暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)の日本法人バイナンスジャパン(Binance Japan)は、本日の17時よりArtificial Superintelligence Alliance(FET)の取り扱いを開始する。

FETは、Fetch.ai(フェッチ・エーアイ)ネットワークのユーティリティトークンである。Fetch.aiは、人工知能(AI)とブロックチェーンを組み合わせた分散型プラットフォームで、自律的に動くエージェントがサービスやデータを交換する仕組みを提供するプロジェクト。FETは主にネットワーク内の手数料の支払い、サービスの利用、ステーキングに使用される。
FETの取り扱いは国内初であり、バイナンスジャパンは64種類の暗号資産を取り扱うことになる。
|文:大谷惇途
|画像:Shutterstock、リリースより


