ビットコインを軸に、企業戦略の現在地を発信

企業によるビットコイン(BTC)活用を進める東証スタンダード上場のANAPホールディングスは、次世代経済メディアCoinDesk JAPAN上にて、ANAPブランドチャンネルを新たに開設しました。

本チャンネルでは、ビットコインを単なる「価格変動のある資産」として捉えるのではなく、企業の中長期的な戦略とどのように結びつき得るのかという視点から、同社が目指す「ビットコインの社会実装」に関する取り組みや考え方を継続的に発信していきます。

企業財務戦略──ビットコイントレジャリーという新しい選択肢

近年、ビットコインを取り巻く環境は大きく変化しています。

市場価格への関心に加え、企業財務や経営戦略にビットコインを組み込む「ビットコイントレジャリー」を検討する動きが国内外で広がりつつあります。

同社はこうした環境変化を踏まえ、ビットコインを単なる投資対象にとどめず、企業の中長期的な戦略にどう結びつけるのかを模索しながら、情報発信を行っています。

11月には、ビットコインに特化した国際カンファレンス「BITCOIN JAPAN 2025」を都内で開催。国内外の開発者らによる議論に加え、同社代表取締役社長の川合林太郎氏も登場し、ファッションブランドの運営で知られる企業がなぜビットコイン戦略を本格化させたのかを語りました。

〈川合氏は単なるBTCの積み上げでなく、ビットコインの社会実装を目指すと話しました〉

参照記事:四谷にレジェンド開発者ら集結──「BITCOIN JAPAN 2025」開幕、明日は成田悠輔氏が基調講演

参照記事:アパレル企業ANAPが描く”ビットコインの社会実装”──「BITCOIN JAPAN 2025」2日目、新ブランドが初披露

また、カンファレンスでは、本業のアパレル事業とビットコインを融合させた新ライフスタイルブランド「COMMON BLOCK(コモンブロック)」が発表されました。

企業戦略の選択肢を広げる——ビットコインをめぐる多角的議論

当社N.Avenueは今後、記事コンテンツに加え、対談や解説企画、イベントレポートなども交えながら、ANAPホールディングスの取り組みを多角的に紹介していく予定です。

ビットコインと企業活動の接点に関心を持つビジネスリーダーや実務担当者にとって、検討や議論のヒントとなる場を目指します。

CoinDesk JAPANブランドチャンネルについて

CoinDesk JAPANのブランドチャンネルは、企業やプロジェクトが中長期的な視点で取り組みを発信するための特集枠です。ANAPホールディングスブランドチャンネルもその一環として、ビットコインを軸とした企業の実践や考え方を発信していきます。

なお、2026年からCoinDesk JAPANは、リブランディングを経てNADA NEWSとして生まれ変わり、本チャンネルも合わせて移行されます。

参照記事:CoinDesk JAPANから「NADA NEWS」へ──2026年、独自ブランドとしてリニューアル

|文:CoinDesk JAPAN編集部

『NADA NEWS』に生まれ変わります!

12月下旬、“CoinDesk JAPAN” は新ブランド『NADA NEWS(ナダ・ニュース)』として新たに生まれ変わります。NADA NEWSは、ブロックチェーン、暗号資産、ステーブルコイン、RWAなど、デジタル資産分野に特化したニュースメディアです。

市場動向や政策・規制、企業の取り組みなどを多角的に捉え、国内外の最新動向を分かりやすく伝えていきます。