楽天ウォレットが仮想通貨取引サービス開始、ビットコインなど3種

楽天グループの仮想通貨交換所、楽天ウォレットは8月19日、暗号資産の現物取引サービスの提供を開始した。取り扱い通貨は、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュの3種類。スマートフォンのAndroidアプリのみでサービスを利用できる。iOSアプリは9月上旬の開始を見込む。

同社は2019年3月25日に仮想通貨交換業者として金融庁により登録され 、4月15日から新規口座開設の申し込みを受け付けていた。6月にも取引サービスを開始すると発表していたが、延期していた。

楽天ウォレットは以前、「みんなのビットコイン」の商号でみなし業者として 事業を展開。2019年3月1日に楽天ウォレットに商号を変更、旧サービスは同月で停止していた。

文:小西雄志
編集:CoinDesk Japan
写真:楽天ウォレットHP

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