柴犬コイン(SHIB)とは? チャート・今後の将来性を徹底解説

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柴犬コイン(SHIB)は、ドージコイン(DOGE)から派生した通貨であり、柴犬をモチーフにしている近年人気を集めている仮想通貨である。

ただ、柴犬コインについて以下のような疑問を持つ人も多いだろう。

「柴犬コインは今後どうなる?」

「柴犬コインとは?」

「柴犬コインの将来性は?」

「柴犬コインの購入におすすめの国内取引所を知りたい」

本記事では、柴犬コインについて実際のチャートを用いて解説していく。

柴犬コインの今後や将来性についても紹介しているのでぜひ参考にしてほしい。

本記事でわかること

参考にした情報

CoinDeskJapan推奨|おすすめの国内仮想通貨取引所3選

取引所名特徴

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柴犬コイン(SHIB)とは?

発行上限1,000兆
承認方式PoS(Proof of Stake)
開始日2020年8月
中央機関
提唱者Ryoshi
オフィシャルサイトURLhttps://shibatoken.com/
ホワイトペーパーURLPDF
公式X(Twitter)URLhttps://x.com/shibtoken

柴犬コインは、匿名の開発者である「Ryoshi」が2020年8月に発行した仮想通貨。ミームコインとしてドージコインの後を追うようにイーサリアム(ETH)ブロックチェーン上に発行された。発行枚数の上限は1,000兆となっているが、既に上限まで発行されている。

柴犬コイン(SHIB)の特徴

柴犬コイン(SHIB)の特徴は以下の通りである。

  • ドージコインの後を追うミームコインとして発行される
  • 分散型取引所「ShibaSwap」とエコシステム内の3種のトークン
  • エコシステムの拡張を目的とする「シバリウム」の実装

ドージコインの後を追うミームコインとして発行される

柴犬コインは、2013年にインターネット上で流行していた柴犬のかぼすちゃんを題材にしたミームコインであるドージコインの後を追う形で発行された。ミームコインとは、話題性を重視して発行されるジョークコインとも呼ばれる仮想通貨の種類を指す。活用方法について明確な目的をもって生まれるわけではなく無価値になるものも多い。

ミームコインはインターネット上で影響力のあるインフルエンサーとの関連性が強い。テスラのCEOであるイーロン・マスク氏がドージコインを支持したことにより大きく高騰し、ドージコインとの関連性が強い柴犬コインの価格も上昇した事例がある。このような事例から、話題性と人気のある仮想通貨として知られるようになった。

DEXの「ShibaSwap」とエコシステム内の3種のトークン

2021年7月、柴犬コインはDEX(分散型取引所)の「ShibaSwap」のサービスを開始した。ERC-20規格のトークンを自由に取引できること、柴犬コインを含むエコシステム内の3種のトークンをステーキングすることが可能だ。柴犬コインに関連する3種のトークンは以下の通り。

  • SHIB(柴犬)
  • BONE(骨)
  • LEASH(リード)

どのトークンも柴犬に関連するワードとなっており、それぞれ役割が異なる。SHIBを中心に、BONEがShibaSwap内のDAOで使用できるガバナンストークンとなっている。LEASHはShibaSwap内の報酬として付与されるトークンである。

エコシステムの拡張を目的とする「シバリウム」の実装

2023年8月、柴犬コインのエコシステムを拡張する新たなブロックチェーンプラットフォームである「シバリウム」が実装された。シバリウムにより、柴犬コインはセキュリティが向上し、取引処理速度も高まっている。金融サービスやゲーム分野での活用が期待されており、当初は活用を前提としていないミームコインでありながら、アップデートを繰り返すことで実用性が高まっている。

柴犬コイン(SHIB)のチャートとこれまでの価格推移

coinmarketcapより引用

柴犬コインはミームコインであったことから、2020年にはほぼ無価値の状態であった。2021年4月に価値が上昇し、5月には大きな高騰を見せた。そして、2021年10月に柴犬コインは最高値の0.009円を記録。これは最安値と比較した時、90万倍以上となる倍率である。どちらもインフルエンサーのイーロン・マスク氏の発言が発端となっている。この高騰により億り人を生んだこともあり、柴犬コインを中心とするミームコインへの投資が注目されるようになった。

2022年~2023年は他の仮想通貨と同様に下落し、軟調な価格推移となったが、2024年3月に柴犬コインは再び上昇。しかしまた下がったりと、2025年5月時点では不安定な状態になっている。

柴犬コイン(SHIB)の今後の将来性

柴犬コインの今後の将来性を見きわめるポイントは以下の通り。

  • 希少性が高まることで1円や100円になることも期待される
  • サービスの拡張性が高く利用者の増加が見込める
  • 過去の事例の爆発的な価格上昇を期待することは難しい

希少性が高まることで1円や100円になることも期待される

柴犬コインは、現在の最高値で換算しても0.01円以下の価値である仮想通貨だ。発行上限が1000兆であることから、実質的に発行枚数に制限がないことから価値が低い。そのため、現状の発行枚数ではさらなる価値の上昇は難しいと考えられるだろう。しかし、柴犬コインは恒久的に焼却(バーン)が続けられる仕組みを確立しており、発行枚数は常に減少している。発行枚数が減少すれば柴犬コインの希少性が高まるため、1円以上、長期的には100円以上の価値になることが期待されている。

サービスの拡張性が高く利用者の増加が見込める

シ柴犬コインは、発行当初においてはドージコインの後を追うミームコインでしかなく、将来性が見込める要素がなかったことは間違いない。しかし、柴犬コインのサービスはDEXの「ShibaSwap」や新しいブロックチェーンプラットフォームの「シバリウム」など広がっている。他にもNFTコレクションの「THE SHIBOSHIS」、ドメインネームサービス「SHIB Name Token」がある。

まだ、実現されていないプロジェクトでは、柴犬コイン独自の仮想空間を作り出す「SHIB:The Metaverse」があり、Web3分野の主要なサービスを網羅するほど高い拡張性を持っている。近年における仮想通貨プロジェクトの中でもコミュニティの発展が順調である点も評価の高いポイントである。

過去の事例の爆発的な価格上昇を期待することは難しい

柴犬コインは、2021年10月当時の最低値から最高値比較した時の倍率は90万倍以上であったことから実際に憶り人を生んだ通貨であった。しかし、過去の事例を見て購入したとしても2021年当時の短期における爆発的な価格上昇を期待するのは現状では難しい。そのため、購入するにはもう遅いと言われることもあるが、長期的な価格上昇を期待して投資するのであれば、今からでも十分に間に合うと考えられる。

柴犬コイン(SHIB)を取り扱う仮想通貨取引所

柴犬コイン(SHIB)を取り扱う国内の仮想通貨取引所は以下の通りである。

bitFlyer(ビットフライヤー)

株式会社bitFlyerが運営し、国内最大級の取引量を誇る。FX取引(bitFlyer Lightning)が盛んなことが特徴的だ。

国内取引所でもトップレベルのセキュリティ意識を持っており、1円から仮想通貨を購入できて少額投資がしやすい。アプリや取引ツールも使い勝手が良く、初心者にも向いている。

項目概要
取扱仮想通貨37種類
手数料販売所:無料、取引所0.01〜0.15%
最低取引数量販売所:0.00000001BTC、取引所:0.001BTC
スマホ対応アプリ「bitFlyerウォレット」
セキュリティマルチシグ、コールドウォレットなど

bitFlyer(ビットフライヤー)のメリット

  • 国内でトップクラスの取引量を誇る
  • セキュリティ対策に力を入れている
  • T-POINTをビットコインに交換できる

bitFlyer(ビットフライヤー)のデメリット

  • 取引所の取扱通貨が非常に少ない
  • 入出金手数料が高い
  • レバレッジ取引はビットコインのみ対応

bitFlyer(ビットフライヤー)の評判・口コミ

  • ビットフライヤーは、老舗の取引所だけあって、信頼感があります。特にセキュリティ面は安心できるし、操作性も直感的で分かりやすいです。

    ★★★★★5点
    (40代・男性)
  • 仮想通貨の積立やクレジットカードなど仮想通貨取引以外のサービスも提供していて、様々な使い方ができると評価しています。

    ★★★★4点
    (30代・男性)
  • 取引所ではなく販売所があるので素人でも他のユーザーとの駆け引きなくすぐに仮想通貨を購入できたことです。

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    (40代・男性)

\創業以来ハッキング被害ゼロ、安心と簡単操作を両立/

SBI VCトレード

SBIグループのSBIトレード株式会社が運営する。2021年にTaoTao株式会社と合併し、従来の「VC TRADE」と「TAOTAO」の各サービスが一本化した。

現物取引だけでなく、レバレッジ取引・積立購入・レンディングなどに対応しており、取引所におけるサービスの幅広さを重視したい人に向いている。

項目概要
取扱仮想通貨39種類
手数料販売所:無料、取引所:-0.01 〜0.05%
最低取引数量販売所:0.00000001BTC、取引所:0.00000001BTC
スマホ対応アプリ「VCTRADE mobile」
セキュリティマルチシグ、コールドウォレットなど

SBI VCトレードのメリット

  • SBIグループの信頼性
  • 取引手数料が安い
  • 高いセキュリティで安全性が高い

SBI VCトレードデメリット

  • 定期メンテナンス時は取引ができない
  • もともとSBIの口座をもっていたので、即座入金ができるのがよくてこちらでお取引することに決めました。いつもはスマホアプリでやっているのですが、とても使いやすく便利だと感じています。

    ★★★★★5点
    (30代・男性)
  • XRP中心なのは評価が別れそうだが、それを受け入れて口座開設している人が多い。まだ胡散臭いと思われている仮想資産市場を引っ張っていけるのはこの取引所しかないと思う。それだけに流出とかの不祥事は絶対に起こしてほしくない!

    ★★★★4点
    (20代・女性)
  • 他の仮想通貨取引所では手数料がかかることが多いですが、ここでは手数料が無料なので嬉しいですね。余計なコストを気にせず取引できるのは助かります。/p>

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    (30代・男性)

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Bit Trade

国内取引所でもトップクラスの取扱通貨数を誇る。運営元はビットトレード株式会社。2018年9月にビットトレード株式会社とHuobiが資本業務提携を実施したことで誕生した。

すでに仮想通貨取引を始めているが、取引の選択肢の幅を広げたい人に向いている。

項目概要
取扱仮想通貨43種類
手数料無料
最低取引数量0.00001BTCかつ2円
スマホ対応アプリあり
セキュリティマルチシグ、コールドウォレットなど

BitTrade(ビットトレード)のメリット

  • 取扱通貨数は国内仮想通貨取引所でトップクラス
  • 販売所・取引所の取引にかかる取引手数料が無料
  • 取り扱いのある仮想通貨をすべて2円から購入できる

BitTrade(ビットトレード)のデメリット

  • レバレッジ取引の対応通貨ペアがBTC/JPYのみ
  • 出金に手数料がかかる点を含めて不自由な点がある
  • 出来高が少なさから取引所の取引が成立しないことがある

BitTrade(ビットトレード)評判・口コミ

  • 国内最大級の仮想通貨取扱数であることがウリです。スプレッドも少なくて、利用しやすくて、アプリの操作性もいいと感じました。

    ★★★★★5点
    (40代・男性)
  • 大手企業の運営による信頼性と安全性を提供する仮想通貨取引所で、セキュリティが強化されており、不正アクセスや資産保護に関して高い評価を得ています。

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    (40代・男性)
  • 入金や出金、取引に関する手数料が一切必要ないので、無駄なコストを抑えられるのは非常に助かっていますし、更には少額からでも取引をすることが可能です。

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国内仮想通貨取引所で幅広く取り扱われており、投資する取引所の選択肢が広い。海外取引所でも購入可能であるが、CoinDesk Japanでは、金融庁に登録された国内の仮想通貨取引所で暗号資産を購入することを推奨している。

|文・編集:CoinDesk JAPAN編集部

|トップ画像:ShutterStock

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