仮想通貨トロン(TRON/TRX)の将来性は?おすすめ?購入方法も解説!

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トロン(TRON/TRX)とは分散型プラットフォーム「トロン」で使用されている仮想通貨だ。ジャスティン・サン氏率いる「トロン財団」によって開発されたものである。

今回の記事では、仮想通貨のトロンをご紹介する。トロンの将来性や購入方法についても解説しているので、取引に向けて参考にしていただきたい。

なお、トロンの基礎情報については以下のページでも詳しく解説している。https://www.coindeskjapan.com/price/tron/

トロン(TRON/TRX)の価格推移

トロンのこれまでの価格推移を以下の3つに分けて見てみよう。

  • 〜2018年:仮想通貨バブル
  • 〜2021年:韓国の大手取引所「Bithumb」への上場
  • 2021年〜:ビットポイント上場

〜2018年までの出来事: 仮想通貨バブル

トロンは2017年8月に新規公開された。新規公開後は仮想通貨バブルによりたくさんの仮想通貨が急激に高騰した。しかし2018年にはバブルが崩壊し、トロンを含め多くの仮想通貨が急落した。

〜2021年までの出来事:韓国の大手取引所「Bithumb」への上場

2021年までの間は、価格が2回高騰している。1回目は2018年の1月。トロンの生みの親である「トロン財団」のジャスティン・サンが中国の動画配信サービス「BAOFeng」との連携を始めたことが理由だ。一時は24円台を記録したものの、その後は値落ちし、値動きが安定した。

2回目の高騰は2018年4月、韓国の大手通貨取引所「Bithumb」に上場したことが理由だ。最初は3円からスタートし、高騰時には9円台と急上昇した。

2021年〜からの出来事 ビットポイント上場

2021年3月17日には日本国内でも仮想通貨取引所「ビットポイント」で取り扱いが開始され、注目を集めた。これにより価値は急上昇。それまでは5円付近で取引されていたトロンだが、2021年4月中旬には18円付近へ4倍近く急騰した。

トロン(TRON/TRX)の将来性

トロンが過去に何度か急騰しているように、トロンへ期待する声は大きいといえ、その根拠としては主に以下の4つが考えられる。

  • 分散型プラットフォームとしての価値がある
  • 多くの企業との提携と実績
  • 処理速度が速い
  • 6段階のロードマップ

それぞれの根拠を詳しく見てみよう。

分散型プラットフォームとしての価値がある

1つ目の根拠は分散型プラットフォームとしての価値があるからだ。

分散型プラットフォームはトロン以外にも、イーサリアムがあり、イーサリアムはビットコインに次ぐ2位と非常に人気だ。トロンプラットフォームも完成すれば現在のイーサリアムのようにプラットフォームの役割を果たし、急騰する可能性がある。

多くの企業との提携と実績

2つ目の根拠は多くの企業と連携の実績があるからだ。トロンはスマートフォンのGalaxyやテレビを販売する「Samsung」、中国の音楽ストリーミングサービス「Peiwo」と連携している。他にもアメリカのソフトウェア株式会社「BitTorrent」、スイス最大の電気通信事業者「SAwisscom」などとも連携している。

世界の有名企業と連携しているだけで注目が集まるのはもちろんのこと、今後もさまざまな事業展開をすることがトロンの価値上昇にもつながる。

処理速度が速い

3つ目の根拠は処理速度が速いことである。

トロンの特徴としても挙げられる「処理速度」の速さ。送受信速度はビットコインが秒速5件であるのに対し、トロンは秒速2000件と桁違いだ。処理速度が早ければそれだけスムーズに取引が可能だ。プラットフォーム内での支払いなどで処理速度が速ければ、ユーザーはストレスなく取引ができる。

トークンのやり取りが盛んに行われている今、処理速度が速いのは貴重であるため、今後トロンに注目が集まるだろう。

6段階のロードマップ

次の根拠は、6つの段階のロードマップが進行中だからだ。具体的には以下の通りである。

  • 1段階:Exodus(旅立ち)
  • 2段階:Odyssey(冒険)
  • 3段階目:Great Voyage(大航海)
  • 4段階目:Apollo(アポロ)
  • 5段階:Star Trek(スタートレック)
  • 6段階:Eternity(永遠)

2017年から2028年の10年間に渡る計画となっており、今後もさらに事業拡大が予想される。それぞれの計画が完成すれば注目を集めるきっかけとなり、価値が上がる可能性もある。

では1つずつ段階を詳しく見てみよう。

1段階:Exodus(旅立ち)

1段階目はExodus(旅立ち)だ。詳細は以下の通り。

期間:2017年8月〜2018年12月
概要:P2Pや分散型コンテンツモデルを通してユーザーが自由にデータの配布などが出来る。

2段階:Odyssey(冒険)

期間:2019年1月〜2020年6月
概要: トロンを利用したいと思われるために報酬システムを構築

3段階目:Great Voyage(大航海)

期間:2020年7月〜2021年7月
概要:トロンのシステム管理に関する問題を解決

4段階目:Apollo(アポロ)

期間:2021年8月〜2023年3月
概要:トロンを利用するクリエイターによる独自トークンを発行できる仕組みを構築、実用化に関する問題解決

現在はこの4段階目に位置する。2023年には独自トークンが発行される見込みとなっており、トークンが発行されれば更に注目が集まるだろう。

5段階:Star Trek(スタートレック)

期間:2023年4月〜2025年9月
概要: 分散型システムを用いたゲームのプラットフォームの実用化

6段階:Eternity(永遠)

期間:2023年4月〜2025年9月
概要: ゲーム開発のために必要なクラウドファンディングを設ける。オンラインゲームのプラットフォームを発展

トロン(TRON/TRX)を購入する方法は?

トロンを購入するおすすめの場所は以下の3つだ。

  • BIT Point (ビットポイント)
  • Huobi Japan(フォビ ジャパン)
  • 海外の仮想通貨取引所を利用する

BIT Point (ビットポイント)

BIT Pointは2016年にサービスが開始された仮想通貨取引所だ。取引手数料、送金手数料、入金手数料、出金手数料が全て無料となっている。セキュリティもしっかりとしているため、安心して利用できるのが特徴だ。

レバレッジもできるため、投資をしたい方にとってはとても便利な取引所といえるだろう。これから仮想通貨投資を始めようと思っている方におすすめの仮想通貨取引所だ。

Huobi Japan(フォビ ジャパン)

Huboi Japanはセキュリティ基盤が高いプラットフォームを提供している仮想通貨取引所だ。高機能で、取引の最低金額は2円と非常に手軽に始められる。しかし、国内ユーザー数が少ないのが難点といえるだろう。仮想通貨をしたいけど少額から始めたいといった方におすすめの仮想通貨だ。

海外の仮想通貨取引所を利用する

海外の仮想通貨取引所は、取り扱う仮想通貨の種類が豊富なのが特徴だ。しかし、注意点としてセキュリティが不備なこともある。そのため、自分でセキュリティ対策をする必要があるのだ。取り扱い仮想通貨が多いから利用するというのではなく、資産が流出するリスクを把握しながら、利用するのが無難だろう

トロン以外のおすすめ銘柄を5つ紹介

トロン以外のおすすめの銘柄は以下の5つだ。

  • ビットコイン
  • アイオーエスティー
  • エンジンコイン
  • ステラルーメン
  • ベーシックアテンショントークン

それぞれの購入方法を詳しく見てみよう。

ビットコイン

1つ目は仮想通貨といえばビットコインというぐらいの知名度を誇っている「ビットコイン」だ。ビットコインは最も有名な仮想通貨といっても過言ではない。

ビットコインの概要は以下の通りだ。

概要詳細
通貨記号BTC
発行上限枚数2,100万枚

ビットコインは世界で最初に作られた仮想通貨であり、ビットコインの後にイーサリアムなどのその他主要な通貨が作られた。まさに仮想通貨の元祖といえるだろう。ビットコインは投資や送金・決済、分散型アプリケーション開発に用いられている。

仮想通貨を始めたいもののハードルが高い、情報があまりなく何から始めればよいのか分かからないといった方は、情報が多いビットコインから仮想通貨に手を出すのがおすすめだ。

アイオーエスティー

2つ目は2020年頃から日本の仮想通貨取引所で扱われ始め、注目を集めている「アイオーエスティー」だ。格闘家/YouTuberとして有名な朝倉未来氏が購入した仮想通貨であり、格闘家ファンやYouTube視聴者で耳にしたことがある方もいるかもしれない。

アイオーエスティーの詳細は以下の通りだ。

概要詳細
通貨記号IOST
発行上限枚数900億枚

アイオーエスティーの発行日は2020年9月8日と比較的新しい仮想通貨だ。システムやサービスを構築するためのプラットフォームを目指して誕生した。イーサリアムのような役割を持つものと想像すれば分かりやすいだろう。

IOSTはイーアリアムやビットコインが抱えている問題「スケーラビリティ」を解決しているため、今後IOSTの利用者は増えると予想される。

エンジンコイン

3つ目はプラットフォームがすでに開発されており、ユーザ数が2,000万人を超えている通貨「エンジンコイン」を紹介する。

エンジンコインの概要は以下の通りだ。

概要詳細
通貨記号XLM
発行上限枚数10億万枚

エンジンコインはCoincheckとGMOコインに上場されているため、目にした方も多いのではないだろうか?エンジンコインは2022年2月13日の時価総額ランキングで64位にランクインしており、人気の銘柄だ。

NFTの作成ができたり、ゲームで遊びながら稼げたりと自由度の高い銘柄となっている。企業との連携や取引所への上場で価格が高騰しやすい傾向にあるため、今後も価格が高騰することへの期待も大きい。大手企業とも連携しており、目の離せない銘柄だ

ステラルーメン

4つ目は2020年に国内仮想通貨販売所に上場した仮想通貨「ステラールーメン」を紹介する。

ステラールーメンの概要は以下の通りだ。

概要詳細
通貨記号XLM
発行上限枚数1兆枚

ステラールーメンは2014年に開発された仮想通貨で、2022年には時価総額ランキング30位にもランキングした仮想通貨である。ビットコインといった仮想通貨はその仕組みが分散型になっているのに対し、ステラルーメンは中央集権的となっている。そのため、非営利団体のステラ財団が運営から開発を行っているため、安心して取引できる仮想通貨といえるだろう。

ベーシックアテンショントークン

5つ目はBrave Software社が開発した仮想通貨「ベーシックアテンショントークン」を紹介する。ベーシックアテンショントークンはbraveというWebブラウザ上で利用されるものだ。

ベーシックアテンショントークンの概要は以下の通りだ。

概要詳細
通貨記号BAT
発行上限枚数15億枚

bereveは広告を自動で削除する機能があるため、広告を見たくない人でも快適にネットを利用できるだろう。また。一般的なブラウザよりも高速でサイトを読み込める。驚くことに広告を削除するたびにBATというトークンを確保できるのだ。

braveブラウザの需要が高いと予想されるため、今後も価値が上昇されると予想される

銘柄を購入するには取引所の利用が必須

ここまでの内容を通して既にわかっていただけていると思うが、銘柄を購入するには取引所の利用が必須だ。取引所を利用するにはセキュリティやサポート面、日本語表記であることを含めて国内の取引所がおすすめである。

日本で有名な国内取引所といえば以下のものが挙げられる。

  • GMOコイン
  • DMM Bitcoin
  • Coincheck
  • BITPOINT

どれも利用しやすく、信頼できる会社が運営している。とはいえどれを利用すればよいのかわからないという方は、まずはCoincheckを利用するのが無難かもしれない。Coincheckは長らく仮想通貨の取扱い数が国内最多水準であるため、マイナーな通貨にも投資をしたい方には特に魅力的だろう。トロンの取り扱いはまだないが、仮想通貨の種類が多く、おすすめの仮想通貨にも記載したアイオーエスティーを唯一購入することが可能となっている。

最後に

この記事では仮想通貨「トロン」について紹介した。トロンは多くの企業と連携しており、処理速度も速い将来性のある仮想通貨だ。将来性は高く、今後も利用されると予想される。仮想通貨マニアにとって、トロンは目の離せない仮想通貨となるだろう。

(画像:Shutterstock)

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