「キャプテン翼-RIVALS- Polygon/Oasys」サービス終了を発表

人気サッカー漫画を題材としたブロックチェーンゲーム「キャプテン翼-RIVALS- Polygon/Oasys」の運営は、公式Xアカウントを通じて、2025年11月28日15時(日本時間)をもってサービスを終了すると発表した。今後のゲームエコシステムの継続が困難になったためと説明している。

サービス終了に向け、機能は段階的に停止される。10月27日にはGEMの購入、主要なゲームモード、マーケットプレイス機能が終了。11月7日にはアリーナ(スペシャルマッチ)が終了し、最終的に11月28日にアプリとサイトが完全に閉鎖される。

これに伴い、運営はユーザーに対し、サービス終了までにTSUGT、TSUBASAUT、POL、OASといった関連トークンを出金するよう呼びかけている。サービス終了後はトークンの出金および保有NFTの閲覧が不可能になる。

Mint TownとBLOCKSMITH&Co.による共同開発で、2023年には最もプレイされたブロックチェーンゲームに選ばれたタイトルが、公開から約3年にわたる運営に幕を下ろす。

関連記事:最もプレイされたブロックチェーンゲームは『キャプテン翼 -RIVALS-』:レポート

なお、LINE版およびTelegram版の『キャプテン翼 -RIVALS-』については、現時点で同様の発表は行われていない。

|文:栃山直樹
|画像:同ゲーム公式Xアカウントから

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