マネックスFXの評判・メリット・デメリットからみるおすすめできる人

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マネックスFXはネット証券「マネックス証券」が手がけるFX専用口座だ。レバレッジの上限を5つのコースから選択でき、リスク管理しやすい仕様になっている。

取引通貨は少なめだが、取り扱っている対円通貨ペアは比較的多い。1万通貨以下のスプレッド(取引コスト)は他社と比較しても低水準で、初心者が取引しやすい環境を提供している。

また取引ツールはシンプルなものから本格的なものまで用意されており、自分に合ったツールを選べる。

端的にいうと、マネックスFXは取引ツール重視のトレーダーに向くFX会社だ。

マネックスFXを簡潔にまとめると?取引ツール重視の初心者

結論から言えば、マネックスFXは特に下記のような人に推奨されやすいFX会社ではないだろうか。

  • 使いやすい取引ツールを探している
  • 初心者向けの情報コンテンツで勉強がしたい

マネックスFXの取引ツールは、シンプルなものから本格的なものまであり、自分に合ったツールを選べる。また、スマホアプリ版の用意もあり、デバイス環境を選ばず自由な取引が可能となっている。

公式サイトではウィークリーコラムが閲覧でき、テクニカルアナリストやFXトレーダー兼講師など著名な為替業界関係者の相場観が発信されている。

初心者向けのコンテンツも豊富で、トップページの「FXを学ぶ」には、FXの基本から取引ツールの使用方法、注文方法、セミナー情報といったコンテンツが並ぶ。

入門者向け、初級者向け、中級者向けと各習熟段階に応じてコンテンツが分かれているので、自分が求める情報を収集しやすい。

マネックスFXのクチコミ(口コミ)・評判は?

マネックスFXのクチコミ(口コミ)ではおおむね良好な意見が見られた。取引ツールの操作性が良い点などが評価されている一方、相場の急変動時にコストが拡大する点を指摘する意見もあった。

一般に、FXでは相場の変動時に取引コストが変動することがある。また、注文が成立しない「約定拒否」や、注文した価格と異なる価格で取引が成立する「スリッページ」などの事象も起こりえるので留意しておきたい。

これは、株式などの証券市場と違い、FXは当事者同士で価格を決める「相対取引」でおこなわれるためだ。

こうした事態の起きることが少ないFX会社が「約定力が高い」と評されることもあるが、各社とも提示されたレートが完全に約束されているわけではないので注意したい。

ネット証券大手なので安心感がある

ネット証券大手なので安心感があります。株式投資をやっていれば為替トレードがやりたくなりますし、為替トレードをしていると株式の動きが予想できるようになりますので、株式投資をしたくなります。マネックス証券は株式の口座と為替の口座の資金移動がスムーズに簡単にできてとても便利です。ブログなどの情報が多いので、マネックス証券に対して親しみが持てます。

★★★★★4点
(50代・男性)

証券とFX口座の資金移動がWebでリアルタイムででき便利

株式投資はもう20年以上やってきましたが最近では為替取引のFXに興味が出てきました。以前から株式取引ではマネックス証券を利用し総合口座があったので、FXの方も口座の相互乗り入れが出来るマネックス証券でFXをやってみることにしました。確かに証券総合口座とFX口座の資金移動がWeb上でリアルタイムで出来るというのは便利ですね。それに1000通貨単位から取り組めるというのは初心者にはありがたいです。

★★★★★4点
(40代・男性)

スマホアプリが使いやすい

スマホでの取引アプリ(Webサービスアプリ)は使いやすい。具体的にはマネックストレーダー スマートフォンだが、オシレータ&テクニカルチャートの機能を充実している。一目均衡表とMACDを多用しているが、同時表示と色分けが操作性使いやすく不満はない。更新スピードもゼロコンマ単位だと思われ、スキャルピングする際も申し分ない更新&描画間隔。
他方、それは他証券会社でも昨今は同性能を併せ持つケースが多いため、実際のところ他社を引き離しているかというと、どうかはユーザ次第かと。。

★★★★★3点
(30代・男性)

マネックスFXのメリット──初心者向けで外貨出金にも対応

まずはマネックスFXのメリットについて見ていこう

マネックスFXのメリット
  • 取引ツールが使いやすい
  • 初心者向けの情報コンテンツが充実している
  • コンバージョンやデリバリーに対応

取引ツールが使いやすい

マネックスFXの取引ツールは初心者向けで使いやすいのが特徴だ。

取引の基本となる「MonexFX ブラウザツール」やプロ仕様の「MonexFX SPEED」、スマホで利用可能な「MonexFX SPEED スマートフォン」など取引ツールも豊富。

クイック注文によりチャートを見ながら注文可能であり、スマホにも対応しているので場所を選ばず使用できる。

初心者向けの情報コンテンツが充実している

初心者向けの情報コンテンツも充実しており、運用方針ごとに適切な運用方法が学べる「タイプ別ケーススタディ」はFXの方針の決定に役立つはずだ。

マネックスFXの公式サイトでは、著名な為替業界関係者の相場観が発信されている。実際のチャート画面を使った詳細な値動きの分析は、取引の参考になるだろう。

また該当週の値動きから売買方針を掲載しているので、自身の分析と照らし合わせるなどすることで、知識、技術の向上に寄与すると思われる。

同社の口座を開設した方限定の投資情報は、メール速報サービス、ストラテジストのレポート、豊富なニュースコンテンツなど充実したラインナップだ。

初心者向けのコンテンツも豊富で、トップページの「FXを学ぶ」には、FXの基本から取引ツールの使用方法、注文方法、セミナー情報といったコンテンツが並ぶ。

入門者向け、初級者向け、中級者向けと各習熟段階に応じてコンテンツが分かれているので、自分が求める情報を収集しやすい。

ただし、レポートや筋が通った解説を理解して相場観に納得したとしても、それが相場の予想通りにいくかどうかは別問題である。

トレードの考え方を学ぶことは大切だが、レポートの予想を信じ込むことはせず、最後は自分の考え方で取引をおこなうようにしよう。

コンバージョン(両替取引)やデリバリー(現物受渡取引)に対応

別途手数料が掛かるが、マネックスFXでは銀行や空港で両替するより比較的低いコストで「米ドル」「ユーロ」を取得することができる。

手数料については以下の通りとなっている。

各種手数料 コンバージョン
 (両替取引)
デリバリー 
(現物受渡決済)
手数料 両替コスト:一律20銭

デリバリー手数料:
1,000~9,000通貨の場合:2,000円/1,000通貨

10,000通貨以上の場合:1,000通貨ごとに200円

外貨出金手数料 2,000円 2,000円

コンバージョン (両替取引)

「コンバージョン」 は、店頭窓口に並ぶ必要なく24時間取引ができるうえ、通常の銀行が休業している日本の祝祭日にも利用できるため利便性が高いといえる。

また常に変化するリアルタイムレートで両替できるので、急激な価格の変動があれば、有利なレートで両替するチャンスが生まれる。

なお「コンバージョン」の両替手数料である20銭は、通常配信レートに加減算され、両替取引の結果は、即時範囲される。

デリバリー (現物受渡決済)

「デリバリー」 による両替は、前述の通りFX取引による保有建玉を決済せず外貨として受け取る方法だが、両替レートは新規で建玉を保有した当時のレートとなる。

たとえば、1米ドル100円の米ドル円を1万通貨買った後、米ドル円のレートが変動しても、「デリバリー」の際に換算されるレートは1米ドル100円なので、1万米ドルを受け取ることになる。(別途手数料必要)

ただし、「デリバリー」で受け取ろうとしている金額の対価が取引口座になくてはならず、上記の例の場合、1万米ドルの対価として100万円の残高が必要だ。

なお「デリバリー」による両替は、取引ごとの全建玉が対象となり、一部建玉のみ両替することはできない。

また受渡日は、原則として取引成立から2営業日後となっており、取引口座の残高に加減算される。

両替した外貨を出金する際は、取引画面もしくは電話にて「出金申請 」をおこなう。平日15時までに「出金申請」した場合の出金予定日は4営業日後、平日15時以降に「出金申請」した場合の出金予定日は5営業日後となる。

外貨を受けとる際、金融機関によってはマネックスFXが定める出金手数料(一律2,000円)とは別に、リフティングチャージという外貨取扱い手数料がかかる場合がある。

外貨取り扱い手数料は金融機関によって異なるため、詳細の確認については、外貨口座のある金融機関へ問い合わせが必要だ。

マネックスFXのデメリット──外貨同士ペアが少なく取引数量によってはスプレッドが開きやすい

マネックスFXは外貨同士の通貨ペアが少なく「ユーロ/米ドル」「豪ドル/米ドル」「英ポンド/米ドル」の3種類しかない。

対円通貨を中心に取引するなら問題はないが、外貨の通貨ペアを取引したい方には向いていないだろう。

また、取引数量が増えれば増えるほどスプレッドは開きやすい。アクティブにトレードする人にとってはマネックスFXのスプレッドは安くはない。

FX初心者にはメリットがあっても、中級者以上でアクティブなトレーダーには必ずしも向いているとは限らない点は留意したい。

デメリットを補完できるFX会社

マネックスFXは取引数量が増えれば増えるほどスプレッドが開きやすいため、アクティブ層が求める魅力が多いとまでは言えないかもしれない。よって、FX取引のサブ口座の候補に上がりやすいだろう。

マネックスFXがメイン口座の候補にあがるのは、初心者を含むFXの取引を頻繁におこなわないライト層が筆頭になる。

FX会社にはそれぞれ強みがあるので、複数の口座を開設するのがおすすめだ。マネックスFXのデメリットを補完するFX会社は下記の2社である。

  • LION FX
  • SBI FX トレード

外貨同士通貨ペアの少なさを補うFX会社はLION FXだ。通貨ペアが業界最多基準の50種類以上あるため、マネックスFXにないマイナーな外貨ペアでも取引できる可能性は高いだろう。

取引数量ごとに異なるスプレッドが気になるなら、業界最狭水準のスプレッドを誇るSBI FX トレードにも口座を開設しよう。

マネックスFXの概要──5つのレバレッジコースを選択できる

出典:マネックスFX

マネックスFXを手掛けるマネックス証券は「FX Plus」も展開する。「FX Plus」は株式などの総合証券口座の一部という扱いで、マネックスFXはFX専用口座という位置づけだ。

マネックス証券のFX口座数は27万口座を超えており、自己資本規制比率は300%以上と安定しているといえるだろう。

※2021年9月5日時点(自己資本規制比率2021年6月末時点)

ここからはマネックスFXの概要について解説する。

1,000通貨単位の取引──レバレッジは5つのコースから選択 

マネックスFXでは1,000通貨単位で取引をおこなう。「レバレッジ」の上限は5つのコースから選択が可能だ。

FXでは入金した自己資金以上の金額の取引が可能で、自己資金に対してどれくらいの金額まで取引できるかを表したのが「レバレッジ」である。

マネックスFXではレバレッジについて「1倍」「2倍」「5倍」「10倍」「25倍」のコースから選択することができ、レバレッジに上限を設けることができる(金融庁の定めではレバレッジは25倍まで認められている)。

一般にレバレッジが高いほどリスクが高い取引になる。

たとえば自己資金100万円であれば最大でレバレッジ25倍の2,500万円の取引が可能だが、一方で4%の損失が記録された時点で、入金した自己資金のすべてを失うことになる。

取り扱い通貨は16 対円通貨は13種

マネックスFXの取り扱い通貨ペアは以下の16種だ。

対円通貨ペア それ以外の通貨ペア
米ドル/円 ユーロ/米ドル
ユーロ/円 ポンド/米ドル
ポンド/円 豪ドル/米ドル
豪ドル/円
シンガポールドル/円
メキシコペソ/円
香港ドル/円
カナダドル/円
NZドル/円
スイスフラン/円
トルコリラ/円
南アフリカランド/円
中国人民元/円

※2021年9月4日時点

16種の取り扱い通貨ペアは、FX会社としては決して多いほうではない。ただ、対円通貨が13種というのは主要のFX会社と比較しても遜色がないレベルだ。

FX会社 通貨ペア 対円通貨ペア
マネックスFX 16 13
SBI FXトレード 34 19
DMM FX 20 8
GMOクリック証券
(FXネオ)
20 10
外為どっとコム 30 17
みんなのFX 29 17
LION FX 50 16

自動ロスカット──基準は自分で設定可能

マネックスFXでは、自己資金が、ポジションの必要証拠金を一定以上割り込んだ場合に「自動ロスカット」が発動する。ロスカットレベルは以下のように設定できる。

レバレッジ ロスカットレベル
1~10倍 30%、40%、50%、60%、70%、100%
25倍 50%、60%、70%、100%

たとえば自己資金100万円で2,500万円分のポジションを持っている場合、必要証拠金は100万円だ。ロスカット基準額を50%に設定した場合、自己資金が50万円を下回った際に自動ロスカットが発動される。

また、マネックスFXでは、自動ロスカットが執行される前に一定の水準でアラートメールが送信され、基準に近いことを知らせてくれる。

初期設定値では、ロスカットレベルが90%でプレアラート、70%でアラートとなっている。

自動ロスカットは顧客資金の保護を目的に各社定めているが、急激な値動きが発生した場合、自動ロスカットが間に合わず、本来執行される基準額とは大きく離れてしまうことがある。

その際は想定以上の損失を被る可能性があることに留意したい。

規定の証拠金維持率を下回ると追加証拠金(追証)が発生

マネックスFXでは個人の場合、同社の定める判定時刻に4%以上の建玉必要証拠金を維持しているかを判定している。

証拠金維持率の判定時刻は火曜日から土曜日の午前6:55以降。(米国夏時間時は、日本時間午前5:55以降)

対象となるレバレッジは「25倍」と「10倍」で、4%以上の建玉必要証拠金があるかをそれぞれ以下の基準で判断する。

  • レバレッジ25倍の場合は証拠金維持率100%以上
  • レバレッジ10倍の場合は証拠金維持率40%以上

証拠金維持率とは、建玉を保有するために必要な「建玉必要証拠金」に対する、預け入れた証拠金に建玉の評価損益を加えた「実効証拠金」の割合のことだ。

同社では、証拠金維持率の計算式を以下の通り示している。

(実効証拠金÷建玉必要証拠金)×100=証拠金維持率(%)

たとえば、実効証拠金が10万円で建玉必要証拠金が5万円のとき、(10万円÷5万円)×100=200(%)で、証拠金維持率は200%になる。

「証拠金不足額」が発生した場合、証拠金維持率を十分な水準まで回復するために、追加の入金または建玉の決済をおこなわなければならない。

「証拠金不足額」が発生した時点で、成立していない新規注文は全てキャンセルされ、判定された日の18時までに証拠金維持率が回復していない場合、保有中の建玉は強制的に全て決済される。

一度「証拠金不足額」が発生してしまうと、その後値動きにより証拠金維持率を回復しても「証拠金不足額」は解消されない。

必ず追加の入金もしくは建玉の一部または全部決済、あるいはその両方の手立てによって対処しなければならない点にも注意したい。

マネックスFXのスプレッド(取引コスト)──1万通貨以下では比較的低い

マネックスFXでは取引単位に応じてスプレッド(取引コスト)が設定されており、取引数量が多くなるほどスプレッドが大きくなる。対円通貨ペアのスプレッドは以下の通りだ。

通貨ペア 1,000~1万通貨 1万1,000~10万 10万1,000~200万
米ドル/円 0.2銭 0.3銭 0.5銭
ユーロ/円 0.4銭 0.5銭 1.0銭
豪ドル/円 0.5銭 0.6銭 1.0銭
英ポンド/円 0.9銭 1.3銭 2.0銭
NZドル/円 1.0銭 1.5銭 4.0銭
カナダドル/円 1.7銭 2.0銭 5.0銭
スイスフラン/円 1.8銭 2.5銭 5.0銭
香港ドル/円 1.9銭 2.8銭 2.8銭
シンガポールドル/円 1.0銭 2.0銭 5.8銭
南アフリカランド/円 1.0銭 2.0銭 4.0銭
トルコリラ/円 1.9銭 2.7銭 2.9銭
人民元/円 1.6銭 1.7銭 1.8銭
メキシコペソ/円 0.4銭 0.6銭 0.9銭

※2021年9月4日時点

1万通貨以下の取引なら比較的低いコストといえる。

また、主要3通貨ペア(米ドル/円・ユーロ/円・豪ドル/円)のスプレッドも狭い。

価格.comの「FX口座 人気ランキング」、みんかぶの「FX口座おすすめ比較ランキング2021年版」の上位の口座と比較したところ、3通貨すべてで2位となっており、業界最狭水準であることがわかる。

  マネックスFX
(1,000~10,000)
外為どっとコム ヒロセ通商 SBIFXトレード
(1~1,000)
DMM FX みんなのFX
米ドル/円 0.2銭 0.2銭 0.2銭 0.09銭 0.2銭 0.2銭
ユーロ/円 0.4銭 0.5銭 0.4~0.7銭 0.3銭 0.5銭 0.4銭
豪ドル/円 0.5銭 0.7銭 0.6銭 0.38銭 0.7銭 0.6銭

※2021年9月4日時点

マネックスFXの取引ツール──PC版はすべてインストール不要 スマホアプリ版も

マネックスFXのPC向け取引ツールはシンプル版から本格向けまであり、すべてインストールが不要だ。また、スマホアプリ版の用意もあり、デバイス環境を選ばず自由な取引が可能となっている。

PC向け MonexFX ブラウザツール
MonexFX SPEED Lite
MonexFX SPEED
スマホアプリ Menex SPEED スマートフォン

マネックスFXを利用した取引で基本となるのが、「MonexFX ブラウザツール」 だ。

シンプルな画面表示で初心者にも親しみやすく、マネックスFXで初めて取引する方には、まず「MonexFX ブラウザツール」で慣れていくことが推奨されている。

利用の際はマネックスFX公式サイトからログインするだけで、煩雑な手続きは不要だ。トップ画面には発注に必要な機能がコンパクトにまとめられ、取引するうえで戸惑わないように配慮されている。

MonexFX SPEEDは初心者向きの取引ツール

出典:MonexFX SPEED

「MonexFX SPEED」 は、値動きを分析できるチャート画面やニュース、発注、取引の振り返りなどFX取引に必要な機能が全て備わっている。

画面レイアウトは、初心者にもわかりやすいよう利便性が追及されており、利用する機能ごとにウィンドウを分離して表示できる。

表示したウィンドウ内のコンテンツは、簡単にレイアウトを変更でき、お気に入りのレイアウトは保存も可能なので、毎回設定する必要はない。

PCを変更しても、ネット環境がありログインさえできればお気に入りの画面をすぐに呼び出せる。

チャートは29種類のテクニカル指標と19種類の描画ツールを使用可能

チャートには29種類のテクニカル指標と19種類の描画ツールを搭載しているので、さまざまな角度から値動きを分析したい中上級者にとっても強い味方となる。

また、異なる通貨ペアを同じチャート上に表示する「比較チート」は、複数通貨ペア間の相関性を確認しながら取引できる。

「比較チャート」を利用できるのは、マネックスFXの取引ツールの中でも「MonexFX SPEED」のみだ。

なお「MonexFX SPEED」は無料デモ口座で一度試してみてもよいだろう。

スマートコントロール機能

搭載されている「スマートコントロール機能」は、取引するうえでの目標損益などを自分で設定でき、重要かつ難しいリスク管理を初心者でも可能にする。

「スマートコントロール」で設定した目標損益額などに達した場合、保有中の建玉が自動で決済されるため計画的な取引が可能で、利益の取りこぼしや損失の拡大を防止できる。

値動きの分析に利用するチャート画面は同時に4つまで表示でき、複数の通貨ペアや複数時間軸のチャートを同時に観察可能だ。

また20種類のテクニカル指標を利用できるので、基本的なチャート分析に事欠くことがない。

チャートの値動きを見ながら、少ない操作でクイックに発注できるので、素早い値動きのも対応したスムーズな取引が可能だ。

MonexFX SPEED スマートフォン

出典:MonexFX SPEED スマートフォン

「MonexFX SPEED スマートフォン」 は、iPhone、Androidに対応している。

画面表示や操作はシンプルでわかりやすく、ホーム画面は通貨ペアのレート表示となっている。

チャートはレートをタップすることで表示でき、横画面対応なので大きなチャートを見ながら値動きを観察できる仕様だ。また12種類のテクニカル指標を搭載している。

さらに横画面表示したチャートからも直接発注できるので、画面を切り替える手間がなく、スムーズな取引が可能だ。

マネックスFXの口座開設の流れ

マネックスFXの口座開設の流れは次の通りである。

  1. 新規口座の開設
  2. 口座開設通知の受け取り
  3. 入金
  4. 取引開始

新規口座の開設

マネックスFXを開設するためには、まず証券総合取引口座の申し込みが必要である。証券総合取引口座の申し込みフォームからは、マネックスFXとの同時申し込みが可能だ。

「オンライン口座開設」または「郵送による口座開設」で申し込みを行う。

「オンライン口座開設」は、最短で翌営業日に開設できる。申し込み手順は次の通り。

  1. メールアドレスの登録
  2. 「口座開設お申込み手続きのご案内」のメールが届く
  3. メールに記載のURLから必要事項を入力する
  4. FX PLUS口座の「同時に申込む」を選択する
  5. 顔と本人確認書類の撮影をする

本人確認書類は「個人番号(マイナンバー)カード」「通知カード」「運転免許証」の原本のいずれかを用意しよう。

「郵送による口座開設」は、書類の返送から約1週間で開設できる。申し込み手順は次の通り。

  1. 「申し込みフォーム」から必要事項を入力する
  2. FX PLUS口座の「同時に申込む」を選択する
  3. 口座開設キットが最短で翌日に届く
  4. 書類に記入する
  5. 本人確認書類、マイナンバーが確認できる書類を添えて返送する

口座開設通知の受け取り

オンラインで申し込んだ場合、「証券総合取引口座開設完了のお知らせ」のメールが届く。メールの指示に従って、ログインID・パスワードなどを確認。

郵送で申し込んだ場合、「口座開設手続き完了のご案内」が郵送で届く。この中にログインID・パスワードなどが記載されている。

入金

入金には次の4種類がある。

即時入金サービス

提携金融機関の口座で利用できるオンライン入金方法である。「即時入金指示(インターネットで入金)」から口座認証(初回利用時のみ)を行い、画面の指示に従い入金する。

定期自動入金サービス

毎月1回指定した金額を金融機関から引き落とし、それを自動的にマネックス証券の口座に入金する方法である。原則27日に引き落とし、7日の翌営業日に入金される。

マネックスセゾンカードでのATM入金

マネックスセゾンカードでセブン銀行やゆうちょ銀行などのATMから入金を行う方法である。(2021年12月1日サービス終了)

銀行振込

金融機関のATM・店頭・インターネットバンキングから振込を行い、入金する方法である。通常30分~2時間程度で反映される。

取引開始

入金手続き完了後、振替を行い取引開始となる。

動画でもFXを勉強(松井証券によるFX動画の例)

YouTubeで視聴できる無料Liveセミナーでは、チャット機能を利用して講師に質問できる。FXについて知りたいことがあるときは、利用してみるとよいだろう。

YouTubeにはそのほかにもさまざまなチャンネルでFX動画が投稿されている。

たとえば「MATSUI FX」(通貨ペアの追加や主要ネット証券初の1通貨単位取引導入など、2021年2月にサービス内容がリニューアルされた)を運営する松井証券は以下のように動画でFXについて解説するシリーズを用意している。

「FXとは何か」といった基本的なものから詳しく解説されているので、このような動画で勉強するのもおすすめ。

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(画像:Shutterstock)

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