KDDIがOasysのバリデータに参画

ゲーム特化型ブロックチェーンOasysは3月28日、バリデータとしてKDDIの参加が決定したと発表した。

KDDIはWeb3への本格参入を公表しており、今月にはメタバース、ライブ配信、ウォレットなどWeb3時代のサービスを提供する「αU (アルファユー)」を始動させた。Oasysへの参画もWeb3の取り組みの一つであり、まずはバリデータとして参加する。

KDDI事業創造本部・BI推進部長の舘林俊平氏は、「新たなWeb3領域におけるゲーム・エンタメ関連の取り組みでもご一緒できる可能性を模索していければ幸い」とコメントを寄せている。

Oasysの初期バリデータとしてはバンダイナムコ研究所、セガ、スクウェア・エニックス、ネットマーブルなど21社が参加しており、今年2月には、第二群バリデータの一社としてソフトバンクの参加が決定している。

|文・編集:coindesk JAPAN編集部
|トップ画像:Oasys 公式サイトより