NFLベテランQB、4年約150億円の年俸の一部をビットコインで受け取り

米プロアメリカンフットボールリーグ、NFLのスーパースター、アーロン・ロジャースは11月1日、「I believe in Bitcoin & the future is bright(私はビットコインを信じている。その未来は明るい)」とツイートし、ビットコインに絶大な支持を示した。

長年、グリーンベイ・パッカーズのクォーターバック(QB)として活躍し、3度のMVPに輝いたロジャースは、スクエア(Square)のCash Appとの提携を発表、年俸の一部をビットコインで受け取ることを明らかにした。ロジャースは2018年にパッカーズと1億3400万ドル(約152億円)の4年契約を結んでいる。

NFLでは、ニューヨーク・ジャイアンツのランニングバック(RB)、サコン・バークリーが7月、CM契約などの報酬を今後、ビットコインで受け取ると発言している。他にも複数の選手が年俸の一部を暗号通貨で受け取ると発言している。

ロジャースは、ツイッターに投稿した動画でスクエアのCash Appをフォローしたファンに合計100万ドル(約1億1000万円)」を提供すると述べ、「we can go to the moon together.」と締めくくった。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:Shutterstock
|原文:NFL Star Aaron Rodgers Gives Ringing Endorsement of Bitcoin