中国人民銀行、深圳で暗号資産企業を“整頓”

中国人民銀行は深圳において、不正な暗号資産取引を行っていた11社を「速やかに整理整頓」する計画と国営メディアの上海証券報は17日伝えた。

中国では、当局が企業を指導し、方針に従わせるという意味で「整頓」という言葉がしばしば使われる。昨年、アント・グループに代表されるテック企業への規制強化で広く使われた。

8月はじめに行われた会議によると、中国人民銀行は暗号資産取引業界に「高い圧力」を徹底してかけ続けるという。

深圳ではすでに、外貨預金を提供する「有名な金融サイト」の整頓を完了し、オンラインFXやクロスボーダー株取引サービスに関する8件の報告に対処したと記事は伝えた。

中国では5月、国務院(日本の内閣に相当)の通達を受けて、暗号資産マイニングの取り締まりがスタート。他の暗号資産関連企業もメディアを含めて縮小や事業停止に追い込まれている。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:Shutterstosk
|原文:Shenzhen PBoC Launches Crypto Trading ‘Clean-Up’

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