株式会社マーキュリーは、同社が運営する暗号資産(仮想通貨)販売所の「CoinTrade(コイントレード)」において、スイ(SUI)、アイオーテックス(IOTX)の2銘柄の取扱いを9月24日に開始した。

上記の2つの銘柄が円建てで取引できるだけでなく、2025年6月11日にリリースした積立機能にも対応する。「CoinTradeStake(コイントレードステーク)」にも近日中に対応し、スイ、アイオーテックスのステーキングサービスも開始予定だ。
スイ(SUI)は、高速・低コストでの取引処理を実現するレイヤー1の次世代ブロックチェーン。DeFi(分散型金融)、NFT、ゲームなどのアプリケーションで使用される。ネイティブトークンのSUIは手数料の支払い、ステーキング、ガバナンス投票に利用されている。
アイオーテックス(IOTX)は、IoTデバイス向けに特化したブロックチェーンプラットフォーム。センサーやデバイスからのデータを安全に記録・活用する。ネイティブトークンのIOTXは、取引手数料の支払い・ステーキングに利用される。
スイ、アイオーテックスの取り扱いにより、CoinTradeは25種類の暗号資産を取り扱うことになる。
|文:大谷惇途
|画像:Shutterstock、リリースより


