外国株が買える5つの証券会社

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外国株を買いたいと考えたとき、証券会社を選び間違えると買いたい外国株を取り扱っていないということになりかねない。外国株を買うなら日本株以上に証券会社選びが重要だ。なぜなら証券会社によっては特定の国の株を扱っていない場合もあれば、扱う銘柄数も証券会社によって異なるからだ。

外国株が買える5つの証券会社

外国株が買える証券会社は数多くあるため、どの証券会社を選択するか悩む人も多いだろう。今回は独自の強みを持つ証券会社を5つ紹介する。

  1. マネックス証券
  2. SBI証券
  3. DMM.com証券
  4. 内藤証券
  5. 楽天証券

※紹介する証券会社の情報は2020年9月時点での情報である。

マネックス証券──取り扱い銘柄数は5000以上

取扱銘柄数で選ぶならマネックス証券がおすすめされるのではないだろうか。米国株・中国株を合わせて取引銘柄数は5,000銘柄を超える。米国株の取引銘柄数は3600銘柄(ETFなどを含む)以上であり外国株の中でも米国株を取引したい人が検討するといいだろう。

基本の手数料は米国株の手数料が約定代金の0.45%、中国株の手数料が約定代金の0.25%となっている。

対象となる米国ETFであれば買付手数料(税抜き)を全額キャッシュバックする「USAプログラム」は米国ETFを購入するなら利用したい制度だ。

SBI証券──米中だけでなくベトナム株やロシア株なども

SBI証券の強みは取り扱っている外国株の種類である。米国株、中国株、韓国株、ロシア株、ベトナム株、インドネシア株、シンガポール株、タイ株、マレーシア株の全部で9種類の外国株を取り扱っている。

さらに他の国の株式を米国市場でドル建て取引ができるADRを利用すればイギリス株、ブラジル株、インド株の取引が可能であり、SBI証券では実質12種類の外国株が購入できる。

米国株式と韓国株式は1株から購入が可能だ。また、米国株式の取引を定期定額で自動買付にできる「米国株式・ETF買付サービス」という便利なサービスもあるので活用したいところだ。

DMM.com証券(DMM株)──米国株なら手数料0円から

安い手数料の証券会社を選ぶならDMM.com証券を検討したい。同社はDMM株としてサービスを提供。米国株式の取引手数料は0円、口座開設から1ヵ月間はすべての株式の取引手数料が0円となる。

米国株を信用取引の担保として利用できるのもDMM.com証券の強みだ。前々営業日に保有している米国株の最終価格の60%を信用取引の担保にできる。

しかし、米国株の取り扱い銘柄数は873である。銘柄の選択肢が限られるので幅広く取引したい人は注意が必要だ。よって、DMM.com証券は有名な米国株のみ取引する人で、手数料の安い証券会社を探している人は検討しておきたい。

DMM.comはDMM株だけでなくDMMビットコインという仮想通貨の取引所も開設しているので、すでにDMMビットコインで仮想通貨の取引をしている人なら利用しやすい証券会社である。

内藤証券──中国株の取り扱いが豊富

中国株を取引するなら4397銘柄を取り扱う内藤証券がおすすめされることが少なくない。内藤証券は中国株の取り扱い銘柄数は証券会社でもトップクラスで、香港・上海・深セン市場の3つの市場の中国株を取引できる。香港市場に上場するETF・REITも購入可能だ。

内藤証券では新規口座開設で最長3ヵ月間の売買手数料が戻るキャンペーンを2020年7月1日から2020年9月30日まで実施している。

創業80年以上の歴史に積み重ねられた信頼性と中国株に特化したことで他の証券会社と比較して明確な強みを持っていることが内藤証券の魅力である。

楽天証券──外国株取引でもポイントが貯まる

ここまで4つの証券会社を紹介したが、できれば普段利用しているサービスから選びたいと考える人もいるかもしれない。普段から楽天市場などの楽天のサービスを利用しているなら楽天証券も選択肢になる。

楽天証券は3453銘柄の米国株に加えて中国株と新興国の株も取り扱っている。手数料は「いちにち低額コース」を利用すれば1日の取引金額が50万円までであれば無料だ。

また、米国株を取引すると取引手数料の1%のポイントバックが受けられる。楽天証券の取引に500ポイント以上の楽天ポイントを利用すると普段利用している楽天市場のポイント倍率が上昇するメリットもあるので、取引したい外国株を取り扱っているなら普段利用している楽天を利用するのもいいだろう。

外国株を買うならそれぞれの証券会社の強みを理解して選ぶ

外国株を取り扱う証券会社を5つ紹介したが、それぞれ独自の強みを持っているため強みを理解して、自分に合った証券会社を選ぶのが重要である。

一度メインで取引する証券会社を決めて取引を開始し、NISA口座なども開設してしまえば後から変更することが難しくなる。

外国株を買うなら証券会社ごとの違いを実感しやすいので、取引を開始してから別の証券会社が良かったと思うことがないように証券会社は慎重に選びたい。

(画像:Shutterstock)

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