ヘッジファンド、2026年までに資産の7.2%を暗号資産に:報道

ヘッジファンドは5年以内に資産の7.2%を暗号資産で保有するようになるだろう。ファンド管理サービスを提供するIntertrustが行った調査を、フィナンシャル・タイムズが15日に伝えた。

Intertrustの推計によると、7.2%という数値はヘッジファンド全体で約3120億ドル(約34兆4000億円)に相当するという。

調査の回答者100名のうち17%は、2026年には運用資産の10%以上を暗号資産に割り当てるようになると考えている。調査対象となったファンドは、平均72億ドルの資産を管理している。

北米のファンドは、暗号資産への割り当ては10.6%になると予測している。一方、イギリス、およびヨーロッパのファンドは6.8%。

ただし、ヘッジファンド全体での現在の暗号資産の保有状況は不明、どの程度の増加となるのかも明らかではない。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸、佐藤茂
|画像:Shutterstock
|原文:Hedge Funds See 7.2% of Assets in Crypto by 2026: Report

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