暗号資産ファンドへの資金流入が減少、利益確定売り強まる

デジタル資産ファンドへの資金の流入額は先週、前の週から約1億1600万ドル減少し、3億7300万ドル(約406億円)となった。一部の投資家を中心に利益確定の売りが強まった。暗号資産運用会社のコインシェアーズ(CoinShares)が10日に発表したレポートで明らかになった。

5月7日までの1週間、一定の資金流入はあったが、「利益確定の売りが強まり、資金流出が続いた」(CoinShares)。

ビットコイン(BTC)ではこの週、2億9000万ドル相当の資金が流入した。一方、イーサリアム関連の投資商品に対する需要は依然強く、6000万ドルが流入。運用資産残高は過去最高の165億ドルとなった。

「新たな投資商品となったカルダノ(ADA)とライトコイン(LTC)には、それぞれ660万ドルと360万ドルの資金流入があり、良いスタートを切った」(コインシェアーズ)。

出典 : CoinShares

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸、佐藤茂
|画像:CoinShares
|原文:Inflows to Crypto Funds Slow as Apparent Profit-Taking Offsets Fresh Money

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