ビットコインは金ではなく銅の代替:ゴールドマン・サックス

ビットコインは金ではなく銅の代替:ゴールドマン・サックス

ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)のコモディティリサーチ責任者、ジェフ・カリー氏は今週、インフレヘッジを目的とした資産クラスを考えるとき、暗号資産(仮想通貨)のビットコインは金(ゴールド)の代替ではなく、銅の代わりになると述べた。CNBCが報じた。

カリー氏は、金と暗号資産はどちらもインフレに対するヘッジと考えられており、特に金は安全資産と見られているが、ビットコイン(BTC)と銅は「リスクオン」資産の動きを示していると指摘した。

「デジタル通貨は金の代替ではない。どちらかというと、銅の代替になるだろう。デジタル通貨はリスクオン資産。リスクオンのインフレヘッジの代替であり、リスクオフのインフレヘッジではない」(カリー氏)

4月以降、金はドル安を受けて200ドル近く上昇している。ビットコインは年初から25%以上上昇しているが、過去3カ月では25%以上下落していると、CNBCは指摘している。

「ビットコインと銅の相関や、リスク選好度とビットコインの指標を見ると、ビットコインには10年の取引実績があり、リスクオン資産であることは間違いない」(カリー氏)

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸、佐藤茂
|画像:Shutterstock
|原文:Goldman Sachs Analyst Says Crypto Is an Alternative to Copper, Not Gold

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