モルガン、ビットコイン投資を積極化──グレイスケールの投信を購入

米投資銀行のモルガン・スタンレーが運用するヨーロッパ・オポチュニティ・ファンド(Europe Opportunity Fund)は、グレイスケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)2万8289口を購入した。米証券取引委員会(SEC)への提出書類で明らかになった。

モルガン・スタンレーは顧客からの需要の高まりに対応するため、この数カ月、暗号資産にますます積極的に取り組んでいる。4月には一部の投資信託で現金決済の先物やグレースケール・ビットコイン・トラストを通じて、ビットコイン(BTC)への間接的な投資を開始した。

SECへの以前の提出書類によると、各投資信託は資産の25%までをビットコインに投資することができる。ヨーロッパ・オポチュニティ・ファンドは、ヨーロッパを拠点とするテクノロジー分野と非テクノロジー分野の企業などに投資している。

モルガン・スタンレーは3月、富裕層顧客向けのビットコイン投資信託を開始、暗号資産とブロックチェーンのリードアナリストの募集を開始した。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:Shutterstock
|原文:Morgan Stanley Buys Over 28,000 Shares of Grayscale Bitcoin Trust