金融庁、暗号資産の分離課税とETF解禁を正式要望──2026年度税制改正/ビットコインの急落で5億5000万ドル相当の清算が発生──イーサリアムへの資金移動が進む【日曜日に読みたい厳選10本】

金融庁は8月29日、「令和8(2026)年度 税制改正要望」を公表し、その中で「暗号資産取引に係る課税の見直し」を主要要望項目の一つとして掲げた。

──先週の土曜日から一昨日の金曜日までに公開した記事のなかから、日曜日に読みたい10本を厳選!

金融庁、暗号資産の分離課税とETF解禁を正式要望──2026年度税制改正

資料では現状の課題として、有価証券取引等から生じる所得が基本的に分離課税である一方、暗号資産取引による所得は総合課税の対象となっている点が指摘されている。

ビットコインの急落で5億5000万ドル相当の清算が発生──イーサリアムへの資金移動が進む

ビットコインはフラッシュクラッシュが起こって11万1000ドルを下回り、クジラが2万4000BTCを売却したことで、大規模な清算が発生した。

ビットコイン価格、2035年までに130万ドルに達する:暗号資産運用会社ビットワイズ

暗号資産(仮想通貨)運用会社のビットワイズは、ビットコイン(BTC)の将来に大きく賭けており、今後10年間は世界最大の暗号資産にとって並外れた成長の時期になると予測している。

146億ドルのBTCとETHのオプションがまもなく満期に──建玉はBTCの下落への備えを示している

デリビット(Deribit)では、146億ドル(約2兆1170億円、1ドル=145円換算)超のビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)のオプションが8月29日に満期を迎える。

【速報】金融庁、政府に「暗号資産・イノベーション課」の新設を要求──組織再編案を公表

金融庁は8月29日、令和8年度の予算・機構・定員要求を公表した。この中で同庁は政府に対し、「暗号資産・イノベーション課」の新設を含む大規模な組織再編案とともに、総額250億円(対前年度比11.9億円増)の予算を要求した。

ビットコインの売り圧力高まる──長期保有者は今回のサイクルで327万BTCの利益を確定

Realized Profit (glassnode)

2024年初頭以降、ビットコインの長期保有者は327万BTCの利益を確定した。これは2021年を上回るものの、2017年のピークである393万BTCにはまだ及ばない。

「どういう世界を作るのか」「世界の潮流に乗り遅れない」WebX2025に石破首相、武藤大臣、加藤大臣が登壇

8月25日・26日の日程で開幕したWebX2025。初日の25日には主催者によるオープニングの後、石破首相、武藤経産大臣、加藤財務大臣が続けて登壇した。石破首相は、先週開催されたアフリカ開発会議(TICAD)に触れ、「地政学的に不透明さが増していくなか、新たな経済成長を実現し、社会課題を解決していくためには、スタートアップの力が極めて重要になっている」と述べた。

イーサリアムに投資するには、どの選択肢が最適なのか?

イーサリアム(ETH)は過去最高値近辺で取引されており、トム・リー(Tom Lee)氏の年末目標を1万5000ドルとする強気な予測によって、ETHへのエクスポージャーを最大限に高める方法が注目を集めている。

ETH、DOGE、BTCの急落で、暗号資産強気派に9億ドル相当の清算

暗号資産(仮想通貨)市場は週明けに約9億ドル(約1330億円)の清算に見舞われ、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の両方の急激な調整を受けて、過剰なレバレッジをかけたロングポジションが一掃された。

G-SHOCKの歴史、メタバースで体感──カシオとSandboxが無料ゲーム「G-SHOCK CITY」を初公開

世界的腕時計ブランド「G-SHOCK」を展開するカシオ計算機は8月28日、Web3ゲーミングメタバース「The Sandbox」との共同プロジェクト「G-SHOCK CITY先行体験会&記者会見」を都内で開催した。

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