Brilliantcryptoの暗号資産BRIL、ベトナム大手暗号資産取引所「Nami Exchange」に上場へ

ゲーム大手コロプラのグループ会社、Brilliantcrypto社が手がけるPlay to Earn(P2E)ゲーム「Brilliantcrypto」のゲーム内トークン「BRIL(ブリリアンクリプトトークン)」が、ベトナムの大手暗号資産取引所「Nami Exchange」に3月5日に上場する。Brilliantcrypto社が2月19日に発表した。

リリースによる、ベトナムはBrilliantcryptoのプレーヤー数が世界で最も多いという。

Brilliantcrypto社は、国内上場会社のグループ会社として初めてIEOを行ったほか、南米市場をターゲットにBRILをスペイン語圏最大級の暗号資産取引所Bit2Meにも上場させている。今回の上場によって、ベトナムでは「BRILpoint」が「BRIL」に転換され、日本と同様にトークンを直接ゲームで獲得することが可能になる。

Brilliantcryptoは、コロプラ創業者で、Brilliantcrypto代表取締役社長の馬場功淳氏が「持続可能なPlay to Earn」を掲げて2022年に始動させたブロックチェーンゲーム。プレーヤーはゲーム内の鉱山をつるはしで掘り、宝石を手に入れる。デジタル世界における宝石の価値を証明し、メタバースにデジタルジュエリー産業を生み出すことを目指しているという。

サービスリリースとゲーム内トークン「BRIL」の上場を経て、世界中でデジタル宝石の取引が行われるようになり、2025年からはデジタル宝石をNFTジュエリーへと加工し、それを所有・取引できるPhase2に移行する計画を掲げている。

2024年5月に募集を開始したBRILのIEOは、Coincheck IEOで実施したIEO案件で過去最高・最多となる申し込み金額333億円、申し込み人数7.94万人を記録した。

IEOでの公募価格は21.6円、6月17日にCoincheckで取引が開始されると、直後には約5倍の99.66円まで上昇したが、現在は公募価格を大幅に下回る7円台で推移している。

|文:CoinDesk JAPAN編集部
|画像:リリースより

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