暗号資産、規制強化の可能性は高い:スウェーデン中銀総裁

暗号資産、規制強化の可能性は高い:スウェーデン中銀総裁

ビットコイン(BTC)をはじめとする暗号資産(仮想通貨)が主流になるにつれ、規制強化の可能性が高まっている。スウェーデンの中央銀行「スウェーデン国立銀行(リクスバング)」のステファン・イングベス(Stefan Ingves)総裁はこう発言した。

「何かが十分に大きくなると、消費者の利益やマネーロンダリング(資金洗浄)などの問題が浮上してくる。そこに(規制が)生まれると信じるに足る理由がある」と31日に同総裁は述べたとブルームバーグが報じた。

規制は市場ごとに異なるスピードで展開されるだろうとイングベス総裁は述べた。

スウェーデンの財務大臣は、マネーロンダリングのリスクに対処することは、国境を超えた取り組みが必要であると述べ、ある程度の国際協力が必要であることを示唆した。

大臣は、スウェーデン政府は暗号資産取引所の基準を厳格化しているが、これは「国際レベルで進行中の作業だ」と語った。

スウェーデンは中央銀行デジタル通貨(CBDC)の開発で最も進んでいる国の1つで、中国以外では、CBDCの実証実験を進めている唯一の主要国だ。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸、佐藤茂
|画像:Riksbank
|原文:Riksbank Governor Sees Good Reason to Believe Regulation of Crypto Will Happen

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