SBI VC、チェーンリンク(LINK)の取り扱いを開始、国内では初

SBIグループで暗号資産(仮想通貨)取引サービス事業を手がけるSBI VCトレードは9月16日、国内では初めてチェーンリンク(LINK)の取り扱いを開始した。

SBI VCは同日、販売所の「VCTRADE」と取引所の「VCTRADE Pro」でLINKのスタートさせた。また、ポルカドット(DOT)の取引サービスもVCTRADE Pro上で開始した。SBI VCが販売所と取引所で扱う暗号資産は7種類になった。

販売所取引(売買):SBI VCなどの取引所が相対となる暗号資産の取引。客同士が行う取引は取引所取引(売買)という。

チェーンリンクは、スマートコントラクトとチェーン外のデータを結びつける分散型オラクルサービスで、LINKはチェーンリンク・ネットワークで利用されるトークンのこと。

(LINKの価格推移:coindesk JAPAN)

SBI VCによると、インターネット上のアプリや金融サービスの分野で、スマートコントラクトと既存のデータを安全に管理・活用できることが期待されている。

北米を中心に成長を続けてきたDeFi(分散型金融)サービスにおいて、チェーンリンクの利用ケースが増加し、LINKの価格が昨年頃から急激に上昇する場面が見られてきた。

|編集:佐藤茂
|トップ画像:Shutterstock

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