東証スタンダード上場の映像プロダクション、東北新社が運営するNFTプロジェクト「IRI-DO(アイリダ)」が、2025年10月31日をもってサービスを終了する。同プロジェクトが10月8日、公式Xアカウントを通じて発表した。

アイリダは2023年1月に開始。「近未来の渋谷」を舞台とし、NFT保有者と共に漫画化やアニメ化といったエンターテインメントコンテンツを共創することを目的としていた。
2024年9月には、暗号資産(仮想通貨)取引所SBI VCトレードとの法人パートナーシップ締結を発表し、記念NFTの配布を実施するなど、事業の活性化を図っていたが…。
サービス終了に伴い、公式ウェブサイトおよびDiscordサーバーは10月31日以降に閉鎖される。
|文:栃山直樹
|画像:同プロジェクトWebサイトから(キャプチャ)


