機関投資家の82%、暗号資産投資を増やす意向:調査

機関投資家の82%は2023年までに暗号資産への投資を増やすことを考えている。

アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、アラブ首長国連邦の機関投資家および富裕層向け資産運用マネージャーを対象にNickel Digital Asset Managementが行った調査をInstitutional Asset Managerが6日、伝えた。

さらに回答者の40%は暗号資産の保有残高を劇的に増やすと回答、減らすと回答したのは10%のみだった。調査の回答者数は明らかになっていない。

暗号資産への投資を増やす理由として、暗号資産の長期的な成長見通しと答えたのは58%、安心感は38%、規制環境の改善は34%となった。

環境改善の最近の事例としては、ドイツで機関投資家の主要な投資手段である「Spezialfonds(特別ファンド)」に対して、資産ポートフォリオの最大20%を暗号資産に投資することを認める法律が施行された。

この法律に基づいて、ドイツのすべての特別ファンドが20%を暗号資産に割り当てた場合、4150億ドル(約46兆円)もの資金が暗号資産に流入すると試算されている。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:Shutterstock
|原文:Most Institutional Investors Expect to Increase Crypto Exposure by 2023: Study

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