SBI VCトレードは9月5日、東証グロース市場上場でビットコイン・トレジャリー戦略を進めるコンヴァノと連携し、大口顧客向けに特別サービスを提供する「SBIVC for Prime」を通じて、ビットコイン取引・保管・運用における各種サポートを開始すると発表した。
コンヴァノは8月、インフレヘッジや「日本発のWEB3プラットフォーマー」への飛躍に向けた財務基盤構築として「コンヴァノ 21,000 ビットコイン財務補完計画」を発表、2027年3月末までに2万1000BTCを戦略的に保有するとしている。
SBI VCトレードとの提携により、ビットコインの取引・保管・運用を高度化していくこととなったとリリースには記されている。
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また、コンヴァノとの連携に際しては、
①安心・安全のSBIグループ
②大口取引における幅広い購入方法の選択肢
③期末時価評価税の適用除外サービス
の3点が評価ポイントになったとSBI VCトレードは述べている。
|文:増田隆幸
|画像:リリースより


