給与をビットコインで受け取り──StrikeとCoinbaseに続き、NYDIGもサービス開始

機関投資家向けにビットコイン(BTC)の取引とカストディを提供するNYDIGは、参加企業の従業員が給与の一定割合をビットコインで受け取ることができる福利厚生プログラムを開始した。

「Bitcoin Savings Plan」に登録された従業員は、給与の何パーセントをビットコインで受け取るかを選択でき、ビットコインはその後、NYDIGのコールドストレージに保管される。取引手数料や保管手数料は不要だ。

暗号資産取引サービスを手がけるストライク(Strike)とコインベース(Coinbase)も2021年に同様のサービスを開始しているが、利用に雇用主の関与は不要。一方、NYDIGのサービスは雇用主の参加が必要だ。

NBAのヒューストン・ロケッツ、レストランやホテルを運営するランドリーズ(Landry’s)、MVB銀行、ビットコインマイニング会社のアイリス・エナジー(Iris Energy)、暗号資産データ会社のザ・タイ(The Tie)が利用するという。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:Shutterstock
|原文:NYDIG Launches Service for Workers to Get Paid in Bitcoin

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