モルガン・スタンレー、顧客のためのビットコインETF保有を公表
  • モルガン・スタンレーは3月31日時点、約2億7000万ドル相当のグレイスケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)を保有していた。
  • これらはおそらく、顧客を代行したもので、同行自身の投資ではないだろう。

モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)は、3月31日時点で2億6990万ドル(約418億円、1ドル155円換算)相当のグレイスケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)を保有していたことがSECへの提出書類フォーム13で明らかになった。

JPモルガン、ウェルズファーゴ、UBSなど他の大手銀行も第1四半期にビットコインETF(上場投資信託)を保有していたことを明らかにしている。

注意すべきは、これらのビットコインETFの購入は、必ずしもビットコイン(BTC)の価格の上昇を予想したものではなく、富裕層顧客の代わりに購入したか、もしくはマーケットメイクのため、あるいはETFの公認参加者の役割としての購入である可能性が高い。

モルガン・スタンレーは1月、SECによるビットコインETF承認後すぐに、同ETFの顧客へのアロケーションを開始していた。ただし、顧客が同行に投資を依頼する場合のみに限られていた。

|翻訳:Shun Ide
|編集:CoinDesk JAPAN編集部
|画像:Shutterstock
|原文:Morgan Stanley Latest Bank to Disclose Spot Bitcoin ETF Holdings for Clients