ソニー銀行、Web3事業子会社「BlockBloom」が10月1日より事業開始

ソニー銀行は9月25日、Web3関連事業を手がける100%子会社「BlockBloom(ブロックブルーム)株式会社」が、10月1日より事業を開始すると発表した。

同社は当初、事業準備会社としての名称である「内幸町他業高度化等事業準備株式会社」として2025年6月4日に設立。事業の本格化に伴い、同年8月28日に現在の正式商号へと変更された。

BlockBloomの主な事業内容は、ブロックチェーン技術を活用した各種Web3事業の企画・実施と、Web3領域への参入を検討する事業者向けのコンサルティング事業の2つを柱とする。

事業開始に先立ちCoinDesk JAPANでは、BlockBloomのキーマン3名を取材していた。

関連記事:【独占取材】ソニー銀行はなぜweb3子会社を設立したのか?──キーパーソンが語る「コンサルティング事業」の狙い

そこでは、同社が最初の事業として金融サービスではなく「コンサルティング」を選んだ背景が語られている。ぜひ、合わせてお読みいただきたい。

|文:栃山直樹
|画像:リリースから

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