韓国の大手銀行、ウリィ銀行が暗号資産（仮想通貨）カストディ（管理・保管）事業に参入する。
韓国経済新聞によると、同行は韓国で最も早い時期に設立された暗号資産取引所の1つで、ブロックチェーン金融サービスを提供するコインプラグ（Coinplug）とカストディ合弁会社を設立するという。
合弁会社はコインプラグが筆頭株主となり、ウリィ銀行が第2位の株主となる。
韓国では暗号資産への規制が強まるなか、ウリィ銀行に先立ち、KB国民銀行、NH農業銀行などの大手銀行が暗号資産カストディ事業への参入を発表している。
｜翻訳：coindesk JAPAN
｜編集：増田隆幸
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｜原文：Another Large Bank in South Korea to Provide Custody of Crypto Assets
