バイナンスラボ、650億円調達──Web3、ブロックチェーン企業対象の投資ファンド設立

暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)のVC部門、バイナンスラボ(Binance Labs)は、Web3やブロックチェーン企業に投資するファンドを設立するために5億ドル(約650億円)を調達した。

「新たに資金調達を行った投資ファンドの目標は、DeFi(分散型金融)、NFT、ゲーム、メタバース、ソーシャルなどに広がるWeb3を構築・リードし得るプロジェクトや創業者を発見・支援すること」とバイナンスCEOのチャンポン・ジャオ(Changpeng Zhao)氏は述べた。

ファンドは、3つのステージ──インキュベーション、アーリーステージ・ベンチャー、レイトステージ・グロース──の3つのステージの企業に投資していく。

アンドリーセン・ホロウィッツ(Andreessen Horowitz/16z)は先週、45億ドル規模の投資ファンドを立ち上げを発表し、最近の低迷にもかかわらず、市場への信頼を示した。

暗号資産全体の時価総額は1兆3000億ドル(約170兆円)、2兆9000億ドル(約380兆円)だった11月から55%減少している。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:Shutterstock
|原文:Binance Labs Raises $500M Fund for Web 3, Blockchain Investments