ロビンフッド、暗号資産取引ユーザーが5倍に増加──1Qは950万人

株取引アプリを手がける米ロビンフッド(Robinhood)は8日、1月〜3月期に950万人の顧客が暗号資産(仮想通貨)を取引し、前の四半期の170万人から5倍以上に増えたと発表した。

同社は、「How Crypto Fits Into Robinhood’s Mission(ロビンフッドのミッションにおける暗号資産の役割(仮訳)」と題したブログ投稿の中で、暗号資産チームは今年に入って3倍以上に拡大し、今後も増員すると述べている。

ロビンフッド・クリプト(Robinhood Crypto)では、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ビットコインSV(BSV)、ドージェコイン(DOGE)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)の7つの暗号資産が取引可能だ。

米国のミレニアル世代の人気を集めるロビンフッドは、米ナスダックでの株式上場申請を行ったと報じられている。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸、佐藤茂
|画像:Shutterstock
|原文:Robinhood Says 9.5M Customers Traded Crypto in Q1, Up From 1.7M in Q4

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