マトリックス法によるテクニカル分析(2023/8/25)ビットコイン、テクニカルは一気に悪化:楽天ウォレット

本稿ではビットコイン相場をパターン分析・移動平均線(9MA・25MA)・一目均衡表・ボリンジャーバンド・MACD・RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)で評価し、その平均で相場の強弱を評価する。
テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分析手法を複数組み合わせることで、恣意性を排除し、精度を高める狙い。

※本記事は「楽天ウォレット」のテクニカルレポートを転載したものです。

サマリー

総合評点は前回同様2.3。トレンド指標は軒並み悪化、一目は3役逆転の売りサインが点灯した。既に大きな下落を終えているが、まだ下値余地が残ることを示唆している模様。

パターン分析

下降チャネルを上抜けはダマしに終わり、逆に下抜け。一旦は370万円でサポートされている。この370万円を下抜けると、6月の上昇の全戻し350万円割れが見えてくる。逆に上方向は半値戻しとなる400万円近辺が強めのレジスタンス。足元では370~390万円のレンジに入り方向感は出てない。

評点:3

移動平均線

デッドクロス発生。200MAにサポートされているが、9MA・25MA両線とも下向きで、まだ下値余地がありそう。

評点:2

一目均衡表

ローソク足が雲を下抜け、転換線が基準線を下抜け、遅行線がローソク足を下抜け、三役逆転の売りサイン点灯。

評点1

ボリンジャーバンド

バンドがエクスパンション、下向きのトレンド発生。バンドウォークとまではいかないが、バンドからも少し距離があり、下値余地を残すことを示唆している。

評点:2

MACD

デッドクロス。両線の乖離は縮小しているが、まだ下方向を示唆。

評点:2

RSI

30以下の売られ過ぎ水準から脱したが、30台でまだ警戒水準。

評点:4

評点

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|編集:coindesk JAPAN
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|転載元:Rakuten Wallet