“日本企業”への転身を予定するDEA、22億円を調達──2028年の東証上場を目指す

シンガポールを拠点に、電柱撮影ゲーム「ピクトレ(PicTrée)」など「社会貢献を、熱狂的なゲームに変える」プラットフォームを展開するDigital Entertainment Asset(DEA)は9月24日、シリーズAラウンドで新たに総額22億円の資金調達を実施したと発表した。

ラウンドには、ジャパンインベストメントアドバイザー(JIA)、アシックス・ベンチャーズ、SBIグループ、大和ハウスグループ未来価値共創1号投資事業有限責任組合、イオレ、Hongo holdings株式会社などが参加。今回の調達で、シリーズA累計調達額は約3800万ドル(約54億円)に達したという。

同社はリリースで「今回調達した資金を活用し、“日本企業”への転身、2028年に向け、暗号資産発行体事業者(暗号通貨「DEAPcoin(DEP)」発行)として初の東京証券取引所グロース市場上場」を目指すと述べている。

|文:増田隆幸
|画像:リリースより

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