JOC、ステーブルコインで即時支払いの貸暗号資産サービス開始

G.U. Technologiesは3月5日、Japan Open Chainのネイティブトークン「JOCコイン」を貸し出すことで年率換算15%~25%以上の貸借料がステーブルコインで即時に受け取れる「JOC貸暗号資産プログラム」の提供を開始した。

このDeFi型プログラムでは、利用者はJOCコインを貸し出すと、スマートコントラクトによってコインがロックされると同時に、米ドル連動型ステーブルコイン「USDT」と1対1でペッグされたマルチチェーン対応ステーブルコイン「USDTX」で貸借料を受け取る。

プランは1カ月、3カ月、6カ月の3種類で、6カ月プランでは100JOCコインあたり1USDTXの貸借料が即時に支払われる。第1弾として最大3250万JOCコイン、総額10万ドル分のUSDTXが用意されている。

利用には口座開設は不要で、Ethereumウォレットを持つ利用者はJapan Open Chainのダッシュボードに接続するだけで参加可能とのこと。

前日4日には、暗号資産取引所のSBI VCトレードが金融庁から国内で初めて「電子決済手段等取引業者」の認可を得た。同社は、3月12日に米ドル連動型ステーブルコイン「USDC」の取り扱い開始を発表するなど、国内でステーブルコインの活用が本格化しようとしている。

関連記事:SBI VCトレード、ステーブルコイン「USDC」のサービスを3月12日に開始──電子決済手段等取引業者、第1号認可を取得

|文:栃山直樹
|画像:リリースから

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