暗号資産ETFの申請相次ぐ──11月には初の最終回答

暗号資産ETFの申請相次ぐ──11月には初の最終回答

アンプリファイ(Amplify)、そしてインベスコ(Invesco)とギャラクシー・デジタル(Galaxy Digital)は共同で暗号資産関連のEFT(上場投資信託)を米証券取引委員会(SEC)に申請した。

インベスコとギャラクシーはビットコイン現物のETFを、一方、アンプリファイは先物やファンドをベースとしたETFを申請した。

アンプリファイのETFは、ビットコイン先物、カナダのビットコインファンド、純資産の50%以上をビットコイン、イーサリアム、あるいは他の「流動性のある」暗号資産で保有する企業に投資する。

「当初、ファンドは総資産の最大15%をグレイスケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)およびカナダのビットコインETFに直接投資する予定」(アンプリファイの申請書)

目論見書はまだ完成しておらず、双方ともバックエンドを担当する会社名は明らかになっていない。例えば、双方ともカストディアン(保管・管理会社)を決める必要がある。

インベスコはすでに、ビットコイン先物ETFをSECに申請している。申請に対する決定は10月中に行われる予定だ。

ETFの長い道のり

アメリカ国内のETFを監督するSECは、ビットコインやイーサリアムの現物EFTや先物ETFなど、すでにさまざまな暗号資産ETFの申請をすでに10数件、受け取っている。

SECのゲンスラー委員長は最近、先物ETFの方が現物ETFよりも認可される可能性が高いのではないかと示唆したが、まだ暗号資産関連ETFはアメリカでは承認されていない。

2020年末にETFを申請したVanEckは、数々の申請者のなかで、11月に最終決定を受け取る最初の申請者となる。

関連記事:米SEC、11月14日までに最終回答──ビットコインETFの審査、3度目の延長

SECは申請されたETFの審査期間を3度延長できるが、VanEckの申請は11月14日には最終回答が出る。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:Shutterstock
|原文:Crypto Companies Continue ETF Proposal Spree With Bitcoin, DeFi Filings

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