ビットコイントレジャリー企業のメタプラネットは9月17日、同日開催の取締役会において、ビットコイン(BTC)関連事業に特化した完全子会社「ビットコインジャパン株式会社」を設立することを決議したと発表した。
──先週の土曜日から一昨日の金曜日までに公開した記事のなかから、日曜日に読みたい10本を厳選!
メタプラネット、新会社「ビットコインジャパン株式会社」設立──「Bitcoin.jp」ドメインも取得

新会社は、これまでメタプラネットが手がけてきた、あるいは今後展開を予定しているビットコイン関連のメディア、イベント、サービスといった事業を集約する役割を担うという。さらに、日本国内で認知度の高いビットコイン関連ドメインの一つである「Bitcoin.jp」を取得したことも合わせて明らかにされた。
イーサリアム、年末までに4300ドルに下落の可能性:シティが予測

イーサリアムが年末までに4300ドルまで下落するとシティは予測しているが、弱気シナリオでは2200ドルまで下落し、強気シナリオでは6400ドルまで上昇する可能性がある。
9桁のビットコイン強気ポジションが積み上がる──清算リスクが高まる

トレーダーらはレバレッジを利用してビットコイン(BTC)を史上最高値に押し戻そうとしている。これによって、価格が反転し始めた場合に下方向へのデリバティブ取引の巻き戻しにつながる可能性のある高リスク環境が生み出されている。
SBI新生銀行、DCJPYと連携へ──JPモルガンやDBSが参加するグローバル基盤「Partior」CEOにその狙いを聞く

SBI新生銀行がDCJPYの導入検討を開始、さらにJPモルガン、シンガポールのDBS、英国のスタンダードチャータード銀行というグローバル大手銀行が参加するシンガポールの次世代決済プラットフォーム「Partior」との提携検討に着手したと発表した。
ビットコイン、再び2017~2021年のトレンドラインにぶつかる──ソラナは「流れ星」警告を示す

ビットコインは、最近の上昇にもかかわらず、7月以来の重要な水準である11万6000ドルのレジスタンスを突破するのに苦戦している。
ドージコイン、今週上場予定のETFでウォール街に一歩近づく

レックス・シェアーズ-オスプレイ・ドージコインETF(Rex Shares-Osprey Dogecoin ETF:DOJE)は9月17日にデビューする可能性があり、米国初のミームコインETFとなるかもしれない。
FRBの利下げを前に下落懸念が和らぐ中、ビットコインとイーサリアムの次なる展開は

最新のオプション市場データによると、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の価格下落に対する懸念は大幅に和らいでいる。しかし、これらの暗号資産(仮想通貨)の次なる上昇のペースは、9月17日に予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げの規模に大きく左右されるであろう。
「JPYC」をアプリで使える支払い手段に── アステリア、MikoSea買収でステーブルコイン普及を促進

ソフトウェア開発のアステリアは9月16日、ノーコードアプリ開発ツール「Click」を手掛けるMikoSea(ミコシー)をグループ傘下に収める株式譲渡契約を締結したと発表した。
USDC日本上陸から半年、「質へのこだわりが最大の強み」と語るサークル 榊原氏の手応えと展望

2025年3月、米ドル連動のステーブルコイン「USDC」の取り扱いがSBI VCトレードで始まり、日本市場に本格デビューした。それから約半年、直近では、JPYCが国内初の円建てステーブルコイン発行者として認可され、リップル社のステーブルコイン「RLUSD」の導入計画も発表されるなど、ステーブルコインを取り巻く環境は大きく動きつつある。
サトシ・ナカモトと語ったビットコインの夜明け──DePINプロジェクト「Mawari」アドバイザーが描く分散型の未来

ビットコインの生みの親、サトシ・ナカモトを知っている──。そう語るのは、ビットコインの黎明期を知る数少ないエンジニアの一人、Uri Stav(ウリ・スタブ)氏だ。現在はAIによる没入型3D体験をグローバルに配信するプロジェクト「Mawari(マワリ)」のアドバイザーを務め、セキュリティや暗号技術の面でサポートを行っている。


