マネースクエア(FX)評判:短所、トラリピ、スプレッド、スワップ

(公開日:

マネースクエアは国内FX業者の中で最も早く、2007年にリピート系自動売買の提供を始めた会社だ。株式会社マネースクエアHDの100%子会社で、2018年に「マネースクウェア・ジャパン」から「マネースクエア」に商号変更している。特許取得の自動売買ツール「トラリピ」は同社の代名詞だ。

マネースクエアの取り扱い通貨ペアは15種で、原則1,000通貨単位で取引できる。自動売買ツールでは評価を受けている一方、スワップポイントやスプレッドが不利な面もある。

結論からいうと、マネースクエアは自動売買を行いたい方に向くFX会社だ。同じく自動売買に対応している以下のFX会社と比較し口座開設を検討してほしい。

 ポイント各社のメリット特に誰に向くか種類
アイネットFXリピート系「ループイフダン」平均利益率127%(2020年度)デモ口座あり。ループイフダンのオンラインセミナーもループイフダンはデモ口座対応。自動運用を仮想の資金で試せる
使用感を事前に試したい方に推奨
リピート系
FXブロードネット自動売買ツール「トラッキングトレード」。利益実績84.8%(2014年10月15日~2021年3月31日)9つの取引コースを用意。複数コースの保有OKルールが異なる取引コース9種。複数のコースを持てるため取引の目的ごとに使い分けられる
取引管理を重視したい方に向く
リピート系
インヴァスト証券プログラムをリストから選ぶ選択型システムトレード「トライオートFX」ETF(上場投信)の自動売買も可能売買プログラムを選ぶほか、自分で設定もできる。またETF(上場投信)も同じツールで自動売買できる
より発展的な自動売買を行いたい方にはインヴァスト証券が推奨される
選択型
アヴァトレード「MT4(世界的な取引ツール)」対応の本格システムトレード4社で唯一MT4対応。独自売買プログラムも提供4社でMT4に対応しているのは同社だけ。「AMMA」または「DUPLI TRADE」に申し込むと独自の売買プログラムを利用できる。
MT4で本格的な自動売買を行いたい方に向く
選択型

更に詳しい比較・デメリットを補うFX会社の組み合わせはこちら(特化記事)

マネースクエアを簡潔にまとめると?:初めて自動売買を行う方に向く

マネースクエアは自動売買「トラリピ」を提供しており、そのサポート体制も充実している。自動売買未経験の方でも比較的取り組みやすいだろう。これから自動売買を始める方はマネースクエアに口座開設してみてはいかがだろうか。

ほかに以下のような方にも推奨されるだろう。

情報収集用口座を探している方

マネースクエアは投資情報が充実している。メインFX口座以外に情報収集用口座を探している方には向いているだろう。

投資相談を受けたい大口投資家

マネースクエアの「スリーミリオン俱楽部」は大口投資家向けに専用デスクを設けている。専門家に電話で相談しながら、そのまま取引を行うことが可能だ。

スリーミリオン倶楽部の条件を満たせる方のうち、投資相談を受けたい方はマネースクエア口座が向いているだろう。

マネースクエアのメリット

取引のたびにポイントを受け取れる

マネースクエアは1万通貨取引ごとにマネースクエアポイントを受け取れる。ステージ最上位の「トリプルスター」になれば往復で40ポイント(現金で36円相当)が還元される。

ステージは預託金が大きいほど上がる。比較的多く取引を行う大口トレーダーほどメリットを感じやすいだろう。

特許取得のトラリピ&サポートが充実

トラリピはマネースクエアが特許を取得しており、他社では行えない。唯一トラリピを用いた自動売買ができる点はマネースクエアのメリットだ。

マネースクエアはトラリピのサポートも充実している。「トラリピ戦略リスト」を用いれば為替のプロ提案の高度な戦略を簡単に導入できる。

投資情報が豊富

投資情報が豊富な点もマネースクエアのメリットだ。毎営業日配信の「マーケットレポート」や動画解説の「M2TV」など、FX取引に必要な情報を幅広く集めることができる。初心者向けの基礎的なコンテンツも充実している。

マネースクエアのデメリット

スプレッドが不透明

マネースクエアはスプレッド情報を公開していない。取引前のレートで確認はできるが、自動売買の場合はそれも難しいだろう。

FXはスプレッド変動の可能性が必ずある。事前にスプレッドの確認が難しい点はマネースクエアのデメリットだ。

スワップポイントが低い

マネースクエアのスワップポイントは他社と比較し低い。マネースクエアのデメリットの1つだ。

スワップトレードは他のFX会社で行った方がいいだろう。

マネースクエアのデメリットを補完できるFX口座

「インヴァスト証券」 原則固定スプレッドで自動売買可能

透明性の高いスプレッドで自動売買を行いたい場合、「インヴァスト証券」がいいだろう。同社の「トライオートFX」は原則固定スプレッドと手数料で自動売買を行うことができる。

インヴァスト証券「トライオートFX」のスプレッド

米ドル/円0.3銭
ユーロ/円0.5銭
英ポンド/円1.0銭
豪ドル/円0.6銭
NZドル/円1.7銭

インヴァスト証券「トライオートFX」の手数料

1万通貨未満の取引片道2.0pips
1万通貨以上の取引片道1.0pips
10万通貨以上の取引片道0.5pips
50万通貨以上の取引無料
※「米ドル/円」の場合、1pipsは1銭

例えば「米ドル/円」で1万通貨の取引を行う場合、スプレッドと手数料で往復2.3銭のコストがかかる。10万通貨なら1.3銭、50万通貨ならスプレッドのみ0.3銭のコストだ。

マネースクエアはスプレッド非公開のため、どちらが有利か一概にはいえない。ただし、透明性という点ではインヴァスト証券の方に利があるだろう。

「LIGHT FX」 スワップトレード口座に

マネースクエアはスワップポイントが低いため、スワップトレードは別のFX口座で行いたい。スワップポイントに定評のある「LIGHT FX」を検討してみてはどうだろうか。両者のスワップポイントを以下にまとめる。

マネースクエア&LIGHT FX スワップポイント比較(2021年5月7日)

マネースクエアLIGHT FX
米ドル/円1円3円
英ポンド/円0円9円
南アフリカランド/円2円11.1円
メキシコペソ/円2円7.1円
トルコリラ/円5円42円
※1万通貨の買い、1日あたりのスワップポイント

上記5通貨ペアすべてでLIGHT FXの方が大きなスワップポイントとなった。マネースクエアと同時にLIGHT FXの口座を設け、取引の目的ごとに使い分けると合理的だ。

ただし、スワップポイントは日々変動しているため、マネースクエアの方が大きなスワップポイントとなるケースもあり得る。留意したい。

特許取得のリピート系注文「トラリピ」

マネースクエアは「トラップリピートイフダン(トラリピ)」という特殊な注文方法で特許を取得しており、顧客に提供している。

トラリピは「トラップトレード」と「リピートイフダン」を組み合わせた注文方法だ。あらかじめ設定した条件で自動的に売買を繰り返す。

トラップトレード設定したレンジ(トラップ値幅)で新規注文をまとめて出す取引
イフダンあらかじめ決済価格を決めて新規注文を出す取引
(例)105.0円買い、105.5円決済
リピートイフダンイフダン注文を繰り返す取引
トラップトレードイフダン
(トラリピ)
トラップトレードとリピートイフダンを組み合わせた取引

トラリピでは同じ通貨ペアで価格帯の異なる複数のポジションを建てる。リピート系の自動売買なので、相場を常に監視する必要もない。

マネースクエアの通貨ペアは15種──1,000通貨から取引

マネースクエアの取り扱い通貨ペアは15種で、うち対円通貨ペアは9種だ。ラインナップは以下の通り。

マネースクエアの取扱通貨ペアは少ない。参考に、以下に主要FX会社との比較をまとめた。

通貨ペアの数 主要FX会社との比較

マネースクエア15
SBI FXトレード34
DMM FX21
GMOクリック証券20
外為どっとコム30

主要FX会社が20通貨以上の通貨ペアを取り扱う中、マネースクエアは15通貨ペア。通貨ペアの取り扱いは最低限にとどめているようだ。

最低取引単位は1,000通貨

マネースクエアの取引単位は原則1,000通貨。ただし、「南アフリカランド/円」「メキシコペソ/円」の2通貨ペアは1万通貨単位の売買だ。

「南アフリカランド/円」 「メキシコペソ/円」1万通貨単位の売買
上記以外の通貨ペア1,000通貨単位の売買

マネースクエア独自のサービス

マネースクエアは以下6つの独自サービスを提供している。

トラリピ戦略リストストラテジストがトラリピ売買戦略を提案 提示の戦略をそのまま実行できる
トラリピ運用試算表トラリピ設定の入力で事前にリスクをシミュレーションできる
マーケットレポート市況やテクニカルレポートを毎日更新 会員限定レポートも
M2TV市況やFX取引のテクニックを動画で解説 基礎から学べる「アカデミアチャンネル」も
マネースクエアポイント取引に応じて現金などに交換できるポイントがもらえる
スリーミリオン倶楽部運用相談や優遇レートで取引できる

トラリピ戦略リスト

トラリピはレンジ幅などの設定が必要だ。「トラリピ戦略リスト」はそのサポートを行うサービスで、ストラテジスト提案の設定をそのまま発注できる。

2021年5月9日現在、トラリピ戦略リストには以下6つの提案がある。

トラリピ戦略リスト 6つの提案戦略

通貨ペア戦略名パフォーマンス
(2020.11.26~2021.4.30)
豪ドル/NZドルBuy&Sell戦略-1.77%
豪ドル/NZドルダイヤモンド戦略+6.34%
カナダドル/円マルチレンジ戦略(コア集中型)+2.03%
カナダドル/円マルチレンジ戦略(ピラミッド型)+2.32%
メキシコペソ/円マルチレンジ戦略(コア集中型)+2.19%
メキシコペソ/円ダブルインカム戦略+2.79%

最も好成績だったのは通貨ペア「豪ドル/NZドル」で行う「ダイヤモンド戦略」だ。約5カ月で6%超の利益を獲得した。

発注前には各戦略の解説および注文設定、またバックテスト結果を確認できる。いずれも元本保証ではないが、トラリピ初心者でも高度な売買戦略を仕掛けられるメリットがある。

トラリピ運用試算表

「トラリピ運用試算表」は事前にリスク把握ができるサービスだ。トラリピ設定の入力で、想定される損失額など10項目が自動で算出される。トラリピ稼働前の利用が望ましい。

マーケットレポート、M2TV

マネースクエアは毎営業日マーケットレポートを公開している。専門家の解説付きで初心者にも理解しやすい。一部のレポートは口座開設者限定だ。

「M2TV」は動画でマーケット解説を行うコンテンツだ。初心者向けに基礎的な解説を行う「アカデミアチャンネル」も提供している。

マネースクエアポイント

マネースクエアでは1万通貨取引(新規および決済)ごとに「マネースクエアポイント」が付与される。

マネースクエアポイントは1ポイント=0.9円で現金に交換できる。また1ポイント=0.8円でAmazonギフト券などのサービスに交換できる。

マネースクエアポイントは「ポイントステータス」に応じてポイント還元率が変動する。ポイントステータスは月の平均預託証拠金(マネースクエアの現金残高)に応じて決定されるが、口座開設から6ヶ月間は無条件で最上位の「トリプルスター」となる。

ポイントステータスの条件とポイントの還元率は以下の通り。

マネースクエアポイント ステータスと還元率

ポイントステータスステータスの条件
(1ヶ月の平均預託証拠金)
1万通貨あたりのポイント
(新規、決済それぞれ)
ポイントステータスステータスの条件
(1ヶ月の平均預託証拠金)
1万通貨あたりのポイント
(新規、決済それぞれ)
トリプルスター1,000万円以上20ポイント
ダブルスター200万円以上~1,000万円未満10ポイント
シングルスター200万円未満5ポイント

ポイントステータスによっては、特定のイベントやセミナーへの優先案内や有料レポート・コンテンツの無料化といった優遇も受けられる。

スリーミリオン倶楽部 プライベートなコンサルティングやセミナー

スリーミリオン倶楽部は一定の条件を満たすと加入できるマネースクエア独自のコンシェルジュサービスだ。主なサービス内容は以下の通り。

  • プレミアムデスク:運用相談や電話取引
  • オンラインコンサル&プライベートセミナー:取引戦略や個別セミナー開催
  • 講師派遣プライベートセミナー:指定の日時、場所への出張セミナー
  • トラリピ運用プラン提案サービス:資金や方針に沿ったトラリピ運用プラン提案
  • スワップ優遇レート:期間限定の優遇スワップポイント

マネースクエアでは、以下のいずれかの条件を満たすと自動的にスリーミリオン倶楽部のメンバーとなる。

  1. 預託証拠金:2,000万円かつ前四半期取引高:600万通貨
  2. 前四半期平均ポジション残高:200万通貨
  3. 初めて預託証拠金が2,000万円に到達

マネースクエアの評判──トラリピが好評

マネースクエアは外部調査の「みんかぶFX 口座比較ランキング」および「価格.com FX口座人気ランキング」でランクインしている。特許取得のリピート注文機能が評価につながったようだ。

マネースクエアのクチコミ(口コミ)・評判は?

チャート分析ツールは使いにくいが、スマホアプリは使いやすい

チャート分析のツールに関しては直感的にアレンジできる類のものでないため大変使いにくいです。また、新興国通貨を中心に全般的に安価な売買スプレッドとは言えず最安水準の他社と比較してしまうと劣ってしまいます。ただし、代表的な米ドル円やドルユーロに関しては業界安値から若干だけ高い金額設定のため、先進国ペアのみを扱うのであればあまり不満はないです。スキャルピングに制限がない点は短期売買ばかり行なっている自分にとっては自由度が高く大変嬉しいです。また、スマホアプリが直感的に操作できアプリ内で売買が完結するのも利便性が高いです。チャート分析ツールも揃っており一通り無料で使用可能であり、役立つニュースも定期的に更新されておりまして大変利便性が高いと実感しております。

★★★★★5点
(30代・男性)

自動売買してくれるシステムがありがたい

加ドル/円でトラリピを利用しています。30万で始めて1ヵ月弱、含み損を除くと約6000円の利益が出ました。
操作はスマホでしています。特段不満はありませんが、始めたばかりなのでチャートが気になってちょこちょこ見てしまうので、ワンタップでチャートが見れるようになればいいなと思います(今は3タップ必要)。なので機能・ツールは☆4です。
まだマイナスのスワップが大きく影響する取引はしていないので、スワップの評価はしていません。
仕事をしているとずっとチャートを見ていることはできないので、自動で売買してくれるシステムはありがたいです。

★★★★4点
(30代・男性)

学習コンテンツが豊富

マネースクエアは、学習コンテンツが豊富にあり、FXのことや投資テクニックを学んだり、最新の市況や毎月の相場の見通しなどを見ることができるようになっています。自分は、FX取引が初心者の段階からマネースクエアを利用させてもらっており、この学習コンテンツのおかげで色々とFXのことを学ばせてもらいました。少額投資もすることができるので、FX取引をやってみたいと思っている人にはおすすめのFX会社だと思います。しかし、通貨ペアが「13通貨ペア」と少なめなのは残念な部分でもあります。もっとあれば、幅広く取引を行えるのになと感じています。

★★★★4点
(30代・男性)

マネースクエアのスプレッド:非公開だが、比較的高め?

マネースクエアはスプレッドを公開していない。直接レートから確認を行う必要がある。参考までに、2021年5月10日12:00時点のスプレッドは以下の通りだった。

マネースクエアのスプレッド(2021年5月10日12:00時点)

米ドル/円3.4銭カナダドル/円4.2銭
ユーロ/円4.5銭南アフリカランド/円3.0銭
英ポンド/円7.6銭トルコリラ/円5.6銭
豪ドル/円5.3銭メキシコペソ/円2.5銭
NZドル/円7.5銭  

上記スプレッドはかなり大きい。参考に主要5通貨ペアのスプレッドを他社と比べる。

マネースクエアのスプレッド 主要FX会社と比較

マネースクエアSBI FXトレードDMM FXGMOクリック
米ドル/円3.4銭0.09銭0.2銭0.2銭
ユーロ/円4.5銭0.3銭0.5銭0.5銭
英ポンド/円7.6銭0.69銭1.0銭1.0銭
豪ドル/円5.3銭0.4銭0.7銭0.7銭
NZドル/円7.5銭0.9銭1.2銭1.2銭
※マネースクエアは2021年5月10日12:00時点
※SBI FXトレードは1,000通貨以下の取引

いずれの通貨ペアも、マネースクエアのスプレッドは他社の数倍以上大きくなった。コスト面は有利といえないだろう。

ただし、上記はあくまでレートから確認した一時的なスプレッドのため、より小さいコストで取引できる可能性はある。

マネースクエアのスワップポイント

スワップポイントとは

スワップポイントは、通貨ペア間の金利差に相当する数値だ。「金利が高い通貨/金利が低い通貨」ペアを買うと利益になり、逆に売るとコストになる。スワップポイントは日割りで計算されるが、数値はFX会社によって異なる。

マネースクエアのスワップポイント実績

マネースクエアのスワップポイント実績は以下の通り。

マネースクエアのスワップポイント(2021年5月7日)

米ドル/円1円
英ポンド/円0円
南アフリカランド/円2円
メキシコペソ/円2円
トルコリラ/円5円
※1万通貨の買い、1日あたりのスワップポイント

例えば「米ドル/円」の場合、1万通貨の買いで1日1円のスワップポイントを得られる。スワップポイントに変動がない場合、年間で365円受け取れる計算だ。

スワップポイントは小さい──主要FX会社と比較

マネースクエアのスワップポイントは決して大きくない。参考に主要FX会社との比較を以下にまとめた。

マネースクエアのスワップポイント 主要FX会社と比較(2021年5月7日)

マネースクエアSBI FXトレードDMM FXGMOクリックLIGHT FX
米ドル/円1円5円6円3円3円
英ポンド/円0円5円9円5円9円
南アフリカランド/円2円5円6円7円11.1円
メキシコペソ/円2円4円4円4円7.1円
トルコリラ/円5円36円取り扱いなし40円42円
※1万通貨の買い、1日あたりのスワップポイント

上記5通貨ペアすべてでマネースクエアは最も小さくなった。スワップトレードにはあまり向かないだろう。

マネースクエアの取引ツール──トラリピに対応した取引ツール

マネースクエアはPC版とスマホ版の取引ツールを提供している。いずれも「トラリピ」を活用しやすいよう、レンジ幅をチャートに表示させることができる。ポジションの管理もツールから可能だ。

PC版取引ツールは、ブラウザ版なのでPCにインストールする必要がない。公式サイトからログインして利用できる。

PC版、スマホ版共に利用できる「トラリピレンジマップ」は、トラリピユーザーのオーダー状況を一目で確認できる。

通貨ペア別にオーダーが集中している価格帯を確認し、自分のトラリピ設定と比較するなどして、取引戦略を組み立てる際の参考にしても良いだろう。

スマホ用トレードアプリ「マネースクエアFX」は、iPhone、Androidに対応している。スマホにインストール、ログインして利用しよう。

「マネースクエアFX」のトラリピ専用注文画面では、実際の値動きとトラリピの戦略が俯瞰的に眺められる。チャートと設定値が連動し、勘に頼らない視覚的な投資判断をサポートする。

スマホでも使えるトラリピ管理表は、現在レートと稼働させているトラリピの設定レンジが一覧で表示される。想定通りに稼働していないトラリピを見つけやすく、戦略の立て直しに一役買う機能だ。

またチャート上にもトラリピの設定値が表示されるため、値動きと設定の位置関係がわかりやすい。

なおマネースクエアの取引ツールはすべて無料で利用できる。

【注目】有力FX会社の早見表(スタイル&ニーズ別)

短期で取引したい(デイトレ&スキャルピング)

 ポイント各社のメリット特に誰に向くか約定スピードドル円 スプレッド通貨ペア数最小取引単位シストレ対応
JFXスキャルピング公認。高速取引専用ツールが魅力数秒単位のスキャルピングに対応。
MT4に対応
4社で唯一数秒単位のスキャルピング「秒スキャ」に言及
超短期トレーダーはJFX推奨
最速:0.001秒 平均:0.005秒 (2020年7月実績)0.2銭2610,000通貨×
LION FX(ヒロセ通商)スキャルピング公認。取扱通貨ペアは業界最多水準大口ならキャッシュバックキャンペーン手厚い
通貨ペア数が多く、スキャルピングの選択肢が広い
数十万円キャッシュバックの取引キャンペーンが定番
大口トレーダーに推奨
最速:0.001秒 平均:0.003~0.005秒 (2020年7月実績)0.2銭501,000通貨×
セントラル短資FXスキャルピング向けに「1クリック注文」用意4社で最もドル円スプレッド安いドル円メインのトレーダーに向く0.1銭251,000通貨
OANDA スキャルピング公認。95%以上の注文が0.001秒で処理口座開設者に世界7拠点からマーケット情報提供口座開設者は「OANDAラボ」から情報提供受けられる
情報も重視したい方はOANDA
新規注文の99%が0.001秒で処理 (2021年5月3週実績)0.3~0.4銭4010,000通貨
※OANDAは「東京サーバー」コース(その他コースでは1通貨単位、69通貨ペアも)

更に詳しい比較・デメリットを補うFX会社の組み合わせはこちら(特化記事)

②スプレッド重視(とにかく取引コストを低く)

 ポイント各社のメリット特に誰に向くか米ドル円ユーロ円ポンド円豪ドル円NZドル円
ネオモバFXドル円スプレッドが最低0銭「Tポイント」で取引可能TポイントでFXと株式の取引可能
ポイントで疑似体験したい方に向く
0~0.3銭0.4~0.6銭0.9~1.1銭0.6~1.1銭1.2~2.5銭
ゴールデンウェイ・ジャパン大口取引も低スプレッド 1万通貨超なら3社で最も低い(ドル円)1万通貨超なら3社で最低
取引金額が大きい方に推奨される
0.1銭0.3銭0.6銭0.4銭1.0銭
SBI FXトレード1,000通貨以下なら低スプレッドで原則固定3社で最も通貨ペアが多い3社で最も通貨ペアが多いが、1,000通貨超のスプレッドは変動制
少額トレーダーに向く
0~0.1銭0.3銭0.69銭0.4銭0.9銭

更に詳しい比較・デメリットを補うFX会社の組み合わせはこちら(特化記事)

③中長期で取引したい(スワップ=金利収入重視)

 ポイント各社のメリット特に誰に向くか米ドル円ポンド円ランド円メキシコ円トルコ円最小取引単位通貨ペア数スプレッド(米ドル/円)シストレ対応
みんなのFX高水準スワップが魅力「オプション」取引も可能(LIGHT FXはFXのみ)「オプション」のほか「自動売買」に対応(LIGHT FXはFXのみ)
FX以外の選択肢も持ちたい方に推奨
32円259円50.7円35.7円292円1,000通貨270.2銭
LIGHT FX新興国通貨スワップに強み新興国通貨スワップが「みんなのFX」より高い傾向新興国通貨スワップが「みんなのFX」より高い傾向
高金利通貨のスワップを獲得したい方に向く
31円259円63.7円49.7円292円1,000通貨270.2銭×
表中のスワップポイント(米ドル円~トルコリラ円)は「2021年5月24~28日の累計 1万通貨の買い」の数値

※トルコリラ/円に特化した図表は、下記の記事内を参照されたい。

更に詳しい比較・デメリットを補うFX会社の組み合わせはこちら(特化記事)

④少額取引(数円~数千円で始めたい初心者&取引金額を細かく調整したい方)

 ポイント各社のメリット特に誰に向くか
SBI FXトレード全34通貨ペアで1通貨単位取引OK唯一マイナー通貨の少額取引可能「ブラジルレアル」などのマイナー通貨も取り扱う
さまざまな通貨で少額FXを行いたい方に推奨される
ネオモバFX最低取引単位1通貨スプレッド0はネオモバだけ(ドル円、1,000通貨以下)1,000通貨以下のドル円スプレッド0
少額かつドル円トレーダーに推奨
LINE FX1,000通貨単位取引。いつもの「LINE」で取引可能3社で唯一米国株取引可能「国内株」「米国株」「投資信託」を取り扱い、いずれも少額取引可能。3社で最も選択肢が多い
FX以外の少額取引を行いたいならLINE FX

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⑤自動売買(時間が無い方向け。プログラムによる取引)

 ポイント各社のメリット特に誰に向くか種類
アイネットFXリピート系「ループイフダン」平均利益率127%(2020年度)デモ口座あり。ループイフダンのオンラインセミナーもループイフダンはデモ口座対応。自動運用を仮想の資金で試せる
使用感を事前に試したい方に推奨
リピート系
FXブロードネット自動売買ツール「トラッキングトレード」。利益実績84.8%(2014年10月15日~2021年3月31日)9つの取引コースを用意。複数コースの保有OKルールが異なる取引コース9種。複数のコースを持てるため取引の目的ごとに使い分けられる
取引管理を重視したい方に向く
リピート系
インヴァスト証券プログラムをリストから選ぶ選択型システムトレード「トライオートFX」ETF(上場投信)の自動売買も可能売買プログラムを選ぶほか、自分で設定もできる。またETF(上場投信)も同じツールで自動売買できる
より発展的な自動売買を行いたい方にはインヴァスト証券が推奨される
選択型
アヴァトレード「MT4(世界的な取引ツール)」対応の本格システムトレード4社で唯一MT4対応。独自売買プログラムも提供4社でMT4に対応しているのは同社だけ。「AMMA」または「DUPLI TRADE」に申し込むと独自の売買プログラムを利用できる。
MT4で本格的な自動売買を行いたい方に向く
選択型

更に詳しい比較・デメリットを補うFX会社の組み合わせはこちら(特化記事)

⑥サポート重視(初心者&夜間取引が多い人向け)

 ポイント各社のメリット特に誰に向くかその他の問い合わせ窓口
外為どっとコム24時間電話受付。為替のプロが対応税金やマーケット情勢についても回答オペレーターは為替のプロ。オンラインFXセミナーも頻繁に行われる
初心者のエントリー口座として特に推奨
メール
外為ジャパン電話&LINEで24時間対応。LINEも24時間対応高機能FXツール「プレミアチャート」を無料提供。値動きを詳細に分析できる
本格的な取引も行いたい方に向く
メール、LINE
DMM FXコールセンターは24時間受付。メールやLINE、AIチャットも3社で唯一株式取引可能(株式も24時間サポート対応)「株式」「CFD」を取り扱い、いずれも24時間サポートの対象。独自の競走馬ファンドサービス「BANUSY」はユニーク。
サポートのほか選択肢も重視したいならDMM FXが推奨される
メール、LINE、AIチャット

更に詳しい比較・デメリットを補うFX会社の組み合わせはこちら(特化記事)

⑦取引ツール重視(MT4など)

 ポイント最小取引単位通貨ペア数ドル円 スプレッドシストレ対応
FXTFFXTF情報局ではFXに関する情報を提供、コストが低い10,000通貨300.1銭×
JFXスキャルピング可能で短期売買がしやすい10,000通貨260.2銭×
アヴァトレードシストレ可能であり、MT4の次世代ツールMT5にも対応1,000通貨501.1銭
OANDA 対応通貨ペアの種類が多い1通貨690.3銭~0.8銭×

更に詳しい比較・デメリットを補うFX会社の組み合わせはこちら(特化記事)

⑧デモ口座のあるFX会社

 最小取引単位通貨ペア数ドル円 スプレッドシストレ対応
DMM FX10,000通貨210.2銭×
アイネットFX10,000通貨240.7銭~1.8銭
FXTF10,000通貨300.1銭×
JFX1,000通貨260.2銭×
LION FX1,000通貨500.2銭×
FXブロードネット1,000通貨240.2銭
アヴァトレード1,000通貨551.1銭
セントラル短資FX1,000通貨250.1銭
OANDA1通貨690.3銭~0.8銭×
外為どっとコム10,000通貨300.2銭×
みんなのFX1,000通貨270.2銭
2021年6月1日現在

更に詳しい比較・デメリットを補うFX会社の組み合わせはこちら(特化記事)

⑨「提供情報の多さ」重視(知識をつけたい・戦略を練りたい)

FX会社概要
LIGHT FX金融情報サービス「FXi24」を通じて為替ニュースを閲覧できるほか、重要度がひと目で分かる経済指標カレンダーも公表
インヴァスト証券自動売買ができるトライオートFXでは、自動売買に関する知識が丁寧に紹介されており、初心者でも無理なく自動売買に挑戦できるようになっている
LINE FX何よりの強みと言えるのが、LINEで為替や相場に関するニュースを受け取ることができることだ。経済指標の発表に合わせて通知がすぐに送られてくるため、チャンスやピンチに素早く反応することができる

更に詳しい比較・デメリットを補うFX会社の組み合わせはこちら(特化記事)

FX会社名 ポイント
DMM FX 口座開設数は国内最大級
SBI FXトレード 最小1通貨から取引可能、積立FXも対応
LIGHT FX スワップポイントに定評、実践的な情報コンテンツ
外為ジャパン 1,000通貨単位、クイック入金や24時間サポート体制
楽天FX 楽天ポイント・グループのシナジーで若者が流入
マネックス証券 リスク管理しやすい仕様、外貨出金が可能
LINE FX シンプル設計や通知機能がライトユーザーに便利
ゴールデンウェイジャパン スプレッド業界最狭水準、MT4利用可
FXブロードネット 豊富な取引コースや自動売買が好評
LION FX(ヒロセ通商) 最高水準の取扱通貨ペア数、多様なキャンペーン
ネオモバFX Tポイント利用可、少額からの投資にも強み
トライオートFX 自分で自由度高く作成可能な「設定型」の自動売買
JFX 約定力に定評、スキャルピングも
セントラル短資FX 値動きを予測する「みらいチャート」が好評
OANDA Japan 豊富なテクニカル指標・描画オブジェクト標準装備
アヴァトレード・ジャパン 日本初MT5に対応
アイネットFX 裁量取引も、自動売買取引も可能
更新日:2021/01/25

動画でもFXを勉強(松井証券によるFX動画の例)

たとえば「MATSUI FX」(通貨ペアの追加や主要ネット証券初の1通貨単位取引導入など、2021年2月にサービス内容がリニューアルされた)を運営する松井証券は以下のように動画でFXについて解説するシリーズを用意している。

(画像:Shutterstock)

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