ツイッターへの投稿で4月20日、人気NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club（BAYC）」に関連した暗号資産ApeCoin（APE）が急上昇した。
ツイート内容は、BAYCの開発元Yuga Labsが、メタバース「Otherside」の仮想土地を販売する準備を進めており、売買にはApeCoinが使われるのではないかというものだ。
だが、いずれも情報は確認されていない。Yuga Labsに取材を試みているが、まだ返答はない。
CoinGeckoによると当記事執筆時点、ApeCoinは約16ドル付近、24時間で24％、過去30日で68％上昇。時価総額も46億ドルまで上昇している。
Yuga Labsは3月にApe Coinの発行を開始した際に「新しいプロダクトとサービスの主要トークンとしてApeCoinを採用する」計画を発表している。メタバース「Otherside」の詳細は、まだほとんど明らかになっていない。
｜翻訳：coindesk JAPAN
｜編集：増田隆幸
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｜原文：It’s Bananas, but Unconfirmed Metaverse Rumors Are Pumping ApeCoin
