ビットコインETF、SEC承認のデッドラインは?

今週、米証券取引委員会(SEC)は、ブラックロック(BlackRock)をはじめとする6件の現物ビットコインETF(上場投資信託)の上場申請を承認するか却下するかについての審査プロセスを開始する。

Bitwise Bitcoin ETP Trustについては申請書類が18日、連邦官報に掲載され、19日には以下が掲載される。

  • ブラックロックのiShares Bitcoin Trust
  • フィデリティのWise Origin Bitcoin Trust
  • WisdomTree Bitcoin Trust
  • VanEck Bitcoin Strategy ETF
  • Invesco Galaxy Bitcoin ETF

SECは先週、ビットコインETF申請に対するパブリック・コメントを求める文書を公表した。だが審査プロセスが正式にスタートするのは、申請書類が連邦官報に公開された後だ。審査は45日の期限が設定されているが、最長240日まで延長できる。

連邦官報には、大統領令、連邦政府機関の規制や規則案、および法律で公開が義務付けられている文書が掲載される。

SECがビットコインETFを承認するという保証はないが、世界最大の資産運用会社ブラックロックが申請したことで、ビットコインETFが承認される可能性が高まっているとの憶測が高まっている。

もう1つ、ARK 21Shares Bitcoin ETFは5月15日に連邦官報に掲載され、SECは6月に期限を延長した。

ヴァルキリー(Valkyrie)の申請はまだ連邦官報に掲載されていないが、申請は17日にSECに受理されたと同社広報担当者は述べている。

|翻訳:CoinDesk JAPAN
|編集:増田隆幸
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|原文:Deadlines for U.S. Spot Bitcoin ETF Approvals Come Into Sight