン、ショート・ターゲットライン、タイムレンジライン、プライスレンジライン

表示したテクニカル指標やチャート設定はオリジナルテンプレートとして保存できるので、他のチャートにも同じ設定を簡単に適用できる。

また新規注文、決済注文ともにチャートを見ながら発注できるので、値動きに合わせた細かな売買が可能だ。

シンプルトレーダー

「シンプルトレーダー」は初心者でも扱えるよう、メニューから画面を切り替え、注文、ポジション確認、口座照会が1画面で完結できるシンプルな設計になっている。

表示したチャート、レートはどちらも画面の大きさを変更できる。またPOP UP機能でウィンドウから切り離した表示もできるので、チャートの最大化が可能だ。

搭載しているテクニカル指標および描画ツールは「アドバンスドトレーダー」と変わらない。1つのチャートに表示できる最大数も同様で、高度な分析もできる。

通知機能にはオリジナルサウンドが用意されている。LIGHT FXのイメージキャラクターを務める女優「のん」さんの声で通知を受けられるユニークな設定も可能だ。

スマホ向け「LIGHT FXアプリ」

スマホアプリ版の「LIGHT FXアプリ」も用意されている。PC向けツールよりチャート機能は落ちるが、基本的なテクニカル指標や描画ツールを利用できる。

対応機種iPhone・Android
OSiOS 10.0以上・Android OS 4.2以上
デモトレード非対応
チャート分割機能1
プッシュ通知機能約定通知、アラート通知、ロスカット通知、経済指標通知、
為替情報の提供FXi24、経済指標一覧

LIGHT FXのスマホアプリ「LIGHT FX アプリ」はチャートを見ながら注文可能で、スピード注文にも対応しているので、直感的な操作で使いやすいFXアプリだ。トレンド系、オシレーター系の基本的なテクニカル指標を搭載しており、描画機能でチャート分析もしやすい。

スマホで取引するうえで必要なプッシュ通知が備わっているので、為替市場の動きを見逃しにくい。また、FXi24が提供するニュースも閲覧できるので情報の収集もできるはずだ。

「LIGHT FXアプリ」で表示できるテクニカル指標

トレンド系単純移動平均線、指数平滑移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンド
オシレーター系DMI、KDJ、RSI、MACD

「LIGHT FXアプリ」で利用できる描画ツール

描画ツールトレンドライン、平行線、水平線、垂直線、フィボナッチ・リトレースメント

またチャート画面は横画面対応なのでスマホでも大きく表示でき、細かなチャート分析も可能。チャートから直接注文もできるため、素早い値動きにもスムーズに対応できる。

PC向けおよびスマホ向けツールは、いずれも無料で利用できる。取引環境に合わせ使い分けたい。

LIGHT FX(トレイダーズ証券)キャンペーン

口座開設キャンペーン

LIGHT FXは2021年4月1日~6月30日に口座開設を行うと、最大5万円がキャッシュバックされる。口座開設を申し込んだ月の翌々月末までに30万通貨以上の新規取引が対象だ。キャッシュバックの額は以下の通り。

キャッシュバックの金額

新規取引数量キャッシュバック金額
30万通貨以上1,000円
100万通貨以上3,000円
500万通貨以上1万円
1,000万通貨以上1.5万円
2,500万通貨以上3万円
5,000万通貨以上5万円

【注目】有力FX会社の早見表(スタイル&ニーズ別)

短期で取引したい(デイトレ&スキャルピング)

 ポイント各社のメリット特に誰に向くか約定スピードドル円 スプレッド通貨ペア数最小取引単位シストレ対応
JFXスキャルピング公認。高速取引専用ツールが魅力数秒単位のスキャルピングに対応。
MT4に対応
4社で唯一数秒単位のスキャルピング「秒スキャ」に言及
超短期トレーダーはJFX推奨
最速:0.001秒 平均:0.005秒 (2020年7月実績)0.2銭2610,000通貨×
LION FX(ヒロセ通商)スキャルピング公認。取扱通貨ペアは業界最多水準大口ならキャッシュバックキャンペーン手厚い
通貨ペア数が多く、スキャルピングの選択肢が広い
数十万円キャッシュバックの取引キャンペーンが定番
大口トレーダーに推奨
最速:0.001秒 平均:0.003~0.005秒 (2020年7月実績)0.2銭501,000通貨×
セントラル短資FXスキャルピング向けに「1クリック注文」用意4社で最もドル円スプレッド安いドル円メインのトレーダーに向く0.1銭251,000通貨
OANDA スキャルピング公認。95%以上の注文が0.001秒で処理口座開設者に世界7拠点からマーケット情報提供口座開設者は「OANDAラボ」から情報提供受けられる
情報も重視したい方はOANDA
新規注文の99%が0.001秒で処理 (2021年5月3週実績)0.3~0.4銭4010,000通貨
※OANDAは「東京サーバー」コース(その他コースでは1通貨単位、69通貨ペアも)

更に詳しい比較・デメリットを補うFX会社の組み合わせはこちら(特化記事)

②スプレッド重視(とにかく取引コストを低く)

 ポイント各社のメリット特に誰に向くか米ドル円ユーロ円ポンド円豪ドル円NZドル円
ネオモバFXドル円スプレッドが最低0銭「Tポイント」で取引可能TポイントでFXと株式の取引可能
ポイントで疑似体験したい方に向く
0~0.3銭0.4~0.6銭0.9~1.1銭0.6~1.1銭1.2~2.5銭
ゴールデンウェイ・ジャパン大口取引も低スプレッド 1万通貨超なら3社で最も低い(ドル円)1万通貨超なら3社で最低
取引金額が大きい方に推奨される
0.1銭0.3銭0.6銭0.4銭1.0銭
SBI FXトレード1,000通貨以下なら低スプレッドで原則固定3社で最も通貨ペアが多い3社で最も通貨ペアが多いが、1,000通貨超のスプレッドは変動制
少額トレーダーに向く
0~0.1銭0.3銭0.69銭0.4銭0.9銭

更に詳しい比較・デメリットを補うFX会社の組み合わせはこちら(特化記事)

③中長期で取引したい(スワップ=金利収入重視)

 ポイント各社のメリット特に誰に向くか米ドル円ポンド円ランド円メキシコ円トルコ円最小取引単位通貨ペア数スプレッド(米ドル/円)シストレ対応
みんなのFX高水準スワップが魅力「オプション」取引も可能(LIGHT FXはFXのみ)「オプション」のほか「自動売買」に対応(LIGHT FXはFXのみ)
FX以外の選択肢も持ちたい方に推奨
32円259円50.7円35.7円292円1,000通貨270.2銭
LIGHT FX新興国通貨スワップに強み新興国通貨スワップが「みんなのFX」より高い傾向新興国通貨スワップが「みんなのFX」より高い傾向
高金利通貨のスワップを獲得したい方に向く
31円259円63.7円49.7円292円1,000通貨270.2銭×
表中のスワップポイント(米ドル円~トルコリラ円)は「2021年5月24~28日の累計 1万通貨の買い」の数値

※トルコリラ/円に特化した図表は、下記の記事内を参照されたい。

更に詳しい比較・デメリットを補うFX会社の組み合わせはこちら(特化記事)

④少額取引(数円~数千円で始めたい初心者&取引金額を細かく調整したい方)

 ポイント各社のメリット特に誰に向くか
SBI FXトレード全34通貨ペアで1通貨単位取引OK唯一マイナー通貨の少額取引可能「ブラジルレアル」などのマイナー通貨も取り扱う
さまざまな通貨で少額FXを行いたい方に推奨される
ネオモバFX最低取引単位1通貨スプレッド0はネオモバだけ(ドル円、1,000通貨以下)1,000通貨以下のドル円スプレッド0
少額かつドル円トレーダーに推奨
LINE FX1,000通貨単位取引。いつもの「LINE」で取引可能3社で唯一米国株取引可能「国内株」「米国株」「投資信託」を取り扱い、いずれも少額取引可能。3社で最も選択肢が多い
FX以外の少額取引を行いたいならLINE FX

更に詳しい比較・デメリットを補うFX会社の組み合わせはこちら(特化記事)

⑤自動売買(時間が無い方向け。プログラムによる取引)

 ポイント各社のメリット特に誰に向くか種類
アイネットFXリピート系「ループイフダン」平均利益率127%(2020年度)デモ口座あり。ループイフダンのオンラインセミナーもループイフダンはデモ口座対応。自動運用を仮想の資金で試せる
使用感を事前に試したい方に推奨
リピート系
FXブロードネット自動売買ツール「トラッキングトレード」。利益実績84.8%(2014年10月15日~2021年3月31日)9つの取引コースを用意。複数コースの保有OKルールが異なる取引コース9種。複数のコースを持てるため取引の目的ごとに使い分けられる
取引管理を重視したい方に向く
リピート系
インヴァスト証券プログラムをリストから選ぶ選択型システムトレード「トライオートFX」ETF(上場投信)の自動売買も可能売買プログラムを選ぶほか、自分で設定もできる。またETF(上場投信)も同じツールで自動売買できる
より発展的な自動売買を行いたい方にはインヴァスト証券が推奨される
選択型
アヴァトレード「MT4(世界的な取引ツール)」対応の本格システムトレード4社で唯一MT4対応。独自売買プログラムも提供4社でMT4に対応しているのは同社だけ。「AMMA」または「DUPLI TRADE」に申し込むと独自の売買プログラムを利用できる。
MT4で本格的な自動売買を行いたい方に向く
選択型

更に詳しい比較・デメリットを補うFX会社の組み合わせはこちら(特化記事)

⑥サポート重視(初心者&夜間取引が多い人向け)

 ポイント各社のメリット特に誰に向くかその他の問い合わせ窓口
外為どっとコム24時間電話受付。為替のプロが対応税金やマーケット情勢についても回答オペレーターは為替のプロ。オンラインFXセミナーも頻繁に行われる
初心者のエントリー口座として特に推奨
メール
外為ジャパン電話&LINEで24時間対応。LINEも24時間対応高機能FXツール「プレミアチャート」を無料提供。値動きを詳細に分析できる
本格的な取引も行いたい方に向く
メール、LINE
DMM FXコールセンターは24時間受付。メールやLINE、AIチャットも3社で唯一株式取引可能(株式も24時間サポート対応)「株式」「CFD」を取り扱い、いずれも24時間サポートの対象。独自の競走馬ファンドサービス「BANUSY」はユニーク。
サポートのほか選択肢も重視したいならDMM FXが推奨される
メール、LINE、AIチャット

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⑦取引ツール重視(MT4など)

 ポイント最小取引単位通貨ペア数ドル円 スプレッドシストレ対応
FXTFFXTF情報局ではFXに関する情報を提供、コストが低い10,000通貨300.1銭×
JFXスキャルピング可能で短期売買がしやすい10,000通貨260.2銭×
アヴァトレードシストレ可能であり、MT4の次世代ツールMT5にも対応1,000通貨501.1銭
OANDA 対応通貨ペアの種類が多い1通貨690.3銭~0.8銭×

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⑧デモ口座のあるFX会社

 最小取引単位通貨ペア数ドル円 スプレッドシストレ対応
DMM FX10,000通貨210.2銭×
アイネットFX10,000通貨240.7銭~1.8銭
FXTF10,000通貨300.1銭×
JFX1,000通貨260.2銭×
LION FX1,000通貨500.2銭×
FXブロードネット1,000通貨240.2銭
アヴァトレード1,000通貨551.1銭
セントラル短資FX1,000通貨250.1銭
OANDA1通貨690.3銭~0.8銭×
外為どっとコム10,000通貨300.2銭×
みんなのFX1,000通貨270.2銭
2021年6月1日現在

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⑨「提供情報の多さ」重視(知識をつけたい・戦略を練りたい)

FX会社概要
LIGHT FX金融情報サービス「FXi24」を通じて為替ニュースを閲覧できるほか、重要度がひと目で分かる経済指標カレンダーも公表
インヴァスト証券自動売買ができるトライオートFXでは、自動売買に関する知識が丁寧に紹介されており、初心者でも無理なく自動売買に挑戦できるようになっている
LINE FX何よりの強みと言えるのが、LINEで為替や相場に関するニュースを受け取ることができることだ。経済指標の発表に合わせて通知がすぐに送られてくるため、チャンスやピンチに素早く反応することができる

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FX会社名 ポイント
DMM FX 口座開設数は国内最大級
SBI FXトレード 最小1通貨から取引可能、積立FXも対応
LIGHT FX スワップポイントに定評、実践的な情報コンテンツ
外為ジャパン 1,000通貨単位、クイック入金や24時間サポート体制
楽天FX 楽天ポイント・グループのシナジーで若者が流入
マネックス証券 リスク管理しやすい仕様、外貨出金が可能
LINE FX シンプル設計や通知機能がライトユーザーに便利
ゴールデンウェイジャパン スプレッド業界最狭水準、MT4利用可
FXブロードネット 豊富な取引コースや自動売買が好評
LION FX(ヒロセ通商) 最高水準の取扱通貨ペア数、多様なキャンペーン
ネオモバFX Tポイント利用可、少額からの投資にも強み
トライオートFX 自分で自由度高く作成可能な「設定型」の自動売買
JFX 約定力に定評、スキャルピングも
セントラル短資FX 値動きを予測する「みらいチャート」が好評
OANDA Japan 豊富なテクニカル指標・描画オブジェクト標準装備
アヴァトレード・ジャパン 日本初MT5に対応
アイネットFX 裁量取引も、自動売買取引も可能
更新日:2021/01/25

動画でもFXを勉強(松井証券によるFX動画の例)

たとえば「MATSUI FX」(通貨ペアの追加や主要ネット証券初の1通貨単位取引導入など、2021年2月にサービス内容がリニューアルされた)を運営する松井証券は以下のように動画でFXについて解説するシリーズを用意している。

(画像:Shutterstock)

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